こんにちは木村です。
3月センサイ会議のご報告
少しずつ司会も板についてきたように思います。
毎回参加してくださる方、2回目の方、どうしても参加したかったんです!と言ってくださる方、
また開催できることに感謝しながらのスタート。
繊細コミュニティとして大切にしたいことを私がお伝えしたのち、
自己紹介をしていただくのですが、今までは時計回り、反時計回りの順番でした。
今回は、ジャンケンで勝った人が順番を選ぶというイレギュラーな形に。
イレギュラーが苦手な繊細さんも多いなかで少しザワつきました(笑)
でも、これもトレーニングの一環。
なぜこんな事するのか?また別でブログを書きます。
今回のテーマは「不安を味方にする」
私のワークが始まり、まず不安を具体的に紐解いていきました。
なんとなくの不安から一歩前へ進めるように認知行動療法などを取り入れながら。
敢えて参加した方には、お伝えしていませんでした。
方法の名前なんて何でもよくて今、ここに行動というアクションを起こして参加することで環境が変わり成長の糧になる。
認知行動療法のネーミングが変化を与えてくれる訳ではありませんからね。
行動って大切だよねっという内容をサラッとお伝え。
その後は全員でトークでは、今まで人に話すことのなかった過去の話や今現在の悩みなど多岐にわたって。
色んな意見が飛び交い、気がついたら参加者同士で会話が弾んでいました。
人間は、不安をかかえると頭の中でグルグル思考になりやすい生き物です。
センサイ会議は、みんなで支えあいながら安心する場所。
だから自然と会話が弾んでいきます。
終了後、みなさんの表情が穏やかになっていたのが印象的でした。
・音や光に過敏で繊細かも?
・生きづらさを感じる
・環境変化で不調が起きやすい
・繊細だけど、どうしていいかわからない
・同じ悩みを持つ人がいない
・気になることを相談したい・・・
このHSPコミュニティは繊細さんのための居場所です。
お気軽にお問い合わせお待ちしております。
こんにちは新潟CBS整体wat51です。
11月もセンサイ会議を開催します。
今回の内容は・・・
「こんな経験をした」
「こういう時はどうしている?」
「○○だったらいいのになぁ」 etc…
お互いのことを話したり聞いたり、心と身体バランスのお話やセルフケアなど学びながら自己理解を深めたり、安心したり共感できる時間にしたいと思います😊
■日時:11月22日(水)PM1時00分~2時30分
■場所:新潟CBS整体wat51
■対面またはオンライン(Zoom)参加も可能
■参加費500円(当院のご相談者さまは無料)
■ZOOMで参加を希望される方は、お支払い後に資料をお送りします。
お気軽にお問い合わせください✨
11月13日(月)~11月18日(土)は研修のためお休みを頂きます。
木村、分子栄養学を学びに勉強会へ行ってまいります。
アメリカではオーソモレキュラー栄養医学とも言われ、日本でも医師や医療従事者の間で、栄養療法を積極的に取り入れる動きが進んでいます。
人のご縁と機会に恵まれ、集中講座のお誘いがありましたので、迷いなく突き進みたいと思います。
ここ数年でわたし自身の考え方も少しずつ変わり、目の前の痛みや不快感などのお悩みだけでなく、その先の未来も支えたいと考えるようになりました。
HSP(繊細さん)が安心して過ごせるためのひとつのピース。
人は食べたものでできていると言われているように、安心の土台である栄養療法を基礎から徹底的に叩き込まれてきます。
長期のお休みを頂き、大変申し訳ございません。
19日(日)からは全力で皆さまの笑顔と心からの健康のため走り続けてまいりますので、ご不便をおかけたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
休業の間「お問い合わせ」は公式LINEのメッセージ、またはメールにて対応させていただきます。
こんにちは木村です。
10月17日(火)は第6回のセンサイ会議でした。
今回も公認心理師の神田ともこさんをお招きして。
講師プロフィールはこちら⇒講師プロフィール
8月・9月・10月の3回に分けてHSPを心理という視点から光をあてる。
ただ悩みを相談したり、打ち明けたりというコミュニティは沢山あります。
