こんにちは木村です。
安心してください。
今日から薄い記事です。(笑)
パリ五輪では日本人アスリートの方々が活躍されていますね。
勝ち負けはありますが、参加されている方々は、私たちの目に見えない所で並々ならぬ努力しています。
大昔に少しだけアスリート風だったので、数年前からモチベーションを保ちながら追い込んでいく大変さ理解できます。
ところで連日のテレビ放送では、メジャー競技がやはりクローズアップされている印象。
マイナー競技も放送すればいいのに。と思うのは私だけではないはず。
スポーツ界全体が活性化されることを祈っています。
以前から高地トレーニングしているアスリートさんいます。
高地トレーニングの意味は?
酸素が薄い環境でトレーニングをすると、平地でのパフォーマンスが上がるんですね。
まあ何事もメリットとデメリットがある。
高地では平地以上に「疲労回復に時間がかかる」ということ。
そして体調の変化が著しく、睡眠にも影響を及ぼすことがあります。
そこに目をつけたのが酸素カプセルのサービス。
新潟でも酸素カプセルのサービスがあります。
普通に暮らしている環境よりもカプセル内は酸素濃度が高いので、疲労回復などの目的で使用されています。
酸素カプセルのメリットとしては疲労回復する。
とっても素敵な効果です。
ついでにデメリットを。
それが「パフォーマンスダウン」です。
疲労は回復するんですが、通常の環境ではパフォーマンスダウンを起こすことが考えられます。
酸素カプセルを頻繁に使用すると、逆に疲れやすさを感じやすくなります。
疲労してくると、身体は酸素は欲しくなるので依存を誘発する可能も否定できません。
健康をサポートするつもりが、単に依存性を高めるサービスになるかもしれませんね(笑)
様々なサービスは、短期と長期で見比べることも大切です。
酸素カプセルもヤク〇ト1000も同じような感じかもしれませんね。
短期的には睡眠の質が改善したように思えても、長期的にみると「それどうなの?」という商品はたくさんあります。
何事もよい塩梅で。
今回は、メリットとデメリットを薄く浅く語る木村でした。
こんにちは木村です。
私たちは、心の状態を表す時に「腹」という言葉をよく使います。
「腹が立つ・腹をくくる・腹の虫が治まらない」
「腹を割って話す・腑に落ちない・腹黒い・腹黒い」
「腹の底から笑った」
なぜ気持ちを表す言葉に、「頭=脳」ではなくお腹を使うのか?
それは、生物学的な進化が関係するかも!笑
生物の最初に出来る内臓が腸であり、第2の脳とも言われています。
その後に、他の内臓が出来ていきます。
一般の方にしたら、どうでもいい話ですが発生学って繋がりのキーポイントにもなるほど大切。
中学校の理科で習いますが、人間の体はほとんど脳からの指令によって動いています。
しかし、腸は自分で考えて行動することご存知ですか?
だから腸に住んでいる免疫細胞が細菌や毒物などの侵入を防いでくれる。
腸には体内の70%という大量の免疫細胞が集結しており、その状況を常に脳に伝達するのが自律神経です。
私たちが食べる物にどのような菌がいて、体にとって有害なのか?
見た目や匂いくらいしか判別できません。
脳で識別ができないので「食べよう」と命令がくる。
ところが腸に危険な食物が入ると、腸の神経細胞や免疫細胞が判断し・・・
吐き出したり下痢を起こして体外に出そうと働く素晴らしいシステム
だからお腹が弱い人ってメンタルにも影響しやすいんですね。
英語で腸はgut(ガット)
ちなみに・・・
テニスのラケットのひも
現在ナイロン製のようですが、昔は羊の腸を加工して貼っていましたので、「ガット」という名前がついています。
そして英熟語で「gut feeling」は ”直感” という意味になります。
英語圏の人たちも、腸が考える臓器であることを知っていたのかも知れませんね~。
おしまい。
こんにちは木村です。
最近は、私たちの気持ちを穏やかにさせてくれるアート画のおかげで、
院内の雰囲気も変化したように思います。
感受性が豊かで自分の世界観を素直に描いてくれる幼い画伯。
才能が豊かなぶん、お腹も少し敏感です。
私はとくに前回に描いてもらった「手のアート」が凄くお気に入りです。
たぶん、本人は何気なく描いているんだろうけど自由な発想と色使いと世界観が絶妙にマッチしている感じ。
そして今回は、わたしとスタッフ岩本の似顔絵を力作。
そして・・・
インスタに上げてね!!3回ほど念を押されインスタ上げました(笑)
会うたびに距離が近くなり、一緒にいる時間も楽しんでくれているようです。
肝心の似顔絵ですが・・・
目が血走り、鼻血と虫歯だらけで絵にパワーがみなぎってます。
今回のテーマは「興奮」だと思います。少しエネルギッシュ&バイオレンスに仕上がりましたね(笑)
とはいえ画伯が、元気でいる時間や体調も安定する日が増えて何より。
今後もご家族みんな笑顔で過ごしてもらえるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。