センサイ会議

こんにちは木村です。
 
 
3月センサイ会議のご報告
 
少しずつ司会も板についてきたように思います。
 
毎回参加してくださる方、2回目の方、どうしても参加したかったんです!と言ってくださる方、
 
また開催できることに感謝しながらのスタート。
 
繊細コミュニティとして大切にしたいことを私がお伝えしたのち、
 
自己紹介をしていただくのですが、今までは時計回り、反時計回りの順番でした。
 
今回は、ジャンケンで勝った人が順番を選ぶというイレギュラーな形に。
 
イレギュラーが苦手な繊細さんも多いなかで少しザワつきました(笑)
 
でも、これもトレーニングの一環。
 
なぜこんな事するのか?また別でブログを書きます。
 
 
 
今回のテーマは「不安を味方にする」
 
 
私のワークが始まり、まず不安を具体的に紐解いていきました。
 

 
なんとなくの不安から一歩前へ進めるように認知行動療法などを取り入れながら。
 
敢えて参加した方には、お伝えしていませんでした。
 
方法の名前なんて何でもよくて今、ここに行動というアクションを起こして参加することで環境が変わり成長の糧になる。
 
認知行動療法のネーミングが変化を与えてくれる訳ではありませんからね。
 
行動って大切だよねっという内容をサラッとお伝え。
 
その後は全員でトークでは、今まで人に話すことのなかった過去の話や今現在の悩みなど多岐にわたって。
 
色んな意見が飛び交い、気がついたら参加者同士で会話が弾んでいました。
 
人間は、不安をかかえると頭の中でグルグル思考になりやすい生き物です。
 
センサイ会議は、みんなで支えあいながら安心する場所。
 
だから自然と会話が弾んでいきます。
 
終了後、みなさんの表情が穏やかになっていたのが印象的でした。
 
 
 
・音や光に過敏で繊細かも?
・生きづらさを感じる
・環境変化で不調が起きやすい
・繊細だけど、どうしていいかわからない
・同じ悩みを持つ人がいない
・気になることを相談したい・・・
 
 
このHSPコミュニティは繊細さんのための居場所です。
 
お気軽にお問い合わせお待ちしております。
 
 

 
 

 
 

マインドフルネス

こんにちは木村です。
 
 
最近、わりと本格的に心理を学び始めました。
 
そこで知って方も多いマインドフルネス・・・
 
数年前から世界中で使われるようになった考え方です。
 
世界的な企業であるGoogleでも実践されています。
 
たぶんまだ・・・(笑)
 
人によって解釈がちがうので、今日は一つの考え方として。
 
※俺のマインドフルネスはこうだ!とお考え・・・それも良いと思います。
 
マインドフルネスの意味
 
「自分が今やっていることを常に気づくようにしていくこと」
 
自分のことを観察する視点を育てましょう、と考えるのが本来のマインドフルネス
 
マインドフルネスという言葉は、mind(心)ではなく・・・
 
mindful(注意とか気をフルに働かせている状態)という事。
 
マインドフルネスとは「自分の中に何があるのか、何が起こっているのか気づきましょう」という事で、
 
決して無になるとか、空っぽになるというだけでは無いと思います。
 
「禅でいう無になる」に通じることがあるとすれば、「ジャッジしない」ということ。
 
ジャッジする自分をなくそう、ということなら話はわかりますけどね。
 
「自分はこう思っているんだ」と気づき、受け入れる事がマインドフルネスじゃないのかなと。
 
 
これは自分にも他人にも通ずるのではないでしょうか。

センサイ会議

こんにちは木村です。
 
 
先日、2月のセンサイ会議を終えて。
 
HSP、繊細さんが安心して何でも話せるコミニュティをはじめてもうすぐ1年に迫ります。
 
今回もスタートは少しだけ緊張した雰囲気で始まり、終盤にはみんな笑顔で会話の流れに。
 
あるあるですね(笑)
 
 
今回は、「ストレスと姿勢」についてもお伝えしました。
 
デスクワークだから、スマホを使いすぎるから、単に姿勢が悪いから・・・
 
確かに肉体的な負担が原因でも姿勢は崩れていきますが、私たちは感情があり行動して生活しています。
 
感情ストレスと肉体的な姿勢のつながりは、浅くはありません。
 
しかし心と身体は、別物と捉えている方が多いように感じています。
 
1年中ストレス過多でお腹が痛ったり下しやすい人って、カラ元気だったり覇気がありません。
 
そんなときは頭をうなだれ背中を丸め、佇んでしまいます。
 
猫背 姿勢
 
心と身体のつながりを少し理解するだけでも「腑に落ちる」こと、たくさんあります。
 
腑に落ちる=安心することにつながる。
 
不安を減らす対処法も一つではなく、引き出しがいくつもあれば安心できる材料にもなります。
 
そういった意味で今回は、「ストレスと姿勢」のつながりをお伝えしながらエクササイズのワークも実践してみました。
 
意外と自覚がないけれど、みんな前後・左右・同じに動けないもの。
 
そして呼吸が浅くなって、うまく身体を使えていない人も少なくありません。
 
「意識+エクササイズ」で脳に刺激を入れることで、呼吸がしやすくなったり姿勢や身体に変化がおこります。
 
そして呼吸は全身につながることを確認しあいながら、参加者みんなでお話へ・・・
 
あっという間の90分でした。
 
 
 