もちろんその部分も大切であるからこそ、もう一歩ふみ込んで自分をみつけて成長の糧に。
こういった本質的な企画は、数少ないと思います。
心と身体はつながっている。だからこそ2面から光を当てることが大切だ、という私と神田さんの想いが一致して始まったワークショップ。
身体の担当であり、HSPの専門として私自身もとても貴重な時間をいただき感謝しています。
今回のテーマは「HSPのトリセツ」
初めましての方が2名も参加してくださって嬉しいスタート。
HSPだけに、なぜかみんな表情に余裕がない雰囲気。
軽いソワソワ感が伝わります(笑)
ワークショップ講師である神田さんのお話が始まり、場の空間がゆるんで行きます。
「自然と出てくる感情をしっかり感じる」
「感じ方も人それぞれ、自分の癒し方を見つける」
心理の視点から「感情」と向き合いました😊
感情のワークが終わる頃には和やかな雰囲気に。
その後は、ストレスを感じたときの対応、日ごろの疑問などを質問タイム。
あっという間に時間は過ぎて、最後は皆さん笑顔で安心しました。
改めて「感情=こころ」と「身体」のつながりの深さを感じた日になりました。
講師の神田さん、参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
《 参加された皆さまのお声 》
・落ち着いた空間で過ごせたので良かった。
・HSPの人と初めて会って、共感が持てた。
・感情は抑えるのではなく感じた方がいいんだと思った。
・知らない人と話すのは緊張したが、途中から慣れてきた。話しやすい場所だと思った。
・HSPの方が他にもいることを知れただけで安心した。
頂いたご意見をもとに今後も、HSP・センサイさんが生きやすくなる土台を作っていきたいと思います。
自分は繊細かも?生きづらさを感じる、人とコミュニケーションがうまく行かない、音や光など五感が敏感etc・・・
このコミュニティは繊細さんが、だれでも気軽に参加して共感しあえる居場所です。
お気軽にお問い合わせください。🌱
11月の開催日は、改めてお知らせいたします。
こんにちは木村です。
今日は、赤ちゃん・親子の絆についてセラピスト目線での覚書。
小さい頃のぬいぐるみや玩具をボロボロになっても今も大事にもっている方や、
学生時代の筆記用具など、愛着が湧いてきて10年以上も・・・
そんなケースってたくさんあると思います。
私も20年前に4500円で購入したマネークリップを今でも持っています。
愛着とは「慣れ親しんだ物事に心を引かれ、離れたくないと感じる」ことを言います。
物や場所だけでなく、人と人でも心理的な愛着があります。
人の愛着は、他人や動物などに対して情緒的な結びつき、
特に赤ちゃんが生まれたとき、親子の結びつきは特別です。
生まれて間もない赤ちゃんがお母さんに抱っこや、ミルクを飲ませてもらったり。
オムツを変えてもらったり、そう言ったことを通して親子の愛着をより一層深めていきます。
この愛着って実は、脳でシステム化されて3歳くらいで完成すると言われて
あくまで教科書の上でなので、個人差はあると思いますけど。
それが愛着システムです。
例えば抱っこしてくれない、お腹が空いてもミルクをもらえない、オムツを変えてもらえない・・・
もし、こんな状況なら赤ちゃんは安心できるでしょうか?安全と感じるでしょうか?
当然、不安になると思います。
親から十分な安心と安全という愛情をもらった子は、愛着システムがしっかり構築されてストレスに耐性が高くなりやすいといわれています。
もちろんい遺伝的な気質、環境の問題もありますが、ちゃんと愛情たっぷりかけないとストレスに弱く、自分の感情処理がうまくいかない子になりやすい。
そうすると生きづらさのため、自己防衛による行動を起こしてしまうケースがたくさんあります。
年齢によってイヤイヤ・不登校・引きこもりなど・・・
すべてではありませんが、HSPといわれる繊細さんはこのケースが少なくありません。
だから私は、HSPや繊細さんを「栄養・生理・心理・運動エクササイズ」など色々な視点から諦めずにサポートしています。
繊細さんが自分らしい健康と笑顔で暮らすため、出来ることってたくさんあります。