お知らせ
体調不良のいろいろ
2020.02.05
先日のご相談。
体調不良が続き、姿勢が悪く普通に立つと傾いている、腰が痛くなることもあるので改善したい…
実際は数ヶ月前から喘息のような症状、睡眠薬も服用、いつも疲労感が抜けない。
二つの視点
こういったお悩みも「西洋医学的な視点」と「東洋医学の視点」を組み合わせることで解決できることがあります。
東洋医学の視点
・例えば喘息・・・感情的なモノを咳により吐き出したいんじゃないか?
・座っていると腰痛なる・・・居ても立っても居られないような状況に置かれているのでは?
東洋医学の視点が全てが当てはまる訳ではありません。
全てのストレスを私に話したからと言って、不調が改善するわけでもない。
こういった複雑に思えるお悩みは、私たちも柔軟に考えて対応することが大切です。
西洋医学的な視点
ストレスを感じたとき、体の中ではストレスに抵抗するためのホルモンを分泌しています。
それがアドレナリン、ノルアドレナリン。
長期的にストレスに晒されたとき、体にどう影響するのかをあらかじめ知っていると、ご相談者さまに伝えることができる。
状態が理解できると人間は安心します。
きっと原因も一つとは限らないし、そこから改善の糸口を丁寧に探す。
7割を目指す
だから私は、一回目の施術では7割の回復を目指しています。
全体の緊張を落としたり不快感が7割ほど減ると違和感や少しの痛みは残りますが体感できる。
もちろん個人差はありますが、本番はここから。
痛みの緩和やスッキリ感も重要ですが、ご相談者さまが、いかに毎日を笑顔で過ごせるか。ここが肝。