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糖質カット炊飯器の行く末…

2024.02.10

栄養のこと

健康と糖質の関係

こんにちは、wat51の木村です。
今日はちょっとだけ炊飯器の話をしようと思います。ええ、あのごはん炊くやつです。

最近、「糖質カット炊飯器」なるものが、世間をザワつかせていました。
消費者庁から「それ、言いすぎじゃない?」と注意を受けた企業もあって、
一部ではプチ炎上…みたいな展開に。

ちなみに私はガス窯

ちなみに私はというと、電子炊飯器を持っているくせに、ガス窯派。
なんかこう…

炊きあがったときの「ふわっ…」が違うんです。

どうでもいい?笑

そもそも、糖質って悪者?

最近では、スーパーに行けば「糖質カット」の商品がズラリ。
だけどね、声を大にして言いたい。

糖質=悪ではありません。

糖質+食物繊維=炭水化物。
これは、たんぱく質・脂質と並ぶ3大栄養素の一つです。

糖質は、脳のエネルギー源でもあるし、私たちの“やる気”の燃料にもなっている存在でむしろ極端に減らすことで体のバランスが崩れることもあります。

ダイエットの落とし穴にご注意

とくに女性が糖質をガツンと制限すると、よろしくない事が色々とある。

・生理が乱れる
・疲れやすい
・気分が沈む
・眠れない

とか不定愁訴(原因不明の不調)につながることも少なくありません。
これ実は体が省エネモードに身体が切り替わるからなんですね。
栄養エネルギーが少なくなると、ホルモンバランスが崩れたり、自律神経だってご機嫌ナナメになります。

「何を食べるか」より「どう食べるか」

私たちが大切にしたいのは、化学的に加工された糖質カットより、自然な食材をよく噛んで美味しく食べること。

お米は、日本の文化です。
自然と向き合い、丹精込めて育ててくれた生産者さんの想いが詰まっています。

情報に振り回される前に…

流行やワイドショーの情報に振り回される前に、「自分の体、何を欲しがってる?」って問いかけてみるのも良いと思います。

糖質は敵ではありません。

減らすより、うまく付き合う。

それが、自分らしい健康と笑顔につながる道だと思っています。

ではまた次回、木村の勝手に気になる健康ニュースでお会いしましょう(笑)

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