・自分は繊細かも?生きづらさを感じる、音や光に敏感で気になる
・環境変化で不調が起きやすい
・繊細の自覚はあるけど、どうしていいかわからない
・周りに自分と同じような悩みを持つ人がいない
・気になることを何でも相談したいなど・・・
 
このコミュニティは繊細さんが、だれでも気軽に参加できる居場所です。
 
初めての方もお気軽にお問合せお待ちしております。
 
 

 
 
 
 

糖質カット

こんにちは木村です。
 
 
今回は「糖質カットの炊飯器」
 
ヤフーニュースや各メディアでも大々的に取り上げられていますね。
 
消費者庁がニトリなど4社に再発防止策を求める措置命令がでました。
 
ちなみに私は、最新家電って大して使わない機能も多くて使いこなせないタイプ。
 
電子炊飯器があるにも関わらず、ガス窯で米を炊いています(笑)
 
現在は、スーパーでも「糖質カット」の食品はたくさんあります。
 
流行りなので、いずれ廃れていくと思いますが、糖質カットにこだわるダイエットなどは健康の前借りでおすすめしません。
 
まず糖質は、体に悪いモノではありません。
 
糖質+食物繊維=炭水化物
 
炭水化物は、たんぱく質・脂質と並ぶ3大栄養素のひとつで、体を動かすための重要な栄養素。
 
日本人にとって欠かせない米は、自然と向き合い大切に育ててくださる生産者の方々がいてこそ。
 
糖質カットなど化学的に手を加えず、適量を美味しく炊いてよく噛んで食べる。
 
それだけでも体調は変るし、短期的な健康より長い目でみた自分らしい健康が笑顔につながるのかなと考えます。
 
テレビで学者みたいな肩書きの人が特定の商品を褒めてたら、裏で広告代理店が動いてる?
 
そんな妄想をしてしまいます。
 
メーカーやワイドショーの言うことを鵜呑みにするのは避けたいですね。
 
メーカーは売る専門。ワイドナショーは視聴率が命。
 
身体への影響ですが、特に女性が極端に糖質カットを行うと省エネモードに切り替わります。
 
そうなるとホルモンバランスが変化して不定愁訴が始まるケースもたくさんあるので、
 
気をつけてくださいね。
 

血糖値と不安障害

こんにちは木村です。
 
 
前回、エナジードリンクについて書きました。
 
そこではカフェインの過剰摂取は・・・そんな内容でした。
 
実は、もう一つエナジードリンクには注意する事が「砂糖の量」です。
 
 
エナジードリンク砂糖
 
 
有名なエナジードリンクであるレッドブル1本250mlに約7個分の角砂糖が入っています。
 
砂糖は、食品を保存したり料理の「さしすせそ」に例えられるくらい日常生活に浸透しており、本来は悪いモノではありません。
 
問題は、摂取する量なんですね。
 
 
中でも精製された砂糖を日常的にたくさん摂取すると、体内で血糖値が不安定になりやすくなります。
 
そうすると頻繫にイライラしたり、怠くて眠気が増してやる気が起こらないetc
 
血糖値をコントロールできないときに「糖尿病」をイメージするかもしれませんが、
 
実はその逆でインスリンが効きすぎて「低血糖」という状態になる人が意外と多いんです。
 
低血糖は、脳にエネルギーが行きわたらず 不安・不眠・怒り・パニックなどの、自律神経系の不調や神経過敏のスイッチとしても優秀。
 
 
不定愁訴
 
 
低血糖発作を起こすと意識が遠のいたり、目まい、貧血や月経前症候(PMS)とも似たような症状も起こります。
 
イライラや精神的な疲れを取ろうとして、甘いモノをくり返して摂取していると様々な不調につながることがあるのでご注意くださいね。
 
心の不安定、うつ病のような症状は、血糖レベルの不調というケースの方もたくさんいます。
 
大量の糖質が血糖値の乱高下を招いて、体にさらなるストレスを与える・・・
 
疲労回復・ストレス解消のつもりが、逆効果となり健康の前借りにならないよう気をつけたいですね。
 
 

エナジードリンク

こんにちは木村です。
 
今日は、元気とエナジードリンクについて。
 
疲れている時・眠気覚まし、気持ちをリフレッシュさせる目的としても、飲まれることが多いようですね。
 
とりわけカフェインと砂糖がクローズアップされやすいかもしれません。
 
コーヒーでもカフェインが悪者扱いされやすいですが、実はエナジードリンク類とコーヒーでは比較になりません。
 
 
不眠
 
 
圧倒的にエナジードリンクのカフェインが多いんですね。
 
もちろん砂糖もですが、これは別の弊害あり。
 
一般にカフェインは、目が冴えるから、眠れなくなるから良くないという論点で終わります。
 
 
ということでカフェインを過剰摂取してしまった時に体内ではどのような反応が起こるのか?
 
