アクセルとブレーキ@心と身体
こんにちは木村です。
最近のわたしは・・・
タイミングが合わないこと、そして冬になり魚が釣れにくい季節になり悶々としています。(笑)
今日は、アクセルとブレーキ@心と身体つながりを。
多くの不調は違和感から始まり、少しずつ身体が変化していきます。
例えば身体の緊張などは、少しずつ真綿で締められる感覚なので自分では気付きにくいもの。
例えば・・・
数か月も身体の緊張が続いても痛みや違和感がなければ、きっとスルーします。
ただ感受性が強ったりHSPの方は、「何かおかしい!?」と感じこともあるでしょう。
自分では感じにくいし、私たちの業界でも意外と確認もせず適当に扱われやすいのが「緊張やこわばり」です。
でも実は、大切な指標のひとつ。
なぜ緊張してしまうのか? どうしてこわばるのか?きっと理由があるはずなんです。
無意識の緊張は、「アクセルとブレーキ」を同時に踏んでいることと同じです。
車ので例えると・・・
走るの?止まるの?どっち?
という「矛盾した運転」になります。
身体は、疲労ピークで休みたいサインが出ているが、気持ちでは頑張らなきゃダメだ!自分を鼓舞することも同じです。
中でも感受性が強い人は「アクセルとブレーキ」を同時に踏んでいる人ってと多いと感じています。
この矛盾した運転は、脳~自律神経系の誤作動へと発展していきます。
ここで大切なのが身体の緊張と心の緊張は、別物ではありません。
メンタル的なストレスから不調になる人
腰痛など痛みのストレスからメンタル面が落ちてしまう人
だからこそ、普段からどんな過ごし方をしたいのかが大切です。
いつもどこかが痛い、苦しいなど吐き出せない悩みをかかえて過ごす。
安心して自分らしい健康と笑顔で過ごす。
人により考え方は様々です。
わたしは後者のお一人ひとりに寄り添って、向き合いながら伴走者としてサポートを心がけています。
緊張しやすい人、心配性、匂い、音や光などにも過敏、一人で抱え込まないで良いと思います。
マイナス面だけをフォーカスする必要もありません。
なんでも話せて安心できる場所を、これからも作っていきたいと思っています。