こんにちは木村です。
47才の冬、コーヒー愛が止まりません。
コーヒーのカフェインは、エナジードリンクの足元にも及びませんので全く気にしていません。
コーヒーを飲むとき・・・
ブラック派? 砂糖派? ミルク派? 全部やっちまう系?どれでしょう・・・
ある元乳業メーカー経営者が乳製品の秘密を暴露していました。
「コーヒーフレッシュ」「コーヒークリーミー」などネーミングされた小さなポーション入りの大半は、
牛乳や牛乳が原料の生クリームではありません。
紛らわしいけど、全く1ミリも乳製品ではない。
白いけど、ただの油の液体であり植物性油脂。
基本的に本物の生クリームは、冷蔵でしか販売できません。
あたりまえですが、腐るので。
本物のバターよりマーガリンが好きとか、植物油が好きという方はコーヒーフレッシュが良いかもしれません。
最近は、「生クリーム入り」を売りにしたポーションも出てますが、大半は植物性油脂のようです。
申し訳程度にクリーム(乳製品)が入ってます。生じゃないけど。
好みの問題ですが、クリームじゃないものを全然フレッシュ(生)でもないのに・・・
いかにもクリームっぽく売る世の中・・・
フレッシュと名乗るほどの図々しいさに乾杯。
本物にこだわる方は、まずは分かりにくくても内容成分チェックしてみてくださいね。
現場の木村からは以上です。
こんにちは木村です。
今回は「糖質カットの炊飯器」
ヤフーニュースや各メディアでも大々的に取り上げられていますね。
消費者庁がニトリなど4社に再発防止策を求める措置命令がでました。
ちなみに私は、最新家電って大して使わない機能も多くて使いこなせないタイプ。
電子炊飯器があるにも関わらず、ガス窯で米を炊いています(笑)
現在は、スーパーでも「糖質カット」の食品はたくさんあります。
流行りなので、いずれ廃れていくと思いますが、糖質カットにこだわるダイエットなどは健康の前借りでおすすめしません。
まず糖質は、体に悪いモノではありません。
糖質+食物繊維=炭水化物
炭水化物は、たんぱく質・脂質と並ぶ3大栄養素のひとつで、体を動かすための重要な栄養素。
日本人にとって欠かせない米は、自然と向き合い大切に育ててくださる生産者の方々がいてこそ。
糖質カットなど化学的に手を加えず、適量を美味しく炊いてよく噛んで食べる。
それだけでも体調は変るし、短期的な健康より長い目でみた自分らしい健康が笑顔につながるのかなと考えます。
テレビで学者みたいな肩書きの人が特定の商品を褒めてたら、裏で広告代理店が動いてる?
そんな妄想をしてしまいます。
メーカーやワイドショーの言うことを鵜呑みにするのは避けたいですね。
メーカーは売る専門。ワイドナショーは視聴率が命。
身体への影響ですが、特に女性が極端に糖質カットを行うと省エネモードに切り替わります。
そうなるとホルモンバランスが変化して不定愁訴が始まるケースもたくさんあるので、
気をつけてくださいね。
こんにちは木村です。
突然ですがご報告。
もう47才ですからね。
年貢の納め時というか、何というべきか。
ずっと言えませんでしたが本日、お伝えしなければなりません。
恥ずかしながら、お見合いをしました。
初めての事で、さすがに私も緊張してしまいましたが、一目見た時から心を奪われました。
いわゆる一目惚れ。
ショートカットがよく似合う女の子で冬が苦手。
ちょっとシャイで神経質、なおかつ環境変化に弱いけど守ってあげたくなるような存在。
これはもう・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
受け入れることに決めました。
トライアル譲渡の始まり。
生後5ヶ月の女の子
名前は「こまる」
まだ寂しがってよく泣いていますが、子猫のペースに合わせてゆっくりと仲良くなっていければと思います。
ちなみに長男ジロキチは、繊細なので我関せずのマイペース(笑)
2024年も賑やかになりそうです。
保護猫の仮譲渡に関してお世話になった新潟動物ネットワークのボランティアの方にも、この場をお借りして御礼申し上げます。
こんにちは木村です。
前回、エナジードリンクについて書きました。
そこではカフェインの過剰摂取は・・・そんな内容でした。
実は、もう一つエナジードリンクには注意する事が「砂糖の量」です。
有名なエナジードリンクであるレッドブル1本250mlに約7個分の角砂糖が入っています。
砂糖は、食品を保存したり料理の「さしすせそ」に例えられるくらい日常生活に浸透しており、本来は悪いモノではありません。
問題は、摂取する量なんですね。
中でも精製された砂糖を日常的にたくさん摂取すると、体内で血糖値が不安定になりやすくなります。
そうすると頻繫にイライラしたり、怠くて眠気が増してやる気が起こらないetc
