セラピストの分岐点
こんばんは木村です。
今宵は体中の細胞が格闘しているようです。
今更、、、花粉症なんでしょうか。。。
先日、施術中で合谷を触れていた時、お客様から質問されました。
「これって、今なにやってるんですか?」の質問。
ひと通り説明し、実践して痛みが無くなって納得していただきました。
医療に携わる、お客様だったので興味があったんでしょうし、不思議なんでしょうね。
触ってっるだけで痛みが無くなっていくことが。
むしろ初めての場合は不安なんだと思います。
痛い部分と関係なさそうなところを触って静止すること数十秒…
そんなこと繰り返しますので…
「オォーイ!こらっ!!そんなんで効くんかい!」
そんな心の叫びが伝わってきますw
何でもそうですが、他の人つ違うことを行うと最初は認知、理解されにくいもの。
気持ちいい施術も大切ですが僕らセラピストが「何に軸足をおくのか?」
癒やしなのか、不調改善なのか、そこで道は別れます。
両方、出来れば一番良いんですけどね。
僕は基本、お客様が訴える症状や慢性的な不調を緩和し、笑顔で感謝された時に喜びを感じます。
TVの一コマような青臭いセリフですが、これが無ければセラピストなんて辞めてますね本当に。
自分の身体も痛みますし、自分の時間を削り、次回の効果を上げるかを検討したり…
施術の効果がイマイチの時なんか…
当然ですが凹みますし。。。
ココロの底から感謝されるって、意外と難しいと思うんですよ日常で。
だからこそ、自分の立ち位置は見失わないよう、褌を締め直して邁進あるのみ。
改めて思う今日この頃。
一日一万回の正拳突きのような修行、励みたいと思います笑
BY 永遠の白帯