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視点を変えると、施術は変わる@terakoyaセミナー

2023.06.14

セミナー
視点を変えると、施術は変わる@terakoyaセミナー

カイロ・オステ・東洋医学・AKの交差点

こんにちは、wat51木村です。
6月のセミナーは【総復習】という名のもとに、これまで学んできた内容に、さらに“視点”というスパイスを加えました。

テーマは、施術の再現性と「軸を持つ」ということ。

どの技術が正解か?じゃなくて「自分の見立てに、自信が持てるか」なんです。

手技が増えるほど、迷うセラピストたち

・カイロプラクティック

・オステオパシー

・東洋医学

・アプライド・キネシオロジー(AK)

この4つの視点を並べてみると、それぞれに「良さ」も「軸」も違います。

でも、全部間違いではありません。正しいからこそ迷う。
そして迷いは、施術のブレにつながる。

じゃあ、何を軸にする?

答えは「視点の掛け算」です。

・カイロ → 骨格・構造的アプローチ

・東洋 → 気血・内臓との関連

・オステ → 触診と全体のつながり

・AK → 機能評価と反応からの判断

多くのセラピストは、1つの視点に頼りがちなる方が多い。

でも、実際の現場で1つの視点から知識と技術では太刀打ちできないことも多い。
だからこそ、「その人に合った視点を選べる柔軟性」が大切。

それが“施術の再現性”につながります。

技術より先に必要な「目の使い方」

セミナーでは、「どう触るか」よりも「どう見るか」に重点を置いています。

なぜなら、見る力=評価力=安全性=信頼につながるから。

とくにマタニティや繊細な方を施術する際は、触る前から9割勝負がついてると思ってます。

ちょっと言い過ぎました(笑)

テクニックの足し算ではない

6月はテクニックの足し算ではなく、「視点の引き算と掛け算」をテーマに、セミナーを進めました。

知識を詰め込むんじゃなくて、“見る力”を育てることが、本当の成長だとあらためて実感しています。

次回は11月の「クラニアルセラピー(頭蓋)」!

リクエストが多かった人気テーマで、脳と全身のつながりに一歩踏み込みますよ〜!

どの手技を学ぶか?じゃなく、“どの視点で見るか?”

技術の“軸”に悩んでいる方、ぜひ一緒に深めていきましょう

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