お知らせ
情報過多とストレスの本質①
2022.11.01
情報が多すぎる時代
こんにちは、wat51の木村です。
今回は「ストレス」について、あえて少し深いところまで掘り下げてお話ししてみます。
今の時代、ネットにもSNSにもストレス対策の情報が山ほど出ています。
3タイプに分けてストレス耐性を診断とか、〇〇を食べればストレスに効く!とか…。
でも、人間のストレス反応って、そんな単純なものじゃないと思いませんか?
情報が多すぎる時代の選び疲れ
現代は「知る」ことは簡単になりました。
でも逆に、「どれを信じたらいいの?」という迷いが増えたのも事実です。
・SNSで目にした健康法
・有名な医師が出ているテレビ番組
・インフルエンサーの投稿
それぞれに「正しさ」があるように見えて、実際には内容の浅さや偏りも多い。
視聴率やバズを狙った「匂わせ」や選択肢が少なすぎる診断もよく見かけます。
私自身、どちらかというと本質を深掘りしたくなるタイプなので、そんな情報の軽さに違和感を覚えることも多々あります。
自分で考える習慣
ストレスに関する情報を正しく捉えるには、多面的に物事を見る視点が欠かせません。
そのうえで、「自分の場合はどうか?」と見直していくことも大切です。
情報は参考程度に、決めつけず思考することが、自分の体と心を守る力になると思っています。
次回は、「ストレス耐性の土台」についてお伝えします。
ストレス耐性の土台はどこから?…へ続く