血糖値と不安障害

こんにちは木村です。
 
 
前回、エナジードリンクについて書きました。
 
そこではカフェインの過剰摂取は・・・そんな内容でした。
 
実は、もう一つエナジードリンクには注意する事が「砂糖の量」です。
 
 
エナジードリンク砂糖
 
 
有名なエナジードリンクであるレッドブル1本250mlに約7個分の角砂糖が入っています。
 
砂糖は、食品を保存したり料理の「さしすせそ」に例えられるくらい日常生活に浸透しており、本来は悪いモノではありません。
 
問題は、摂取する量なんですね。
 
 
中でも精製された砂糖を日常的にたくさん摂取すると、体内で血糖値が不安定になりやすくなります。
 
そうすると頻繫にイライラしたり、怠くて眠気が増してやる気が起こらないetc
 
血糖値をコントロールできないときに「糖尿病」をイメージするかもしれませんが、
 
実はその逆でインスリンが効きすぎて「低血糖」という状態になる人が意外と多いんです。
 
低血糖は、脳にエネルギーが行きわたらず 不安・不眠・怒り・パニックなどの、自律神経系の不調や神経過敏のスイッチとしても優秀。
 
 
不定愁訴
 
 
低血糖発作を起こすと意識が遠のいたり、目まい、貧血や月経前症候(PMS)とも似たような症状も起こります。
 
イライラや精神的な疲れを取ろうとして、甘いモノをくり返して摂取していると様々な不調につながることがあるのでご注意くださいね。
 
心の不安定、うつ病のような症状は、血糖レベルの不調というケースの方もたくさんいます。
 
大量の糖質が血糖値の乱高下を招いて、体にさらなるストレスを与える・・・
 
疲労回復・ストレス解消のつもりが、逆効果となり健康の前借りにならないよう気をつけたいですね。
 
 

≪2月休業日のお知らせ≫
 
 

 
 
 
 
5日 (月)
12日(月)
19日(月)
26日(月)
 
 
 
 
メンタルや身体のお悩み、コミュニティなど、お気軽にご相談ください😊
 
 
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こんにちは木村です。
 
 
「日頃から食べるモノや栄養について」
 
 
アドバイスを求められること、よくあります。
 
 
私たちの身体って食べたものから出来ています。
 
 
毎日、ジャンクフードを食べたら何となく心身に悪影響があるだろうな・・・
 
 
感覚的には理解している方が多いと思います。
 
 
ただ、そのさじ加減というか「正解がわからない」という声もあります。
 
 
 
 
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手のコメントを引用すると・・・
 
 
「昨日までの食事が今の体を作っている」
 
 
 
 
私たち一人ひとり性格が違うように、身体にも性格ともいうべき個性があります。(消化能力もふくめて)
 
 
牛乳を飲んでお腹をくだす人、大丈夫な人います。(消化酵素のこと)
 
 
また生活環境や食べるものが違い、人により不足しやすい栄養も違ってくるので、試しながら様子見が良いのかなと思います。
 
 
また身体に良いとされるスーパーフード類をたくさん食べるより、わたしはスローフード派。
 
 
地域の伝統的な食文化も好きで、先人の知恵テンコ盛りな保存食もお気に入りです。
 
 

 
 
日常でよく使う醬油でも昔ながらの手法で木桶で仕込みで、余計な添加物などが入っていないのが私の選ぶ基準です。(笑)
 
 
添加物に関しては神経質になってはいませんが、無理に入れる必要はない。が私の考え。
 
 
食品というものは、手を加えれば加えるほど栄養素が破壊されていきます。
 
 
コンビニ飯やスーパーマーケットのお惣菜、忙しい時、疲れすぎて動けないときは本当に助かります。
 
 
ただ利便性を追い続けると、必ずどこかに歪みが起こります。
 
 
食に関しても「メリット・デメリット」を理解して、どこかで帳尻が合うようにしていきたいですね。
 
 
何事もよい塩梅で。

こんにちは。
 
 
歯科医院に通い続けているイワモトです。
 
 
終わらない(笑)
 
 
2か月前から奥歯の歯茎に膿ができはじめ、日を増すごとに肥大。
 
 

 
 
