こんにちはイワモトです。
 
 
先日、ローソンのレジでアイスコーヒーと発音して注文したつもりが、
 
 
「アイスコォーフィー」
 
 
自然とかっこつけたような言い方に。
 
 
恥ずかしくなって「アイスコーヒー」と言い直し、2つ注文しました(笑)
 
 
その時のコンビニの店員さんがとてもジェントルマンで、私のアイスコ―フィーには何も触れず、
 
 
両手のふさがった私を見て、ドアを開けてお見送りしてくださいました。
 
 
 
 

 
 
 
 
良い話です(笑)
 
 
 
 
これから季節が変わり、アイスコーヒーからホットコォーフィーに変わります。
 
 
自律神経も「春・夏・秋・冬」と季節で切り替わります。
 
 

 
 
自律神経には大きく分けて交感神経と副交感神経。
 
 
交感神経:緊張や興奮(クマに襲われたときetc・・・)
 
副交感神経:リラックスしている状態
 
 
これを秋にあてはめてみます。
 
 
秋→気温が下がる→身体が熱を上げようとする→代謝が上がる→交感神経が優位になります。
 
 
代謝をあげるために身体は動かすモード=スポーツの秋
 
 

 
 
身体を動かすにはエネルギーが必要(食べ物)=食欲の秋
 
 

 
 
理にかなっている先人の言葉ってすごいですね^^
 
 
 
 
とはいえ、感受性が高い人は環境ストレスに影響されやすく、自律神経が良い塩梅に切り替わらないケースの方もたくさんいます。
 
 
環境(気圧や季節)
 
 
人間関係
 
 
食べ物(暴飲暴食・甘いモノ・しょっぱいもの・お酒飲みすぎetc)
 
 

 
 
 
 
アンテナが多いゆえに、ちょっとしたことで身体に影響がでやすいのです。
 
 
 
 
 
 
私もこの夏の猛暑のおかげで胃の不調がMAXになりました。
 
 
胃の不快感・食欲不振・毎日のように吐き気
 
 
日課の縄跳び(3分限定です)をやるたびに気持ち悪いとぼやいていたら・・・
 
 
木村先生に「でもやるんかいっ!」と突っ込まれ(笑)
 
 
こまめに施術(この職業が良いところ笑)をうけたこと、9月に入り気温が下がったこともあり、徐々に回復。
 
 
めでたしめでたし。

脳は最後の言葉を強く認識するそうです。

 

 

コンチクショーで終わらず、最後はポジティブな言葉でしめるのが良し。

 

 

「ま・・・いっか」そんなくらいが、程よいらしいです。

 

 

ドキドキすると、交感神経が優位になり、アドレナリンという神経伝達物質が分泌され、心臓はコレでもか!ってくらい血液を送り込み、血圧上昇と共に目が小さい僕でも大きくなります。

 

 

忘れもしない中3の夏休み・・・

 

 

気になるクラスメートの子とばったり・・・

 

 

3秒間だけ、視線が合っただけなのに・・・

 

 

脈拍数が増え、ドキドキ。

 

 

いわゆる交感神経スイッチON。

 

 

 

 

 

 

 

交感神経が常に優位に働くと当然ながら眠れなかったり、消化不良や便秘になりやすかったり、様々な弊害がおこります。

 

 

実際は、優位に働くのが悪いのではなく「上手く切り替わらない」ことが問題。

 

 

交感神経(仕事モード)が優先のまま生活していると、間違いなく疲労がとれない、睡眠の質が悪い、朝起きれないなど「不調」になりやすい。

 

 

胃の不調もよく起こります。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく咀嚼(かむ)することで、副交感神経(リラックスモード)がしっかり働いて、消化液がしっかりと出て消化を助ける。

 

 

だから食事中はイライラする事は考えないほうがよい。笑

 

 

昔から食事中にケンカしたり、問題が起こると「食事が不味くなる」なんて言葉もあるのは、あながち的を獲ているのかも知れません。

 

 

何でもかんでも自律神経を犯人に仕立てる人も多い業界ですから、そこは負のループに巻き込まれないよう自身でもある程度は調べることも大切ですね。

 

 

どこへ行っても改善しない不調にお困りの場合、お気軽にご相談くださいませ。