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「感情ストレスで姿勢が崩れる」って本当?

2021.01.29

体のこと

ストレスで体はカタチを変える

こんにちは、木村です。
前回お話ししたように、姿勢の崩れって「クセ」や「使い方」だけでなく、「感情ストレス」からも起きてくるんです。

緊張したとき、お腹が急に痛くなった経験、ありませんか?あれ、自律神経が急ブレーキをかけているサインです。

そして痛みがあると、人って無意識に背中を丸めたり、腰をかばったりしますよね。

その「クセ」が定着すると、痛みがなくなったあとも、体の動かす運動パターンがおかしいまま残ってしまうんです。

クセが定着すると「アン・ハッピーセット」完成…。

短期間なら問題ないのですが、動きのクセが長引くと、脳がそれを「正しい動き」と勘違いして覚えてしまいます。

その結果、筋力のバランスが崩れて、姿勢がどんどん悪くなり、歪みまでついてくる。
もれなく「アン・ハッピーセット」が完成…なんて、ちょっと笑えないけど本当にある話です。

姿勢改善に必要なのは「感情」への視点


姿勢の改善というと、「骨盤矯正」や「筋トレ」が注目されがちですが、感情やストレスの影響も見逃せません。

東洋医学でも「怒りは肝臓にくる」と言われるように、感情と内臓、筋肉は密接にリンクしています。

アリナミンVのCMじゃないけど、「疲れの元から対処」って、実はすごく大事。

見た目の歪みだけを直すよりも、その奥にある「感じ方やストレス」にも目を向けることが、本質的な改善につながると私は信じています。

※ちなみにアリナミンVが本当に根本改善できるなら、私も毎日飲みます(笑)

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