歯科医院に行くと、歯のかみ合わせが原因で負担がかかっているとのこと・・・
 
 
奥歯が炎症して、歯にもひびが入っているので何とかしなければならない。。。
 
 
選択肢は「インプラント」か「ブリッジ」
 
 

 
 
初めて聞く言葉にショックで固まりました。
 
 
歯を失う悲しみと30歳にして究極の選択・・・
 
 
あぁ、ショック(現実を受け入れられない)
 
 

 
 
 
 
暫く落ち込んでいましたところ、顔の筋トレを始めました(突然すぎる)
 
 
頬と口周りを鍛えるトレーニング(飲み物をよくこぼすので)
 
 

 
 
やればやるほど顏の下半分がスッキリしてきたので、毎日続けていたところ・・・
 
 
どうやら顔の筋トレで、血行が良くなったから?奥歯の歯茎の膿が少し小さくなった気がしました。
 
 
普段、眠っていた筋肉を動かす事って大切なんですね。
 
 
「喜怒哀楽」という四字熟語がありますが、よく笑ったりよく泣いたり、表情豊かに感情を表現する。
 
 
あたりまえの事かもしれませんが、難しくもあり・・・日頃から意識したいと思いました。
 
 
歯茎の膿よ・・・もっと小さくなれ。(切に願う)

こんにちは木村です。
 
 
10年ほど前に、ある講習会に参加した時に「日日是好日」という言葉を知りました。
 
 
一期一会なんて皆さんもよくご存知だと思います。
 
 
この短い言葉の中で禅の教えを説いたものが禅語であり、一時ドハマりしていました。
 
 
私の捉え方で「日日是好日」は・・・
 
 
むやみに過去を悔いたり、未来に必要以上の期待をせず、今を生き切ることが大切。
 
 
要はいつも全開でシャカリキに生きる。
 
 
わたしは出来ているのだろうか・・・
 
 
以前は、施術で自分が思うほど効果が表れなかったりすると、落ち込むまでは行かないとしても。引きずってしまうことがありました。
 
 
でもそれは、自分が作り上げた感情で、どの日も「ベストを尽くす」ことが出来れば良い日なのかもしないと最近は思うようになりました。
 
 
ただのベストを尽くせる状態をキープするには、常に心身を整ておく必要があります。
 
 
朝のニュース、占いコーナーで自分の星座がランキング下位に・・・
 
 
オーマイガー!っと叫び気持ちが変化するようでは、ベストは尽くせません。
 
 
その一日が良い日になるか、悪い日になるかは、私たちの心がけ次第でどうとでも変えることもできる。
 
 
否定的だったり、後ろ向きの言葉ばかり発していると、良い事なんて起こりません。
 
 
世界にマインドフルネスがあるならば、日本にも禅語あり。
 
 
見方や捉え方を変えてみるって脳のエクササイズになり私は好きです。
 
 
盛んに使われている多様性(ダイバーシティ)と同じだと思っていて、否定しないと人間的な柔軟性があがる気がします。
 
 
見方を変えてみる、おすすめです。(味方も変わるかも)
 
 
 
 
 
話は変わりますが、今回に地震で佐渡と能登の間には亀裂がまだあるそうです。
 
 
ともすれば今後、新潟でも同じように災害に見舞われるかもしれないね~なんてお話を伺いました。
 
 
災害マップの確認や防災対策のグッズを揃えていこうと思う、今日この頃です。
 
 
対岸の火事ではなく、いざという時に新潟市ハザードマップ、ご利用ください。
 
 
 
 

こんにちは木村です。
 
 
今日は「グルテンと身体」について。
 
 
世間でもグルテンフリーの食品が手軽に買えるようになりましたね。
 
 

 
 
 
そもそも、グルテンって何?という方に。
 
 
小麦粉には「グルテニンとグリアジン」2種類のタンパク質が含まれます。
 
 
小麦粉に水を加えて・・・練って練って練って絡み合い・・・
 
 
グルテン相撲
 
 
ついには、なれの果てには、粘りが出て、「グルテン」に進化・・・
 
 
はい、グルテンの出来上がり。
 
 
 
