ホルモンと俺日記@赤い糸編 自分…煮込み派です。
一昨日、初めてのクライアント様 「1週間前から腰が痛い」
珍しい症状ではないし、むしろ多くの方が1度くらいは腰痛を経験されてる方も多い。
伺うと、実際は「不調期間」がえらく長い…ふむふむ。
いざカラダの検査へ…
・問診=聞く
・触診=触る
・検査=動かす、カウンセリングの最後に「現状と今後の進め方」をご説明。
そこで不満そうな表情がみられました…
きむら:え?
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少し、間が空き、残念そう表情で、こんなに丁寧に説明されたことないです。今まで通った店の説明は何だったんですかね?
お客様はカラダの素人であり、解らないので信じるしか、方法は残されて無いわけです。
特別な言葉は要らないし、どうして繰り返すのか?なぜ痛いのか?細かく順番に説明することが大切ですよね。
一般的な腰痛なら、カウンセリング中の検査中に動かしながら、痛みが変わるのが体感できます。
骨の歪みが全ての原因なら、腰の曲がったお年寄り(老人性円背)は全員…絶不調です。w 歪みを通り越して、変形してるんですよ?笑
ストレスが原因かも知れません!なんて言われた経験者も多いハズ。
では「心とカラダ」どんな繋がりがあるのか?気になる方は信頼されてるセラピストに聞いてください。
生理学的にも、内臓とストレスの関係は「赤い糸」で結ばれています。
そこにはホルモンが関係する事も多いし、セラピストなら当然知ってる、内分泌系と外分泌系…
ホルモンは焼いたり、煮たりして食べるだけじゃ…ないっっ!
じゃ、ストレスに対抗するホルモンは何?コルチゾールなんか一般的ですが、それどこの内臓が出し(分泌)てる?拮抗ホルモンは?
なーんて掘り下げていくと、考え方が変わります。
考え方が変われば、アプローチが変わる。アプローチが変われば結果も変わる。
何事も基礎は大切で、ウチの生徒にも言えますが、「知ってる」と「出来る」では違う。
そこを踏まえてしっかり伝えたいし、僕自身もホフク前進あるのみ。
今回のクライアント様も最終的に腰痛も軽減され変化を感じていただけたので、とりあえず一安心。
不調期間が長いほど、回復にも手間取るケースは多いので、今後のステップアップに期待ですね。