こんにちは新潟CBS整体wat51です。
今年も残すところ2ヶ月となりました。
朝夕は冷え込みを感じて、暖房が必要な時期になりました。
この時期は、乾燥しやすいので風邪などにも注意が必要ですね。
私たちの身体って実は、季節によって自律神経のバランスが切り替わります。
春になったらアレルギーが出やすく、やる気が起きない五月病といわれる状態は「リラックス系の副交感神経」が優位のため。
逆に冬に向けて寒くなると、代謝や体温など上げるため「やる気モードの交感神経」が優位になる。
このシーソーのような自動運転が、ホメオスタシス(恒常性)といわれるシステムです。
季節によって温度、湿度、気圧なども変わります。
-30℃の冷凍庫で仕事をして、いきなり20℃の室内に出てきても問題がおきません。
お外が寒かろうが、暑かろうが、たえず変化しても、体内の状態(体温・血液量・血液成分など)を一定に維持できる能力が私たちにはある。
ものすごいシステムだけど、微調整がうまく行かないケースも少なくありません。
微調整がよい塩梅に行かないと、不調が起こりやすいんですね~。
①交感神経が優位に働き過ぎる
↓↓
②緊張が続く
↓↓
③疲労感が抜けない
↓↓
④不調
↓↓
⑤交感神経を鎮める(色んな方法)
上記のように考える方も多いはずです。
交感神経を鎮めるのも、悪くはありませんが、、、
でも実は、副交感神経を上げる(優位)方が効果的なんです。
施術ほどの効果はありませんが、副交感神経セルフケア法を少し。
①心から笑う(表情筋を使う)
②ゆっくり深呼吸を心がける(限界まで吸って限界まで吐く)
③ごはん1口30回噛む
④軽いエクササイズ
え?これだけ?って思うかも知れませんが、難しいことは長続きしないし、表面上でしか見ていないからです。
②の深呼吸って実は奥が深いんです。
その人の意識レベルで肺や横隔膜をどこまで使うか?で働く神経や内臓、筋肉は変わります。
だから限界まで(笑)
ぜひお試しください。