お知らせ
抱っこしてますか?
2022.04.30
ハグの魔法
こんにちは、木村です。
最近、お子さんとぎゅーっとハグしましたか?
大切な人と、肌と肌でぬくもり、感じてますか?
スキンシップって、ただの「仲良しの証」じゃないんですよね。
実は…立派な心と体を整えるセルフケアなんです。
脳が喜ぶ!?
肌と肌で感じる安心感って実はこれ、脳が喜んでいます。
・マッサージで気持ちが和らぐ。
・背中をさすってもらうとホッとする。
・ぬいぐるみを抱きしめると落ち着く。
これ全部、「皮膚からも安心を感じている」ということなんです。
幸せホルモン
スキンシップをすると、脳内ではオキシトシンというホルモンが分泌されます。
別名、「幸せホルモン」
言いにくいけど頼れそうな名前 (笑)
オキシトシンは、心をなだめてくれたり、人との信頼関係を深めたり、さらにはセロトニン(精神安定ホルモン)まで活性化させてくる。
やさしく触れるだけで、メンタルが整うスイッチが入るとい仕組み。
抱きぐせは悪い?
昔よくはよく聞いた言葉で「抱きぐせがつくからあんまり抱っこしないほうがいい」という本当なの?と思いますが…。
実は、まったくの逆です。
赤ちゃんは本能的に「安心したい」「抱っこしてほしい」って思ってるんです。
その欲求が満たされないまま育つと、不安やストレスを抱えやすくなったり、大人になっても、生きづらさにつながります。
哺乳類とスキンシップ
哺乳類って、そもそもスキンシップが多い生き物で動物だって、赤ちゃんを舐めたり、寄り添ったりして安心を伝えてるんですよね。
忙しい毎日でも、ほんの少しのハグが安心をつくる今の時代、共働きで毎日バタバタ…
たしかに今は、「ハグどころじゃないのよ!」って日もありますよね。
心の余裕がないと、正直そこまで気が回らない…わかります。
でも、短い時間でもいいんです。
子どもがふと隣に来たときにギュッと、寝る前にほっぺをなでてみる。子どもにとっては一生の安心感につながるかもしれません。
日常で不安を感じやすい
不安や疲れやすい、心がざわつく…
そんなときは、まず「人のぬくもり」が助けになります。
どこへ行っても改善しなかった不調、
心身のお悩み、繊細さ・過敏さ、生きづらさ、お子さまのお困りごとなど…
まだ、できることはここにあります。
ひとりで抱えず、気軽にご相談くださいね
人気の記事
自律神経がご機嫌な日って、どんな日?
2025.06.15
【01】感受性と過敏のお話
2025.06.11
心の安定は「腸で」つくられる?
2025.06.07
春の動悸、お腹の調子、メンタルの波。実は…
2025.06.02