股関節を極める＠横浜CBSセミナー

こんにちはwat51木村です。

昨日は、横浜CBSベーシックセミナーに参加。テーマは「股関節」

腰痛や股関節痛、下半身の不調に深く関係します。また上半身と下半身をつなぐ「インナーマッスル」が存在する重要な部分。

腰痛～背中の痛みなど様々な不調に関わりがが深いので、楽しみにしていました。

ひたむきに解剖生理学を

午前は、座学でひたすら股関節の解剖学を学びました…。つらい(笑)
午後の実技は、股関節の筋肉を各検査をグループワークで。

最近は、受講歴が浅い先生とペアになり、順序や感覚を優しく伝えるよう心がけています。

でも最初から「答え」は言わない。それは、私自身主催するセミナーでも同じ。

同じテーマを通じて自分の頭で考え、判断する力を少しずつ身につけて欲しい。
特に僕らの場合、おひとり一人が抱える悩みは違い、思考力が必要不可欠になります。

マニュアル通りは成長しない。

パズルと同じで完成させるには１ピースも大切です。筋肉や骨、神経なども各１ピース、そのほかにも沢山のピースがある。

より早く丁寧にパズルを組み立てるには思考力を高める必要があり、それがセミナーという学びです。

受動的な視点をもつ

いろいろ勉強会に行きましたが「自分で考えることをやめている」人もいます。
何事も受動的な人たちは意外と多いと感じます。

よく耳にするのが「Aセミナーは、これは良いと言っていました。でもBセミナーは、ダメだと言っていました。」どっちが正しいでしょうか？

どちらかが間違ったことを伝えてるかもしれませんが、もしかするとどちらも正しいことを言っている可能性もあります。

メリット・デメリット

ほとんどの物事は、メリット・デメリットに２面があります。
僕らの施術も同じで辛い症状、人に話しても理解されない悩み、数年も続く不調には絶対的な自信があります。

でも何も不調がない人が受けると刺激が少ないので理解されにくい面もある。

だからこそ「自分の想い」をアウトプットする必要があります。

「アウトプットするからインプットが生きる」