お知らせ
四季と腰痛
2025.01.25
こんにちはイワモトです。
やはり「気温が寒くなってから」の腰が痛いという相談が多くなりました。
1月に開催したセミナーの生徒さんも4人が腰痛という多さ。
いつもは痛くならないのに・・・なぜか1月は痛い。
じっとしているだけで痛い。動いても痛い。
・ちなみに食事にも気をつけている。
・睡眠時間も7~8時間くらい。
・お菓子なども食べ過ぎない。
・これといって思い当たる理由がないのに痛い。
なぜだろう?気になる・・・
そんな方も意外と多いのでは?
そもそも、なぜ冬になると腰痛が増えるのでしょうか。
実は「季節」が関係しています。
私たちは季節がかわるごとに衣服が変わります。
暖かい服、涼しいTシャツなど
実は、体も季節に合わせて快適に過ごせるよう調節しています。
その衣替え担当が実は「自律神経」です。
暑ければ汗を出し、寒ければ震えて体温をあげる。
ご褒美(おやつ)がなくとも、黙って無言で働いてくれます。
しか~し!
たまには文句があるようで、ささやかに反抗する時期があります。
それが冬の時期
そして冬は「頑張るモードに火がつく時期」でもあります。
実は、自律神経も性格と同じように個性があります。
ストレスを感じやすかったり、お腹をこわしやすかったり、気温や気圧の変化で偏頭痛に・・・
そうするとどうなるか?
調整がうまくいかなくなり⇒不調があらわれはじめる・・・
そんな流れも意外と多いんですよ~
もし皆さんが謎の腰痛に悩まされているとき、
もしかしたら自律神経のバランスが崩れているのかもしれません。
冬はまったり・のんびりして頑張りすぎない季節。
夏と同じように動き過ぎていると「体の衣替え」が上手くいかないことも。
これは一例ですがそんなこともあること、お含みおきください。
現在、私のとなりにも1名、ずーーーっと動いている「マグロ」のような方がいます。
ご本人曰く、動いていないと落ち着かないそうです。
小さな魚をよく食べ、環境に敏感なのも似ているかもしれません。
皆さまは、ボーっとする時間も大切にしてください。