伝わらなくても伝わってる？

こんにちは、木村です。

「何されたか分かんないけど、めっちゃ良かった！」と言われた、ちょっと笑えて、ちょっと真面目な話です。

先日、あるお客様が2回目の施術にいらっしゃいました。
順調に回復していて、ひとまず安心。
ホッとした帰り際、ふとこんな会話に。

木村：「前回の体験、ご家族に話されましたか？」
お客様：「はい、旦那に話しました！」

どんなふうに伝えたのか気になって聞いてみたら…

「何やってるか分からないけど、全然楽になったー！すごく良かったって言いました！」

え、それ、全然伝わってないやつ！！（笑）

でも、このズレが「ツボ」に入り、2人で大笑い。
でもその「分からないけど良かった」が、一番リアルな感想だったりするんですよね。

全員がすぐ回復するわけじゃない

もちろん、すべての方がスムーズに回復するとは限りません。
その人の持つ“自己回復力”が低下していれば、それだけ時間も必要です。

たとえば、足をひねっても次の日には治りませんよね？

少しずつ、体が修復する時間も必要。

整体も同じで、今の状態を正しく把握して、施術の方向性を見極めるところからスタートします。

1回目で体感を掴んで
2回目で変化を確認して
3回目で安定させていく

そんなふうに、段階的に整えていくのが私のスタイルです。

知っておいてほしいこと

車のハンドル

たとえば車のハンドルに例えると、ぶつかってからハンドルを直すのでは遅いですよね？
早めに修正すれば「違和感」で済むことがほとんど。

体も同じで、定期的なメンテナンスが、深刻な不調を防ぐカギになります。

体とも対話で理解する

当院には、感受性が豊かで繊細なHSP傾向の方も多くいらっしゃいます。

「ちゃんと伝えられるか不安…」

「何を相談していいか分からない…」

そんな気持ちも、言葉が全てではありません。まるごと受け止めますのでご安心ください。

施術は、“ふれる”を通じて、無理なく身体の声を聞く時間でもあります。言葉にならない違和感も、丁寧に向き合っていきます。

最後に

「最近なんとなく不調かも…」と感じている方へ
違和感のうちに、そっとケアしませんか？

体のこと、気になるけど迷っているあなたの、“最初の一歩”をお待ちしています。