お知らせ
筋肉の反応で体の声を聴く@terakoyaセミナー
2022.06.09

医療現場でも使用する検査法
こんにちは、wat51木村です。
6月のterakoyaセミナーは「徒手筋力検査」と「筋紡錘チェック」そしてCBSの基礎について。
ちょっと聞き慣れない単語が並びますが、要するに筋肉の反応を見ながら、体の状態を知るための基本技術です。
徒手筋力検査とは…
まず、徒手筋力検査って何かというと、
相手の筋肉に軽く抵抗をかけて、その強さや反応の仕方をチェックする方法。
・ちゃんと力が入るか?
・左右差はあるか?
・力の入り方にムラはないか?
これだけで、筋肉だけじゃなく神経の働きや内臓の調子までヒントが見えてくるんです。
日本語の表記はダサいけど…
日本語:徒手筋力検査
英語:マニュアル・マッスル・テスト
通称:MMT
はい。どうでもいい内容ですね(笑)
筋肉の中にあるセンサー
さらに今回は、「筋紡錘(きんぼうすい)」という、筋肉の中にあるセンサーのような器官にも注目。マニアック(笑)
これが乱れると、筋肉がうまく働かなくなったり、力が入らない…なんて状態にもつながります。
CBSでは、こうした体のつながりをもとに、丁寧に状態を見極め、整えていく独自の方法で、むやみに揉むのではなく、見て・触って・反応を読むことができるセラピストを育てる土台になります。
「筋力テストなんて難しそう…」と思われがちですが、慣れてくるとまるで体がサインを出してくれてるように感じる瞬間もあります。
これから整体を学びたい方へ
まずは「体と会話する」ことから始めてみませんか?
基礎的な学びだけど、とても奥深い内容。これがあるだけで、施術の信頼感も段違いに変わってきますよ。
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