常識を疑う
こんにちは木村です。
今日は 呪術廻戦における「領域展開」 について
特級呪霊や五条悟が使う究極の術式・・・
ではなく・・・・・・・・
常識について考えてみました。
常識とは、世間一般の人が共通に持っているの知識と判断力のこと。
皆さん、自分の常識を疑ったことはありますか?
会話の中で「それって常識だよね」こんなフレーズよく聞きます。
いわゆる知ってて当たり前のことを指しますが、私は同じではないと考えています。
育ってきた環境の中で「これは良い・してはいけない」など、
一人ひとりが学びながら成長し、それぞれの認識が形成されていきます。
もちろん親の影響も。
幼少期などは、親の認識が子どもの考え方の土台になります。
食事や言葉選び、考え方、自分のたち振る舞いなども含めて。
染み付いていくので、とっさの行動でも出るかもしれません。
生きていく中で切って切り離せないものです。
10歳の時に正しいと思う考え方は、30歳の社会では通用しなくなったり、変わってしまうことが多いですよね。
小学生が道端で小便してもゆるされますが、大人がやるとだらしない、節操がないと揶揄されます。
むしろやった本人が周りを気にするかもしれませんね。
だから成長とともに自分の常識もアップデートしている。
私くらいの年代になると、健康の話題が上がることが多くなります。
ただ、ここでも自分の常識というものが付いて回ります。
何を信じるのか?
昨今は、ヘルスケアブームに乗ってテレビでよく放送される健康番組、滋養強壮剤のCM、膝に効くサプリ、更年期の緩和させる健康補助食品etc
NETで溢れすぎているストレッチや肩こり・腰痛解消法、腸活、ダイエット、
SNSで流れるわずか1分で効果的な○○法などの動画・・・
世間で言われていることは、本当なのか?
疑ってみることも大切です。
多く方が参考にしているYouTubeは、一般の方が趣味の範囲で自分の知っている情報を映像にしています。
ツイッター(X)も同じです。
発信した情報に責任を負わない人たちが、自分なりの解釈で発信していることが多いことはご存じですか。
その情報がどこから出て、実際はどんな人が発信しているのか?
自分で考えて調べてから行動すると、後悔や様々なリスクが減り、結果として成長にもつながります。
失敗も考え方によっては、よい経験にはなると思いますが、常に盲目的に信じてしまう癖がつくと、
成長の妨げになるかもしれません。
デジタル社会は便利ですがその反面、情報が玉石混淆です。
人間は、主観的な思い込みにより、特定の物事や人物を偏った見方で判断することが往々にしてあります。
バイアスがかかる、なんて言われ方されますね。
同じような境遇の人を信頼しやすかったり、自分の都合よい心地いい情報に書き換えて解釈するケースもあると思います。
そうならない為に、今までの自分の「常識を疑う」こと、たまには必要かもしれません。
残念ながら私は時代について行けず、わりとアナログ派
ちょっと悔しい…(笑)
でも結局は、「人と人のつながり」そして「想い」だと考えている。
という強がりで今日は締めたいと思います(笑)