一昨日は、terakoyaアドバンスクラスのスキルアップセミナーでした。     内容は、MMT(徒手筋力検査法)で、いわゆる筋肉の異常を見つけるための重要なテスト。     腰痛の場合、その腰痛に関係する筋肉を探し出す必要があります。     検査もしないで施術するって、道を調べず目的地まで行こうとするようなもので、言うなれば破天荒・・・ではなく無謀。     ニュアンスは、似ているが中身が全く違いますよね。医療の現場でも使われておりセラピストにとって必須です。     無事にセミナーが終わり、ストレッチの話題に・・・     じゃ、ブログに上げとくねっ!と言った手前と、なぜ私がブログで「こんなストレッチが効果的」のような内容を書かないことには、理由があります。     その理由として過度のストレッチ(やり過ぎ)は、逆効果になる場合がある。     筋膜を意識した軽いストレッチは問題ありませんが、柔らかくなりたいからって過度のストレッチを行い「靭帯」を伸ばしすぎると、     正常な弾力性を失い、伸び切ったお爺ちゃんのパンツのゴム紐状態に。     ※ふんどしの方は、この限りではありません。     伸び切った筋肉や靭帯は、関節を支えきれず不安定になり、結果として関節周囲の筋肉は緊張しやすくなる。     筋肉のハリ感を感じて、再びストレッチすると直後は筋肉の緊張が軽減されるので、体が軽くなったような感覚や爽快感が待ち受ける。     しかし、関節は不安定のままです・・・     すぐに筋肉は関節を安定させるために過緊張なるでしょうね。     そして、またストレッチ・・・開放感・・・筋肉緊張・・・開放感・・・この繰り返しです。     ついには、ストレッチ後すぐに筋は緊張しなければ骨構造を支えられなくなり、頭痛や首肩コリ、腰痛などの様々な症状を起こす二次的、三次的な原因にもなる。     筋肉と関節の特性、相関関係など専門的な知識がない方が、見よう見まねので過度のストレッチを行うと、一時的な爽快感を得られますが、長期的にみると体の不調を誘発することにもなる。     当然、ヨガなどでも起こる可能性があります。     これを避けるためには、インストラクターやセラピストの「伝える側」が筋肉や靭帯、そして関節の基礎知識が必要と心得ましょうね。     何より身体のつくりは、個人差があるため安易にブログには書けない。     おひとり一人に必要なものを必要な分だけ、情報も施術も届けたいと常に考えています。