痛みや不快感からのメッセージ

体は、痛みや不快感でメッセージを発していることがあります。
 
 
「痛みを何とかしたい・症状がなくなればいい」と思う気持ち、、、わかります。
 
 
しかし、その症状は心からのSOSだったとしたら?
 
 
今まで出会ったケースだと「咳がとまらない」意外とあります。
 
 
痛みや症状を薬などで一時的に抑え込んでしまうと、次に症状が出た時にはさらにひどい状態になってるかもしれません。
 
 
色々な検査や薬を試しても回復の兆しがみえてこない時、病気というハード面ではなく、感情ストレスのようなソフト面から見てみると糸口が見えたりするもの。
 
 
しかし、身体の構造的(筋肉・骨格)な部分、ホルモンや神経系の作用など最低限の知っておく必要があると思います。
 
 
感情ストレスってB1Fで入口。
 
 
本当の原因は、B5Fにあることは珍しくありません。
 
 
「飲み込めないこと、納得できないこと、吐き出したいことありませんか?」
 
 
悩みのことを、頭痛の種といいます。
 
バカバカしいことを、片腹痛いといいます。
 
ひどく心配することを、胸を痛めるといいます。
 
 
体のどこかに症状が見られた時には、どうしてその場所に症状が出たのかを考えてみると、その本当の原因が分かることがあります。
 
 
その他にも、腰痛は何かを支えきれないとか、膝の痛みなら一歩踏み出せないとか、自己免疫性疾患の人は強く自己否定してたりとか、奥深くに潜んでいる意味が存在する。(解釈は、たくさんあります)
 
 
今の医学では、心の奥の病気になる意味を考えることはなく、あくまで肉体レベルでの原因を探ることしかしないのですが、全く違う考え方をすると本当の原因が見えてきて、根本的な解決ができる可能性が出てきます。
 
 
体と心は密接に関係しており、なかなか治らない、繰り返す時は、心の奥底にある本当の原因にも目を向けてみると回復したり。
 
 
体からのサインがどんなメッセージを持っているのか、私は入口のひとつとして大切と考えます。