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第2話 こどもは、親の空気を感じる(眉間のシワも伝染する)
2026.01.31
こんにちは、wat51木村です^^
前回、「こども本人だけ」を見ていても なかなか整わないことがありますよ。
そんなことを書きました。
今日は、その理由というか、 「親子の不思議なつながり」について 少し書いてみたいと思います。
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こどもは、教えなくても「コピー」する

お店でいろんな子どもたちを見ていると、
あ、座り方や振り向くときがお母さんそっくり!
なんて思うことが、あります。
「座り方や雰囲気」なんて、 わざわざ教えたりしないですよね。
それでも似てしまう。
子どもって、本当に親のことを よ~く観察しているんだなと思います。
偉そうなこと言ってますが、私も…

はい、ここで正直に白状します。
私も家では、立派な父親…
なんてことは全くなくてですね(笑)
余裕がないときは 、「なにやってんの~!」なんて、 眉間にシワを寄せてしまうこともあります。
そんな時の私の顔、 鏡で見なくても、
たぶん…般若のような顔をしているはず。。。
般若みたいな顔をした親に 、笑って~なんて言われても、「いやいや、あなたが一番こわい!」 って話ですよね。
あくびがうつる、あの現象

これ、脳の仕組みでちゃんと名前があって 「ミラーニューロン」なんて呼ばれています。
名前は覚えなくて大丈夫です。
隣の人が「ふわぁ〜」とあくびをしたら、 自分もうっかりあくびが出ちゃう。 あれと一緒です。
親がイライラしていると、 子どもにもその「緊張感」が伝染してしまう。
逆に言えば、 親が笑顔でリラックスしていれば、 子どもにも「安心」が伝染するんです。
お母さんの変化とリンクする時がある

以前、こんなことがありました。
お子さんの不調でご来院されたのですが、 横で見守っているお母さんの様子が、少し気になったんです。
「私のせいでしょうか…」
表情の硬さ、そして呼吸も浅い。
そこでお子さんの施術の合間に、 お母さんも、ちょっとだけ調整させてもらいました。
呼吸と自律神経の関わりの深い横隔膜をほんの少し、ゆるめさせてもらいました。
お母さんの力みが ふぅ~っと抜けたあとに、お子さんの表情も緩みました。
マッサージをした後のスッキリ感とは別物の、 本当に些細な変化です。
でも、こういう「目に見えないもの」こそが、 一番やっかいであり、回復のポイントだったりします。
自律神経だって、目に見えませんよね?
遠回りのようで、じつは近道

これって、魔法でもなんでもないんです。 お母さんの安心が、 ミラーニューロンを通じて そのままお子さんに伝わっただけ。
だから、 「子どものために!」って 眉間にシワを寄せて頑張るよりも、
お子さんと一緒に、笑顔になって脱力するほうが、 うまくいくこともある。
明日から始める親子ケア

とはいえ…
「自分だけ」ケアを受けるのは気が引ける という優しい親御さんが多いのも事実。
だから、 親子で一緒に悩みを小さくしながら 笑顔で元気になれる、 そんな時間を作ることにしました。
「私のことかも…」と思った方。
明日のブログも、ぜひ覗いてみてくださいね。
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