歪みと不調@プロセス
こんばんは木村です。
最近、身体について書いてませんでしたのでたまに。
雑誌やNETでもよく目にするし、お客様から質問もあり…
「からだの歪み・背骨の歪み」と不調の関係性について。
一般的に多い、首肩コリ、腰痛などの不調が【からだの歪み】によって起こるのか?
「からだの歪み=姿勢が悪くなる」
まぁこの辺は繋がりを理解できます。
歪みって「結果」であり、歪みが辛い症状を引き起こしてるのではなく、そこに至るプロセスの解明こそ僕らの仕事ではないというのが持論です。
一般的な症例の場合、筋トラブルが起こると筋組織は縮んで固くなり、ねじれていき、歪みを作ります。
最初は小さい筋トラブルから始まり、徐々に緊張が広がり、普段では使わないような筋肉を使い代償動作が起こり、そしてようやく、カラダの歪みが起こると僕は考えますし、ある朝、突然に歪むなんてことは無いわけで、、、
世の常として、そこに至るプロセスがありきの「結果」ですよね。
僕の中ではカラダの歪みは「2次災害」の結果みたいなもと認識してます。
前出の「代償動作」とは…
この先はファミリーの鉄に掟を重んじ、書いていますので興味がある方のみ、お読みください。
※お父さんは隊長をイメージしてください。
普段から頑張ってるお父さん筋肉(インナーマッスル)が何らかの原因で疲れ果て、代わりにお母さん筋肉(アウターマッスル)が頑張る的な…
でも実はお母さん、疲れやすく、すぐに子供にSOS…
子供は体力不足、そして最後は力尽きる。。。
結果、カラダの至る所が痛くなり、自分でもどこが痛いのか、、、わからなる人も多々。。。
本当に本当に…
何となく伝わると嬉しいです。
大切なのは結果(歪み)にアプローチではなく、原因(内蔵・筋・リンパ系etc)を見つけアプローチするのがセオリーで慢性的な首肩コリや腰痛の場合、かなりの確率で内蔵の影響をうけてる場合が非常に多いです。
マッサージしても2~3日でまた不快感が戻る方ような内臓疲労を疑うべきですし、ドクターショッピングならぬ、整体・マッサージショッピングされてる方、お待ちしております。
基本、結果にフォーカスします。