お知らせ

特別支援学校での感覚統合

2020.12.05

発達のこと

子どもたちのすごさ

こんにちは木村です。

「書く」って、すごいこと

特別支援学校で子どもたちと過ごす中で、「書く」って動作がどれだけ複雑かに気づかされました。

目で見て、指で押して、腕で動かして…これ、簡単そうで超ムズい!しかも同時に、感覚をフル活用しなきゃいけない。
これ、すごくないですか?

人間は、神経で出来ている

昔TVで見た「箱の中身を当てるゲーム」、覚えてます?タレントがわちゃわちゃしてるやつ…

なんで分からんの〜!(笑)って思ってたけど、実は「目からの情報」ってそれくらい重要だったんです。

そして私たちの体の8〜9割のストレスは、目と耳から入ってきてる。

だからこそ、子どもたちが「なんかうまくできない」って感じてる時、それは“感覚”のアンバランスかもしれないんです。

「できた!」の瞬間が宝物

私は、子どもたちが「できなかったことを、自分でできるようになる」瞬間がたまらなく好きです。

できないことを手伝うのも大事だけど、自分でできるようになるって、人生変わるレベルです。

もちろん、失敗もする。うまくいかないことだらけ。でも、関われる時間は限られてるからこそ、1回1回のチャレンジが宝物なんですよね。

うまく言えないけど、今、私は子どもたちから人生を学んでる気がします。

おしまい。

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