 
グルテンは、小麦粉を美味しくするタンパク質で、パスタ・うどん・パンなど、もちもちとした食感は「グルテン」のおかげです。
 
 
ただ良いことばかりではなく、気になる点もあります。
 
 
 
 
※「消化されにくいため腸内に留まってしまう」こと。
 
 
 
 
腸内に残ったグルテンの影響で、体内でどのようなことが起こるのか・・・
 
 
アレルギー反応やアトピー、喘息、下痢、便秘、腹部膨満感・・・
 
 
また慢性疲労感、集中力低下、鬱っぽい、気分障害、目まい、腰痛~頭痛など多岐にわたります。
 
 
個人差はありますが、そういった症状に心当たりがあればグルテン不耐性の可能性もあると思います。
 
 
あとは、体にとって悪い物質(毒素)が血液の中に流れやすくなります。
 
 
いわゆる腸漏れ症候群(リーキーガット症候群)といわれている状態。
 
 
とは言え死ぬわけではないので、医療機関などでは問題視せず、あしらわれるかもしれません。
 
 
グルテンが不完全で消化されることにより、モルヒネと同じような物質が体内に駆け巡ります。
 
 
快感物質とも言われており、その快感を脳が覚えているので強い依存を引き寄せる。
 
 
グルテン
 
 
 
 
いわゆる小麦製品の「粉もん」を無性に食べたくなるのは、このためなんですね。
 
 
お菓子類、コンビニ食、市販の調味料、麻婆豆腐などの素系、あらゆるモノに入っており、小麦粉を全く食べない生活は、なかなか難しいと思います。
 
 
ですが疲労感が抜けない、仕事に集中できない、お腹の調子がずっと悪い、アレルギーがひどい、などの症状で悩んでいる方は、
 
 
グルテンを減らすなど調整した食事を試してみるのも良いのではないでしょうか。
 
 
 
 
何かを1歩踏み出すことで、結果が変わります。
 。
 
以上、現場からグルテンの小話でした。

こんにちは木村です。
 
 
久方ぶりにお休みのお知らせを書いております(笑)
 
 
年末まで残りわずかですね。
 
 
皆さまはどんな1年でしたでしょうか。
 
 
わたしは猛省の1年で振り返っても反省ばかり、、、
 
 
成長が非常に遅いので、まだまだ成長期と言い聞かせております(笑)
 
 
お正月は、とっておきの日本酒で乾杯したいと思います✨
 
 
HSP乾杯
 
 
では肝心なお休みは・・・
 
 
 
 

 
 
 
 
12月30日 短縮営業(10:00~16:00)
12月31日~1月3日 年末年始休業
 
 
4日より通常営業となります。
 
 
 
 

 
 
 
 
2024年もご相談者さまが「自分らしい健康と笑顔」で過ごせるよう、
 
 
全力でサポートしてまいります。
 
 

こんにちはイワモトです。
 
 
新潟にもようやく雪が降りましたね。
 
 
初雪を見るとなんだか嬉しくなります。
 
 
これが2日も続くとテンションが下がっていきます・・・(笑)
 
 
初めてのことって新鮮に感じるからでしょうか。
 
 
初めての雪
 
 
初めての体験
 
 
初めてのプレゼント
 
 
初めてのチュー
 
 

 
 
・・・
 
 
 
 
先日は初めての「あんぽ柿とキウイフルーツ」を頂きました。
 
 

 
 
見た目は干し柿に似ていますが、作る工程が違うそうです。
 
 
・干し柿→渋柿の皮を剥き、そのまま干して乾燥
 
 
・あんぽ柿→硫黄で燻蒸してから乾燥
 
 
硫黄で燻蒸。言葉からして大人感が漂います(笑)
 
 
味も甘みが濃縮されていて、濃厚でした✨
 
 
 
 
別の日にもお菓子を頂きました。
 
 

 
 
クッキーかと思いきや、ミルク饅頭。
 
 
しっとり柔らかくて美味しかったです。
 
 
笑顔がプリントされているだけあって、ネーミングがスマイルミルク。
 
 
日本語に変換すると「笑顔牛乳」
 
 
とってもしぶいです✨
 
 
 
 
また別の日には自家製のYUZUKOSHO頂きました。
 
 

 
 
毎年色んな方に配るそうで、気が付くと自分の分が少なくなるんだそうです(笑)
 
 
お優しい・・・。
 
 
昨年に引き続き今年もありがとうございます✨
 
 
 
 
皆さまのお気持ちを大切に、2023年も残りわずかですが全力でかけぬけたいと思います。

HSP 目

こんにちはイワモトです。
 
 
ストレスが溜まっているサイン・・・意外とわかりにくいですよね?
 