血糖値をコントロールできないときに「糖尿病」をイメージするかもしれませんが、
実はその逆でインスリンが効きすぎて「低血糖」という状態になる人が意外と多いんです。
低血糖は、脳にエネルギーが行きわたらず 不安・不眠・怒り・パニックなどの、自律神経系の不調や神経過敏のスイッチとしても優秀。
低血糖発作を起こすと意識が遠のいたり、目まい、貧血や月経前症候(PMS)とも似たような症状も起こります。
イライラや精神的な疲れを取ろうとして、甘いモノをくり返して摂取していると様々な不調につながることがあるのでご注意くださいね。
心の不安定、うつ病のような症状は、血糖レベルの不調というケースの方もたくさんいます。
大量の糖質が血糖値の乱高下を招いて、体にさらなるストレスを与える・・・
疲労回復・ストレス解消のつもりが、逆効果となり健康の前借りにならないよう気をつけたいですね。
こんにちは木村です。
今日は、元気とエナジードリンクについて。
疲れている時・眠気覚まし、気持ちをリフレッシュさせる目的としても、飲まれることが多いようですね。
とりわけカフェインと砂糖がクローズアップされやすいかもしれません。
コーヒーでもカフェインが悪者扱いされやすいですが、実はエナジードリンク類とコーヒーでは比較になりません。
圧倒的にエナジードリンクのカフェインが多いんですね。
もちろん砂糖もですが、これは別の弊害あり。
一般にカフェインは、目が冴えるから、眠れなくなるから良くないという論点で終わります。
ということでカフェインを過剰摂取してしまった時に体内ではどのような反応が起こるのか?
中世ヨーロッパをイメージしながら補足説明をお読みください。
むか~し昔、アデノシンという青年(物質)がいました。
アデノシンは、恋人(受容体)と二人でいつも仲良く神経を鎮静させたり、血流量あげる重要な仕事をしていました。
そんなアデノシンにある日、突然に恋敵が表れます。
それがカフェインという青年で、エキゾチックな顔立ちの美男子です。
恋人(受容体)は、カフェインが男前なため、つい出来心で・・・
カフェイン・フォーリンラブ。
こに事実を知り怒ったアデノシンは、これでもか!くらいに脳神経を興奮させる暴挙に。。。
いかがでしょうか。
エナジードリンクも一時的であれば問題はないと思います。
ただ長期でカフェインを過剰に摂取した場合は、脳神経が過剰に刺激され・・・
めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、下痢や吐き気、嘔吐、不眠などつながり易く
ほ~んと自律神経系の不調とよく似ていますね。
妊娠中に高濃度のカフェインを摂取した場合、胎児の発育を阻害(低体重)する可能性も報告されているように、マタニティの方はエナジードリンク類は控えたほうが無難です。
受ける恩恵と後々のリスクを天秤にかけると、長期にわたり飲むモノではないと私は考えています。
何事もいい塩梅で。
どんなモノでも良し悪しの二面があり、そこを理解して上手く使ってほしいと思います。
自律神経系のお悩み、お気軽にご相談ください。
こんにちはイワモトです。
先日、突然に先生からの指令が・・・
みかんの歴史を調べて。
え?
言葉を失いましたが気を取り直して調べました。
みかんの始まりは約3000万年前の現在のインド、タイ、ミャンマーの周辺。
最初に栽培を始めたのは中国。
みかんの仲間は、世界でおよそ900種類あるなか、日本の「温州みかん」は、日本独自の品種です。
日本のみかんは中国から持ち帰ったもので、当時は「橘たちばな」と呼ばれていました。
その後、突然変異によって日本独自の種無しみかんが誕生。
それが「温州みかん」
※中国の有名なみかん産地、温州地方からあやかったそうです。
江戸時代では、少しでも長くみかんを食べたいと考えて土壁の蔵に貯蔵していたそうです。
何も考えず当たり前に食べていましたが、壮大な歴史を知ってちょっと大人になれた気がします。
※ここからが大切です。
みかんに含まれるビタミンCやクエン酸が疲労回復にも役立ち、白い筋部分も栄養があります。
皮は漢方などで使用されていますが、今回はスルーで。
ここまでは誰でも知っている内容です。
実は、その薄皮にも栄養がたっぷり含まれています。
特に、薄皮の部分には白い筋の数倍の食物繊維が含まれていて、腸内環境の改善にも効果的✨
お腹に優しいんですね。
ぜひ、白い筋部分と薄皮も一緒に食べてみてください✨
今回のみかんは、木村先生がFacebook経由で全く見ず知らずの方からみかんを購入。
農薬、化学肥料など一切使用していない、昔ながらのミカンに惹かれたそうで・・・
見た目はよくないけど、甘味と酸味のバランスが良いじゃん!と3回も連呼。
2回は、聞き流しました。
こんにちは木村です。
「日頃から食べるモノや栄養について」
