こんにちは木村です。
 
 
おかしな季節の変わり目で寒暖差が激しいこの頃。
 
暑くなったり肌寒くなったり・・・
 
毎日がファッションショーなんてお話もあるくらい。
 
 

 
 
私たちは、寒暖差、気圧の変化があると自分が意図しなくとも勝手に体温を調整してくれるシステムがあります。
 
おかげで毎日、何事もなかったかのように生活している。
 
温度や気圧と湿度の変化を上手に調整することが苦手な人もいます。
 
このような季節の変わり目は、何とも言えない不調が増加しやすい。
 
 
 
ある業者の方から伺ったお話ですが・・・
 
現実に季節の変わり目は、「葬儀」が増加するとのこと。
 
そういった意味でも、自律神経の働きに助られて生きていること、
 
改めて再確認できますね。
 
 
 
なんでも当たり前ではない。
 
意識すると行動が変わり、そして結果も変わる。
 
これから本格的に気温が下がっていく前におすすめの下準備を。
 
 
 
 
それが薄着で過ごす!
 
 
 
寒いとミトコンドリアが活性化します。(これ本当)
 
厚着してヌクヌクと、ぬるま湯体質で生活していると、体は適応力を失います。
 
職務質問されるような薄着はお控えください。
 
 
 

こんにちは木村です。
 
 
先日、8月のセミナーを開催
 
メインテーマは「血糖値」
 
 

 
 
なぜ血糖値のお勉強なのか?不思議かもしれませんね。
 
筋肉と骨だけ調べて調整するのが整体なのでは?
 
思われがちですが、その筋肉や骨に栄養を送るのは内臓ですよね。
 
そして内臓と血糖値、オーバーカロリー(栄養)は関係が深い。
 
だから血糖値って不調との関わりが大きいんです。
 
 
 
血糖値と聞くと糖尿病くらいしかイメージがわかないかもしれません。
 
まず、血糖値が高くなると坐骨神経痛・シビレなど末梢神経の障害が起こりやすくなります。
 

 
免疫力が低下するので、仕方のない部分。
 
施術をしても回復が遅い、反応が鈍い、だからくり返す。
 
とはいえ、その逆パターンも問題になることがあります。
 
 
 
それが「低血糖」
 

 
 
人間は血糖値が低くなりすぎると活動できなくなります。
 
軽~中度の低血糖でも脈が速くなったり、頭痛、動悸や冷や汗、神経過敏・めまい・・・
 
自律神経系の問題?と心配になる人も多い
 
 
 
こんな状態が頻繫におこると、自然と心療内科に足が向くかもしれません。
 
しかしお薬を飲んでも一向に改善しないときは、低血糖も疑ってみる価値はあると思います。
 
低血糖ぎみで自律神経系の不調になる方って意外と多いですからね。
 
 
 

 
 
色々な視点で考えると、解決の糸口が見つけやすくなります。
 
ご相談者さまの「どうなりたいか」を一緒に考える。
 
幅広い知識があれば、お互いに選択肢が広がる。
 
こんがらがっている悩みを紐解くのが仕事。
 
遠回りなようで実は一番、近道なんてことたくさんあります。
 
低血糖の原因については、風呂敷が広がりすぎるので、別の機会に。