 
実は簡単に誰でもストレスを確認できる方法が2つあります。(病気を除きます)
 
 
当院でもストレスの簡易チェックとして使っています⛄
 
 
 
 
1つ目:「瞼の痙攣」何もしていないのに、まぶたがピクピクしている。
 
 
HSP 目の痙攣
 
 
 
 
 
 
2つ目:目を閉じても眼球が左右にギョロギョロ動く。
 
 
HSP 目を閉じて
 
 
 
 
この2つがストレス蓄積の目安になると思います。
 
 
大きなストレスではなくても、細かい些細なストレスもため込みやすい方って、ご相談者さまでも意外と多いんです。
 
 
施術後にまぶたの痙攣やピクピクが消えているのか?必ずチェックしています。
 
 
相手の顔を見たときに、まぶたがピクピクしている人を見たことありませんか?
 
 
寝ているお子さん、パートナーのまぶたをよく観察してみてください。
 
 
「いまストレスがだいぶ溜まっているんじゃないかな?」
 
 
「無理しすぎていないかな?」
 
 
理解してもらえると共感が生まれ、安心するのではないでしょうか。
 
 
大切なパートナーやお子さんが今どんな状態なのか、ぜひ観察してみてください😊

こんにちは木村です。
 
 
最近のわたしは・・・
 
 
タイミングが合わないこと、そして冬になり魚が釣れにくい季節になり悶々としています。(笑)
 
 
 
 
今日は、アクセルとブレーキ@心と身体つながりを。
 
 
多くの不調は違和感から始まり、少しずつ身体が変化していきます。
 
 
例えば身体の緊張などは、少しずつ真綿で締められる感覚なので自分では気付きにくいもの。
 
 
例えば・・・
数か月も身体の緊張が続いても痛みや違和感がなければ、きっとスルーします。
 
 
ただ感受性が強ったりHSPの方は、「何かおかしい!?」と感じこともあるでしょう。
 
 
自分では感じにくいし、私たちの業界でも意外と確認もせず適当に扱われやすいのが「緊張やこわばり」です。
 
 
でも実は、大切な指標のひとつ。
 
 
なぜ緊張してしまうのか? どうしてこわばるのか?きっと理由があるはずなんです。
 
 
無意識の緊張は、「アクセルとブレーキ」を同時に踏んでいることと同じです。
 
 
 
 

 
 
 
 
車ので例えると・・・
 
 
走るの?止まるの?どっち?
 
 
という「矛盾した運転」になります。
 
 
身体は、疲労ピークで休みたいサインが出ているが、気持ちでは頑張らなきゃダメだ!自分を鼓舞することも同じです。
 
 
中でも感受性が強い人は「アクセルとブレーキ」を同時に踏んでいる人ってと多いと感じています。
 
 
この矛盾した運転は、脳~自律神経系の誤作動へと発展していきます。
 
 
ここで大切なのが身体の緊張と心の緊張は、別物ではありません。
 
 
メンタル的なストレスから不調になる人
 
 
腰痛など痛みのストレスからメンタル面が落ちてしまう人
 
 
だからこそ、普段からどんな過ごし方をしたいのかが大切です。
 
 
いつもどこかが痛い、苦しいなど吐き出せない悩みをかかえて過ごす。
 
 
安心して自分らしい健康と笑顔で過ごす。
 
 
人により考え方は様々です。
 
 
わたしは後者のお一人ひとりに寄り添って、向き合いながら伴走者としてサポートを心がけています。
 
 
緊張しやすい人、心配性、匂い、音や光などにも過敏、一人で抱え込まないで良いと思います。
 
 
マイナス面だけをフォーカスする必要もありません。
 
 
なんでも話せて安心できる場所を、これからも作っていきたいと思っています。