良薬もほどほどに・・・
こんにちは木村です。
先日、久しぶりに会った友人と会話で・・・
体調はどうか、そんな他愛ない話をしていましたが、
血液検査で肝機能に異常が起こったとの流れに。
そこで私が気になったのが、
「なぜ異常な数値になったのか」
ここが一番、気になりました。
友人は、1週間に3~4回も偏頭痛が出ていたそうです。
ただ、ずっと薬を飲む続けることに心理的な抵抗があり、
漢方薬に切り替えたそう。
薬・漢方薬、どちらも効き目あり。
なぜ漢方薬に切り替えたのか?聞いたところ・・・
友人:「漢方薬の方が体に優しい印象だから」
私 :なるほどねと、相づち。
これは何にでも言えることですが、何を選ぶか?
決定権は、自分にあります。
なんでも経験してみないと分からない。
やる前からジャッジしない、というのが私の考え方。
偏頭痛などは、予防的にお薬や漢方薬を飲まれている方も少なくありません。
人間は、痛い・辛い・が苦手で不安になりますから、そこは理解はできます。
実は、その友人の肝機能の異常は、漢方薬が原因でした。
その後に漢方を止めて回復しましたが、
同じように服用しても、異常が起こらない人もいると思います。
症状を抑えながらも、なぜ偏頭痛が頻繫におこるのか?
天に運を任せるよりも、向き合った方が早く解決することが圧倒的に多いと感じています。
あくまでも私の考えですが、漢方薬も一般に販売されている生薬配合の商品も
長期の予防的な服用は、どうかなって考えるタイプです。
やはりメリット・デメリットの二面性を考えます。
イメージの刷り込みって怖いですからね。
何でも、よい塩梅が大切ですね。