ワークショップ@味噌作りの卷

こんにちは 木村です。
 
 
先日、味噌作りワークショップを開催しました。
 
 
栄養士・フードコーディネーターである若木先生をお招きして、味噌の作り方を一から教えていただきました。
 
 
自分の味噌を作る、という熱い想いもとに集ったMiso warriorたち。
 
 
緊張感が漂う中で始まりの火蓋が切られた。
 
 
若木先生が先陣を切り、味噌の歴史や豆知識を披露。我々はじっと耳を傾けてうなずく。
 
 

 
 
 
 
 
 
準備するものは大豆・米麹・塩とシンプルな構成。
 
 
事前に6人分の大豆を準備していただいたお陰でスムーズに進行していきます。
 
 
いざ参らん!パンをこねるように大豆をひたすらつぶす。この作業が地味に1番大変。
 
 

 
 
 
 
潰しても潰しても、豆の形が・・・・・・
 
 
気力・体力の限界が近いているであろうスタッフ岩本。笑(画像左上)
 
 
周りを見てみると、皆さん無心で無言。
 
 
ひたすら豆を潰す音だけが響く・・・
 
 
中には大豆にひざ蹴り&フットスタンプで追撃する方も。勢いがつき過ぎて袋から豆がダイブ、、、
 
 

 
 
小粒の豆まき状態。
 
 
 
 
次に塩と麹のお見合い。麹が少し緊張していたようですが、話も弾み2次会へ。(お見合いバージョンでお伝えしています)
 
 
盛り上がって来た頃合いを見計らい、潰した大豆と麴のトランスフォーム。均等に混ざるように再び合体。
 
 

 
 
 
 
ヘアデザイン・サクラの角田君の味噌玉・・・力強い仕上がりに関心していましたが・・・
 
 

 
 
 
 
ハプニング発生!手袋の中に味噌が侵入。侵入経路が不明のままですが、次に進めます。
 
 

 
 
 
 
最後は、ラップをかけて密閉。上から重しの塩をのせて仕込み完了。
 
 
2023年の秋ごろまで熟成させていきます。
 
 
味噌は1年、2年と寝かせる年月によって、色や風味が変わるそうです。
 
 

 
 
 
 
先生お手製2年熟成の味噌おにぎり&みそ汁。
 
 

 
 
これがめちゃめちゃ美味かった・・・
 
 
手作りにしか出せない味。ちょっと感動しました。
 
 
参加してくださった皆さまが、楽しんでいる姿を見ることができて嬉しかったです。
 
 
ご好評につき、また手作り系のワークショップを企画したいと思います。
 
 
若木先生、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。