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デイキャンプで「ナンセーズ」爆誕

2022.12.16

プライベート

最高の休日と少しの反省


こんにちは、wat51 木村です。
今回は、ずっと下書きに眠っていた「デイキャンプ備忘録」を引っ張り出してきました。

ブログに書いたのに、上げるの忘れてたやつです。あるあるですよね。

場所は五泉森林公園キャンプ場で、近場ながらも、自然に包まれて本当に気持ちのいい場所でした。

こういう時のキャンプは、料理センスが問われるんです。

せっかくだから何か作らないとな~… 目を閉じて深呼吸…
静寂の中でひらめきが降ってきました。

自家製ソーセージ

「ナンでソーセージを挟んでみよう」

ナン=カレーのイメージしかない私。

これ、試してみる価値あるなと。

Amazonでスパイスカレーを、スーパーでナン材料をゲットして試作開始。

味見してみたら……イケる。

さらにソーセージ、カレーパウダー、ケチャップ、そして仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノ投入。

これ、絶対美味いやつ。

ドイツ・インド・イタリアの三重奏。 昭和のプロレス闘魂三銃士。

ナン+ソーセージ+チーズ=その名も「ナンセーズ」
ネーミングには少し違和感ありますが、味がすべてです。

ナン、伸ばす。焼く。チーズ、かける。
当日の朝、仕込んだナンを手でひたすら伸ばす作業。

ナン

地味。とにかく地味。でも楽しい。

焼いたナンにソーセージをのせ、スパイスをかけ、ケチャップをちょい足し。

最後に、削りたてのパルミジャーノをふわっとふりかけて完成。

これは、飯テロになる…

かなり期待を膨らませながらいざ食す。
実際には「うまいけど爆発的ではない」…くらいでちょうどよかった(笑)

その後は、友人のビーフシチューをいただき、ビールで乾杯。

これがまあ、控えめに言って最高。何ならこの時間のために生きてる説あります。

ちなみに、キャンプ道具は全部その友人が持参。私はほぼ手ぶら。
感謝と反省を込めて、帰宅後すぐにキャンプ道具購入を決意しました(笑)

薪割りと美容師の共通点

午後は気温も下がってきたので、焚き火タイムへ。

「何でもやりたい派」の私は、ビール片手に薪割りに挑戦…

案の定、腰が引けて「これぞへっぴり腰!」という姿を披露。

仲間に笑われるのも、こういう時間なら全部込みで楽しい。

ちなみに一緒に行った友人は、美容師。
ただ髪を切るだけじゃなくて、顔の輪郭、髪質、雰囲気、生活スタイル…全部イメージしながら提案するプロフェッショナル。
この人、仕事も私生活も本当に尊敬できる人で、今でもたくさん学ばせてもらってます。

職人って、どこかで「終わりがない世界」を歩いてるんですよね。

そういう意味でも、友人の成長期が長い姿勢には共感しかない。
いや、ほんとに(笑)

自然と人と、少しの刺激で人生は豊かになる

キャンプって、ただ自然を楽しむだけじゃなくて、普段は見落としがちな人の優しさ、自分の未熟さ、「そしてナンの可能性」まで教えてくれる時間だと思います。

たまには自然の中で、火を起こして、ビール飲んで、自分をゆるめてみるのも大切ですね。

そして、こういう何でもないけど豊かな時間こそ、明日からの活力になるのかもしれませんね。
 
 

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