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「寝ても取れない疲れ」の正体は?慢性疲労と自律神経の深い関係
2024.03.05

こんにちはwat51木村です。
今日は、寝ても取れない疲れについて少しだけ深いお話を。
・睡眠時間は十分、でも朝だるい
・いつも疲れてて、やる気が出ない
そんな慢性的な疲労感、年齢のせいにしていませんか?
実はその不調、自律神経のバランスが崩れているサインかも。
このブログでは、慢性疲労と自律神経の関係についてわかりやすく解説し、対策のヒントをお伝えしますね。
そもそも「自律神経」って何?
自律神経は、呼吸や血圧、消化、ホルモン分泌など、私たちが意識しなくても働いてくれている「裏方の神経」です。
この自律神経には、活動モードの「交感神経」と、休息モードの「副交感神経」があり、バランスよく切り替わることで心身が安定します。
しかし、ストレスや生活習慣の乱れによりこのスイッチが壊れてしまうと、体は「休もうとしても休めない」状態に…。
「寝ても疲れが取れない」は交感神経が優位
慢性疲労の方に共通するのが、交感神経がずっと優位になっている方が多い。
たとえば…
・眠りが浅い/夜中に目が覚める
・首や肩がずっと張っている
・寝ても寝ても疲れが抜けない
・考えごとが止まらない
これらはすべて「自律神経がリラックスできていない=体が戦闘モードを解除できていない」サインなんですね。
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自律神経を整えるには「頑張らないケア」も大切
大切なのは、「交感神経を抑える」ではなく、「副交感神経が働ける環境を作ること」。
そのためには、以下のような小さな習慣が効果的です。
・寝る前にスマホを見ない
・鼻呼吸を意識する(長く吐く)
・朝日を浴びる
・湯船にゆっくりつかる
さらに、身体の緊張をゆるめる施術や神経のスイッチに働きかけるアプローチを組み合わせると、回復力がグッと上がります。
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疲れの正体が「自律神経」なら、回復の道も見えてくる
「疲れが取れない・何となくずっとしんどい」それは、あなたの神経が過敏になり、疲れているのかもしれません。
必要なのは、やさしく緩めるケアです。頑張るのではなく、回復できる環境を取り戻すこと。
今の不調に心当たりがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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