お知らせ
お客様の声|不安薬を手放し、自分の力で前を向いた物語
2025.11.06
こんにちは、wat51の木村です。
今回は、心の不安と体の緊張を抱えて来院されたご相談者さまのお話です。
そして、たった2回目の施術で見せてくださった勇気ある一言が、忘れられません。
「気持ちがすごく楽になります」から始まった変化

初めてお越しいただいたときは、「常に緊張して体が固まる」「気分の落ち込みがひどい」と話してくださいました。
体をには強いこわばり、そして呼吸も浅く覇気のない表情。
心が不安定なとき、体も同じように守りの姿勢になってしまいます。
1回目の施術を終えたあと、あきらかに表情が変わり「カラダがすごく楽です」と微笑んでくださいました。
2回目のご来院「とんぷく、やめました」宣言

そして2回目の施術のとき、ご相談者さまは穏やかな口調で、薬の量をふやしても、じつは何も楽にならなかったんです。
「だから増やしていた分の安定剤、もう飲まないことにしました。」
正直、びっくりして【え?】と声がでました。
焦らせたわけでも、やめるよう勧めたわけでもありません。
ご本人が「自分で決めて行動」されました。
その言葉には、「自分の力でも整えていく」という強い意志を感じましたね。
理屈よりも、「自分を信じてみよう」という勇気
施術はまだ2回目ですが、「精神的不安が和らぎました」「全々良いです」と変化を実感されていきました。
人の体は、安心を感じると自然にバランスを取り戻します。
筋肉も骨格や神経も、大丈夫という感覚を覚えると、回復のスイッチが入るんです。
だからこそ、このN.Nさんの「安定剤を減らす」という決断には、ご自身の中に安心の感覚が芽生えてきたと感じました。
支えるのではなく「寄り添う」

私が何より嬉しかったのは、その勇気の瞬間に、少しでも関われたことです。
施術は、あくまでも本来の自分に戻るためにサポート的な役割でキッカケ。
「気持ちがすごく楽になります」
「精神的不安が和らぎました」
「全々良いです」
この三つの言葉を聞けて本当に嬉しいです。
おわりに
不調の背景にある「怖さや不安」は、体を通じて少しずつ溶けていくし、その先には、「自分で立ち上がる力」が必ずついてくる。
この仕事をしていて、本当によかった~と感じる瞬間でした!
笑顔全開にむけて全力でこれからもサポートさせていただきます。
お客様声

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