アドバイスを求められること、よくあります。
私たちの身体って食べたものから出来ています。
毎日、ジャンクフードを食べたら何となく心身に悪影響があるだろうな・・・
感覚的には理解している方が多いと思います。
ただ、そのさじ加減というか「正解がわからない」という声もあります。
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手のコメントを引用すると・・・
「昨日までの食事が今の体を作っている」
私たち一人ひとり性格が違うように、身体にも性格ともいうべき個性があります。(消化能力もふくめて)
牛乳を飲んでお腹をくだす人、大丈夫な人います。(消化酵素のこと)
また生活環境や食べるものが違い、人により不足しやすい栄養も違ってくるので、試しながら様子見が良いのかなと思います。
また身体に良いとされるスーパーフード類をたくさん食べるより、わたしはスローフード派。
地域の伝統的な食文化も好きで、先人の知恵テンコ盛りな保存食もお気に入りです。
日常でよく使う醬油でも昔ながらの手法で木桶で仕込みで、余計な添加物などが入っていないのが私の選ぶ基準です。(笑)
添加物に関しては神経質になってはいませんが、無理に入れる必要はない。が私の考え。
食品というものは、手を加えれば加えるほど栄養素が破壊されていきます。
コンビニ飯やスーパーマーケットのお惣菜、忙しい時、疲れすぎて動けないときは本当に助かります。
ただ利便性を追い続けると、必ずどこかに歪みが起こります。
食に関しても「メリット・デメリット」を理解して、どこかで帳尻が合うようにしていきたいですね。
何事もよい塩梅で。
こんにちは。
歯科医院に通い続けているイワモトです。
終わらない(笑)
2か月前から奥歯の歯茎に膿ができはじめ、日を増すごとに肥大。
歯科医院に行くと、歯のかみ合わせが原因で負担がかかっているとのこと・・・
奥歯が炎症して、歯にもひびが入っているので何とかしなければならない。。。
選択肢は「インプラント」か「ブリッジ」
初めて聞く言葉にショックで固まりました。
歯を失う悲しみと30歳にして究極の選択・・・
あぁ、ショック(現実を受け入れられない)
暫く落ち込んでいましたところ、顔の筋トレを始めました(突然すぎる)
頬と口周りを鍛えるトレーニング(飲み物をよくこぼすので)
やればやるほど顏の下半分がスッキリしてきたので、毎日続けていたところ・・・
どうやら顔の筋トレで、血行が良くなったから?奥歯の歯茎の膿が少し小さくなった気がしました。
普段、眠っていた筋肉を動かす事って大切なんですね。
「喜怒哀楽」という四字熟語がありますが、よく笑ったりよく泣いたり、表情豊かに感情を表現する。
あたりまえの事かもしれませんが、難しくもあり・・・日頃から意識したいと思いました。
歯茎の膿よ・・・もっと小さくなれ。(切に願う)
こんにちは木村です。
10年ほど前に、ある講習会に参加した時に「日日是好日」という言葉を知りました。
一期一会なんて皆さんもよくご存知だと思います。
この短い言葉の中で禅の教えを説いたものが禅語であり、一時ドハマりしていました。
私の捉え方で「日日是好日」は・・・
むやみに過去を悔いたり、未来に必要以上の期待をせず、今を生き切ることが大切。
要はいつも全開でシャカリキに生きる。
わたしは出来ているのだろうか・・・
以前は、施術で自分が思うほど効果が表れなかったりすると、落ち込むまでは行かないとしても。引きずってしまうことがありました。
でもそれは、自分が作り上げた感情で、どの日も「ベストを尽くす」ことが出来れば良い日なのかもしないと最近は思うようになりました。
ただのベストを尽くせる状態をキープするには、常に心身を整ておく必要があります。
朝のニュース、占いコーナーで自分の星座がランキング下位に・・・
オーマイガー!っと叫び気持ちが変化するようでは、ベストは尽くせません。
その一日が良い日になるか、悪い日になるかは、私たちの心がけ次第でどうとでも変えることもできる。
否定的だったり、後ろ向きの言葉ばかり発していると、良い事なんて起こりません。
世界にマインドフルネスがあるならば、日本にも禅語あり。
見方や捉え方を変えてみるって脳のエクササイズになり私は好きです。
盛んに使われている多様性(ダイバーシティ)と同じだと思っていて、否定しないと人間的な柔軟性があがる気がします。
見方を変えてみる、おすすめです。(味方も変わるかも)
話は変わりますが、今回に地震で佐渡と能登の間には亀裂がまだあるそうです。
ともすれば今後、新潟でも同じように災害に見舞われるかもしれないね~なんてお話を伺いました。
災害マップの確認や防災対策のグッズを揃えていこうと思う、今日この頃です。
対岸の火事ではなく、いざという時に新潟市ハザードマップ、ご利用ください。