気にしてる方が多い話題のお話
 
 
「骨盤が歪んでいるみたいなんですけど…」
 
 
実際にカウンセリングで相談されることが多いお悩み。
 
 
見た目で「腰の高さ、左右差」など気になる方もいるでしょう…
 
 
本当の事を言えば、、、骨盤の歪みって実は、見た目じゃ判断できません。
 
 
骨盤の歪みは、おおよそ2つのパターンがある。
 
 
1、靭帯や筋肉のトラブルで歪むタイプ
 
2、生まれつき背骨や骨盤が「変形・奇形」のタイプ
 
 
変形・奇形の方も実は、意外と多かったりする。
 
 
生まれつき変形・奇形の方に検査もせず、矯正を行うと悪化、または症状がひどくなるケースもあり、カモ葱にならないためには、細心の注意が必要です。
 
 
骨盤の歪みを矯正したいけど…
 
 
大切な身体ですから不安な方は、事前確認も「アリ」と思います。
 
 
骨盤って立っても座っても使う人の中心的な部分。
 
 

 
 
だから骨盤のテストも「立って行うテスト・座って行うテスト」この2種類のテストが必須。
 
 
ウチのお客様なら経験しているので「あ~あのテストね」となりますが…
 
 
この2つのテストを行って、初めて100%正確な診断が可能になる。
 
 
でも大切なのは、歪んで体が悲鳴を上げる前にメンテナンスすることが一番。
 
 
車の運転もぶつかってからハンドル回しません。
 
 
「歪むから痛くなる」 ×
 
 
「痛いから歪んでくる」 〇
 
 
この違いは、理解してほしいと思う今日この頃

体は、痛みや不快感でメッセージを発していることがあります。
 
 
「痛みを何とかしたい・症状がなくなればいい」と思う気持ち、、、わかります。
 
 
しかし、その症状は心からのSOSだったとしたら?
 
 
今まで出会ったケースだと「咳がとまらない」意外とあります。
 
 
痛みや症状を薬などで一時的に抑え込んでしまうと、次に症状が出た時にはさらにひどい状態になってるかもしれません。
 
 
色々な検査や薬を試しても回復の兆しがみえてこない時、病気というハード面ではなく、感情ストレスのようなソフト面から見てみると糸口が見えたりするもの。
 
 
しかし、身体の構造的(筋肉・骨格)な部分、ホルモンや神経系の作用など最低限の知っておく必要があると思います。
 
 
感情ストレスってB1Fで入口。
 
 
本当の原因は、B5Fにあることは珍しくありません。
 
 
「飲み込めないこと、納得できないこと、吐き出したいことありませんか?」
 
 
悩みのことを、頭痛の種といいます。
 
バカバカしいことを、片腹痛いといいます。
 
ひどく心配することを、胸を痛めるといいます。
 
 
体のどこかに症状が見られた時には、どうしてその場所に症状が出たのかを考えてみると、その本当の原因が分かることがあります。
 
 
その他にも、腰痛は何かを支えきれないとか、膝の痛みなら一歩踏み出せないとか、自己免疫性疾患の人は強く自己否定してたりとか、奥深くに潜んでいる意味が存在する。(解釈は、たくさんあります)
 
 
今の医学では、心の奥の病気になる意味を考えることはなく、あくまで肉体レベルでの原因を探ることしかしないのですが、全く違う考え方をすると本当の原因が見えてきて、根本的な解決ができる可能性が出てきます。
 
 
体と心は密接に関係しており、なかなか治らない、繰り返す時は、心の奥底にある本当の原因にも目を向けてみると回復したり。
 
 
体からのサインがどんなメッセージを持っているのか、私は入口のひとつとして大切と考えます。

例えばコンビニのお会計で500円以上払う場合、100円玉を5枚ではなく、300円と200円を作って支払うと店員さんの認識が早くなり、会計がスムーズになるそうです。
 
 
「500円硬貨なら1枚ですけど、、、」
 
 

 
 
突っ込む方、必ずいらっしゃいますが気にしません。
 
 
700円を払う場合、4枚と3枚に分けてかためる。
 
 

 
 
人間が瞬間的に認知できる記憶の限界が4前後と言われているそうで、意外と少ない数字。
 
 
キャッシュレス決済とか、、、
 
 
「突っ込まない」
 
 
脳の認知って本来は、とても大切なこと。
 
 
本質的なことを説明すると、難しくなるし終わらないので書きませんが、
 
 
発達障害や愛着障害、HSP(繊細な人)全てにかかわること。
 
 

次回は、五感とストレスの関係について。

「頭蓋骨から全身を感じてみる」セミナーを始めましたって話。
 
セミナー自体は、5年ほど前から開催していたが頭蓋骨はお初。
 
公に募集はしませんでしたが、有難いことに満員御礼にぺこり。
 
 
 
 
 
 
頭蓋骨は、クラニオといい正式には「クラニオ・セイクラル」と呼ばれたり。
 
歴史もながく、100年くらい前からスタートして世界135カ国にも普及している。
 
色々なやり方があるが、実際のところ全て習得するには、途方もない時間と労力が必要になり終わりも見えない。
 
参加者の方々にすべての知識と技術が必要か?否か…
 
第一回は、優しくスマイリーな内容に変更して、「触れることの大切さ」を伝えてみた。
 
 
 
 
 
 
たまに本だけで学ぼうとする方もいるが、私はお勧めしません。
 
人には、「視・聴・嗅・味・触」の五感があり、本や映像だけの学習だと「視覚と聴覚」しか刺激できない。
 
現実のセミナーでは、「味覚」以外の感覚すべてをつかい「経験値」という貴重なモノを手に入れることができる。
 
 
 
 
 
 
前説が長くなりましたが、1回目を終え「非常に面白かった」と嬉しい感想をいただき、まずは一安心。
 
私自身も色々なセミナーに参加した中で、ようやく自分らしいセミナーが何となく形になってきたような気がします。
 
「花屋さん、販売職、セラピスト、医療関係者」まで様々な方が参加してくださるのは嬉しいが反面、コンテンツ作りに苦労(笑)
 
 
 
 
 
 
何度もくり返して練習をすると、不思議なことに感じれないモノが感じれるようになる。
 
感覚が研ぎ澄まされていくと、「わぁ~身体がゆるんだっ!」目を丸くして驚いたり、楽しむ姿を見て…
 
次回、難易度を少し上げて私の愛情を表現したいと思う。