腰痛と感情とストレス1
《腰痛と感情とストレス》
先日のこと、腰痛のお客様を2回目の施術
腰痛歴が長いのにスパッと改善しましたっ!
と言いたいところだが、不調期間が長い場合、脳に「痛い」という情報にプラスして「喜怒哀楽の感情」も刷り込まれることが多い。
脳~神経系~内臓機能~筋肉の交通渋滞みたいなもので、人の脳だって勘違いする時も多々ある。
僕らの仕事って、脳による勘違いを訂正したり、筋肉~神経系の交通渋滞をスムーズにするスイッチを見つけたり、押すことだったりする。
今回も椅子からの立ち上がり腰痛、ふともも裏の痺れが僕のメインディッシュ。
ひとまず痛い動作をしてもらい、腰痛を再現させる。※別にSではありません
どの症状でも、痛み・不快感に関係するであろう筋肉を特定させるため、僕はMMTを行う。
MMT(マニュアル・マッスル・テスト) 名前を書くと横文字でカッコいい響き。
なうでヤングなセラピストは「つうか、マジでMMTやってないとヤバイっしょ?」などの使用法が望ましい。
日本語だと「徒手筋力検査」と呼び、とてつもなく言いずらく、ダサいと感じるのは僕だけではないはず…
このテストもお客様には、何のエクササイズ?どんな意味があるの?頭の中に???が浮かぶらしい。
あえて言えば、医師、理学療法士、作業療法士、カイロプラクター、オステオパシー医師などが実施する筋力検査であり、アレンジされているが怪しい検査ではない。
トラブルを抱えている筋肉は「弱い」ことが多く、まともにテスト出来ないことも。
大多数の整体屋さんが、検査・筋力テストで調べないから…使わないから…
wat51、、、意味不明と言われる現実…
どう捉えるべきか迷う…
滝好きな43歳の春…