パニックや不安感を知る

こんにちは木村です。

 

 

今日のテーマは「パニックや不安感を知る」

 

 

例えば・・・

・心配しすぎて考えがグルグル回る

・不安や緊張で身体がこわばる

・怖くて電話に出れない

・息切れ、動悸が頻繁におこる

 

 

いわゆるパニックという状態で、感受性が強い方はより症状を強く感じるかもしれません。

 

 

不安やパニックを和らげたり減らすには、先ずは知ることも大切。

 

 

今回は現代医療で限界を感じたり、自分なりに前に進みたい方、感受性が強いに向けてお伝えしたいと思います。

 

 

色々なことが原因となりパニックや不安につながります。

 

 

そして原因もひとつではありません。

 

 

気持ちが不安定になりやすい原因の「ひとつ」として、薬・漢方やサプリメントの長期服用。

 

 

 

どうしても薬が必要な場合は除き、症状が治まっているのに予防的に服用は本当に注意が必要です。

 

 

鎮痛剤を常用しているケースも同じです。

 

 

サプリメントは、不足しているかも?知れない栄養を手軽に補えるため人気ですよね。

 

 

何となくな感覚でずっと飲んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

本来、私たちの身体は食べたモノを体内でビタミンやミネラルに変化させています。

 

 

長期にわたり毎日サプリメントを摂取すると自分の体内でビタミンやミネラル作らなくなります。(ステロイド剤も同じ)

 

 

全てがダメという訳ではなく、サプリメントや薬も一長一短があると言うこと。

 

 

ブースター的な使用が、個人的には望ましいと思っており、薬に関しての断薬・減薬は反動がでないよう医師と相談が必要にもなると思います。

 

 

 

 

意外かもしれませんが、、、お酒の飲み過ぎ、食べ過ぎでもパニックや不安感につながります。

 

 

食べ過ぎに!?ん?と思われる方って意外と多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

飲酒は適量なら緊張がほぐれたり、ストレス発散に悪くないと思います。

 

 

タンパク質は三大栄養素と言われ生きていく上で必要不可欠で大切なもの。

 

 

だからたくさん食べても・・・という訳にはいかないんです。

 

 

そもそも現代人は、糖質過多でタンパク質不足と言われてますけど。。。

 

 

だから急にプロテインを摂取しても、消化が上手くいかないケースもたくさんあります。

 

 

そして、お酒やタンパク質を処理するときにアンモニア(有害)が発生してしまうことをご存知ですか?

 

 

体内のアンモニア濃度が異常に上がり過ぎる病気を「肝性脳症」と言います。

 

 

詳しく知りたい方はこちらをクリック→肝性脳症

 

 

アンモニアの解毒(デトックス)は肝臓で行います。

 

 

 

そして尿素として腎臓に運ばれ、オシッコで排泄する。

 

 

もし肝臓が疲労困憊なら、アンモニアの処理は上手くいかない。

 

 

一概には言えませんが、パニック、抑うつ状態、睡眠パターンが崩れるなど、

 

 

身近に聞く症状であり、見落とされやすい分、多くの方は鬱やパニックというラベリングに捉われデトックスが間に合っていないとは考えません。

 

 

内臓だって必要以上に仕事があると疲れてしまいます。

 

 

肝腎要とは、よく言ったもので、年齢を重ねると代謝や解毒能力が低下します。

 

 

表面上で見えない部分に原因が隠れていることが本当に多いと感じています。

 

 

たくさんお酒を飲んだ次の日に鬱っぽくなる、「酒鬱」という言葉があり、

 

 

アンモニアが処理できず、抑うつ状態になっていると仮定すると、つじつま合いますね。

 

 

先ずは知ることで何かしらアクション、試せることはたくさんあると思います。

 

 

そして一人で悩んだり責任を負わないことも大切ですね。