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妊娠前から調える意味はあるの?

2024.07.13

マタニティ
妊娠前から調える意味はあるの?

マタニティ整体と栄養ケアの話

こんにちは、wat51の木村です。

「妊娠中でも、施術って受けられますか?」

そんなご相談を久しぶりにいただきました。
よくあるお悩みのようで、じつは多くの方が“どこに頼っていいかわからない”状態にいるのかもしれません。

整体院や治療院では、安全面を考慮して妊婦さんの施術を断るケースも多いため、不安になって確認されるお気持ち、とてもよくわかります。

妊娠中でも受けられる安心な施術があります

当院では、安定期〜臨月までのマタニティ施術を行っています。
臨月ギリギリまで、身体を整えに来られる方も珍しくありません。
そして出産後は、骨盤ケアや育児疲れのサポートまで、長くお付き合いが続いていく方も。

お母さんの心身が安定することで、赤ちゃんにとっても、よりよい環境が生まれます。
だからこそ、私たちは小さな命を守るためのケアを大切にしています。

妊娠前から「調える」ことの意味

妊娠してからケアするのではなく、妊娠前から身体を調えておくことでつわり・腰痛・便秘・睡眠不調などがラクになったり、精神的な不安が軽くなることも少なくありません。

なぜなら妊娠中は、ホルモン変動に加え、自律神経や感覚も過敏になるから。
体がアンバランスな状態にあると、ますますストレスに振り回されてしまいます。

そしてここで見落とされがちなのが「栄養の状態」。

体をつくるのは食べもの。だけど足りてない?

今の時代、野菜をしっかり食べていても“栄養が足りていない”ことは珍しくありません。
理由は、野菜の栄養価が年々下がっているから。(昔の人参と今の人参、ビタミンCの量が半分以下という研究もあります…)

さらに妊娠中は、お母さんの体だけでなく、赤ちゃんの成長にも栄養が必要。
不足していると、気分の落ち込みや疲労感、回復力の低下にもつながってしまいます。

施術だけでなく、分子栄養学をベースにしたアドバイスを取り入れる理由はここにあります。
心と体の両面を支えることで、より安心できるマタニティライフをサポートしたいと考えています。

お母さんの安心は、赤ちゃんの安心につながる

私たちが妊娠中の施術で大切にしているのは「安全・安心・やさしさ」。
強く押したり、ボキボキ鳴らすような施術は一切行いません。

そのぶん、「本当に効いてるの?」と不思議に思う方もいるかもしれません。
でも、ほんのわずかな刺激でも、身体が必要とするポイントにアプローチすれば、ちゃんと変化は起こります。

それは、マタニティさんだけでなく繊細さんや感受性の強い方のケアにも共通しています。

どこに相談していいかわからない…そんな方へ

妊娠中の悩みって、なかなか周囲には話しづらいことも多いもの。
それでも、少しでも安心して過ごしてもらえるように。小さな気づきや変化が、「心の余裕」につながります。

まずは「今、何がつらいのか?」を一緒に整理してみませんか?
マタニティ整体も、栄養も、どちらも特別なことではありません。
大切な命を育む期間だからこそ、あなた自身のケアも後回しにしないでくださいね。

🌿いつでも、気軽にご相談ください^^

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