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整体は、カレー屋さんと少し似ている

2026.07.24

体のこと
整体は、カレー屋さんと少し似ている

僕は、ときどきスパイスカレーを作ります。

毎回きっちり同じレシピではなく、その日の気分、家族の好みに合わせてスパイスの量を少し変えます。

刺激がほしい日は、少し辛めに。

疲れている日は、辛さを控えて、香りやコクを中心にしたり。

同じカレーでも、スパイスの組み合わせや材料、手順によって、味はかなり変わりますよね。

先日もカレーを作っていたとき、

「整体も、カレー屋さんと少し似ているかも?」

と、なぜか思い浮かびました。

整体って、痛いんですか?

たまに、こんなふうに聞かれることがあります。

整体と聞くと、

強く押される。

身体をひねられる。

ボキボキされる。

痛くても我慢しなければならない。

我慢すると効く。

そんなイメージを持っている人も、意外と多いようです。

過去に整体を受けて、痛かった経験がある人なら、

「また同じことをされたらどうしよう」

と不安になるのも当然だと思います。

整体院によって、やっていることはかなり違います。

カレーが全部、激辛ではないように

カレー屋さんにも、辛さを売りにしている店があります。

一方で、辛さよりもスパイスの香りや、野菜のうま味や、シンプルさを大切にしている店もあります。

同じカレーでも、味も作り方も違います。

整体も同じです。

ソフト、ミディアム、ハードというわけではありませんが、

強い刺激を使う整体もあれば、検査を大切にして、

身体の状態を確認しながら、ほとんど力を使わずに進める整体もあります。

僕のところでは、小学生のお子さんが来ることもあります。

施術中に、「どう? 痛い?」と聞くと、

「ううん、全然大丈夫」と返ってくる。

それが、いつものやり取りになっています。

だから、「カレーは全部辛い」

とは限らないように、「整体は痛い」

とも限らないんですね。

強い刺激が好きな人、苦手な人もいる

辛いカレーが好きな人もいれば、苦手な人もいます。

整体でも、強めに押してもらいスッキリ感が欲しい人もいれば、少し触れられるだけ緊張する人がいます。

どちらが正しいという話ではありません。

大切なのは、今の自分に合っているかどうかです。

痛みが強いとき。

不安感があるとき。

身体がずっと緊張しているとき。

そんなときは、普段なら平気な刺激でも、負担に感じることがあります。

激辛が苦手なのに、

「カレーなんだから、これくらい我慢しないと」

と無理して食べる必要はありませんよね。

整体も同じで、痛みや怖さを我慢して受ける必要はないと思います。

不安は、先にそのまま伝えていい

明るい整体院で、相談者と笑顔で話すカウンセリング風景


お互いに素直が一番です。

不安なときは、最初にそのまま伝えてください。

「強く押されるのが苦手」

「急に身体を動かされると怖い」

「以前、整体で痛い思いをしました」

「整体が初めてで少し不安」

それだけでも十分です。

僕も、相手の不安の強さや理解しやすさに合わせて、

説明の仕方、資料を変えています。

不安なまま進めるよりも、まず納得してもらうこと。

どう伝えたら安心してもらえるだろう。

自分が相談する側だったら、何を知りたいだろう。

そんなことを、よく考えます。

話をきちんと聞いてもらえるか。

説明に納得できるか。

そうしたことも、自分に合う場所を選ぶための大切な材料になると思います。

整体も、自分に合う味を選んでいい

カレー屋さんを選ぶときは、辛さや味、

メニューを見て、自分が食べられそうな店を探します。

でも整体は、名前だけではよく分かりません。

「カレーはメニューを見れば分かるけど、整体はどうやって選ぶの?」

そんなツッコミが入りそうですね(笑)

どんな方法なのか。

強い刺激があるのか。

自分の不安を相談できそうか。

行く前に気軽に確認していいんです。

一度受けた整体が痛かったからといって、

すべての整体が同じとは限りません。

辛さを控えたカレーもある。

香りを楽しむカレーもある。

その日の自分に合う味を選んでいい。

整体も、それくらいの感覚で、自分に合う場所を探していいんじゃないでしょうか。

整体院の入口に、

「辛さレベル 1 」

とは書いてありませんけど(笑)

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