中世ヨーロッパをイメージしながら補足説明をお読みください。
 
 
 
むか~し昔、アデノシンという青年(物質)がいました。
 
アデノシンは、恋人(受容体)と二人でいつも仲良く神経を鎮静させたり、血流量あげる重要な仕事をしていました。
 

 
そんなアデノシンにある日、突然に恋敵が表れます。
 
それがカフェインという青年で、エキゾチックな顔立ちの美男子です。
 
恋人(受容体)は、カフェインが男前なため、つい出来心で・・・
 

 
カフェイン・フォーリンラブ。
 
こに事実を知り怒ったアデノシンは、これでもか!くらいに脳神経を興奮させる暴挙に。。。
 
いかがでしょうか。
 
エナジードリンクも一時的であれば問題はないと思います。
 
ただ長期でカフェインを過剰に摂取した場合は、脳神経が過剰に刺激され・・・
 
めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、下痢や吐き気、嘔吐、不眠などつながり易く
 
ほ~んと自律神経系の不調とよく似ていますね。
 
 
妊娠中に高濃度のカフェインを摂取した場合、胎児の発育を阻害(低体重)する可能性も報告されているように、マタニティの方はエナジードリンク類は控えたほうが無難です。
 
受ける恩恵と後々のリスクを天秤にかけると、長期にわたり飲むモノではないと私は考えています。
 
何事もいい塩梅で。
 
どんなモノでも良し悪しの二面があり、そこを理解して上手く使ってほしいと思います。
 
 
 
 
自律神経系のお悩み、お気軽にご相談ください。
 
 
 
 

 
 
 
 

こんにちは木村です。
 
先日も3年も放置していた自律神経系のご相談がありました。
 
そこで改めて気づいたこと。
 
 
自律神経系の不調は、「お腹は関係ない」と思われている方が圧倒的に多い。
 
 
一般常識では、お薬・運動・ストレッチ・セルフケアなど行いストレスを溜めないように過ごしましょうが定説です。
 
それでもダメなら背骨や骨盤の歪みを直してみたり、効果があると聞くと全て試すような方もいらっしゃる。
 
しかし思うように改善しない時に見落してしまう ”盲点” をお伝えしたいと思います。
 
 
実は、お腹って第二の脳というミドルネームがあります。
 
なぜ・・・お腹が第二の脳なのか・・・
 
それは、自律神経系という赤い糸で、いつも連絡を取り合ってる仲良しな間柄
 
昭和はアベック、平成はカップル、令和ならペア、そんなとこ。
 
 

 
 
だから私たちは、ストレスや極度に緊張するとお腹が痛くなる。
 
 

 
 
ついでに腸内環境という面から自律神経を照らし合わせると・・・
 
腸内環境が悪い方は、食事からビタミン・ミネラルなどの栄養素が正常に吸収できていないことを意味します。
 
食うや食わずで、エネルギー不足の状態で私たちは働けません。
 
 
自律神経エネルギー不足
 
 
自律神経だって同じように混乱して、脳へエラー信号が多く発信されて脳疲労が起こる。
 
 
うつパニック障害
 
最終的に身体のこわばり、痛み、目まいや倦怠感、動悸、呼吸がしにくいなど、自律神経系の症状に。
 
HSPなど感受性が強い方であれば、パニック症や音や光など神経過敏にもつながります。
 
もしお腹の問題があれば、薬などの対症療法に頼るより、根っこの足元から見直すことをおすすめします。
 
「腹巻でお腹を温める」そういった意味でも先人の知恵って理にかなっていますね。
 
個人差はありますが、「人は食べたもので作られている」ことぜひ覚えておいてください。
 
 

≪2月休業日のお知らせ≫
 
 

 
 
 
 
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19日(月)
26日(月)
 
 
 
 
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腸内環境

こんにちはイワモトです。
 
 
先日、突然に先生からの指令が・・・
 
 
みかんの歴史を調べて。
 
 
え?
 
 
言葉を失いましたが気を取り直して調べました。
 
 
みかんの始まりは約3000万年前の現在のインド、タイ、ミャンマーの周辺。
 
 
最初に栽培を始めたのは中国。
 
 
みかんの仲間は、世界でおよそ900種類あるなか、日本の「温州みかん」は、日本独自の品種です。
 
 
日本のみかんは中国から持ち帰ったもので、当時は「橘たちばな」と呼ばれていました。
 
 
その後、突然変異によって日本独自の種無しみかんが誕生。
 
 
それが「温州みかん」
 
 
※中国の有名なみかん産地、温州地方からあやかったそうです。
 
 
江戸時代では、少しでも長くみかんを食べたいと考えて土壁の蔵に貯蔵していたそうです。
 
 
何も考えず当たり前に食べていましたが、壮大な歴史を知ってちょっと大人になれた気がします。
 
 
 
 
※ここからが大切です。
 
 
みかんに含まれるビタミンCやクエン酸が疲労回復にも役立ち、白い筋部分も栄養があります。
 
 
皮は漢方などで使用されていますが、今回はスルーで。
 
 
ここまでは誰でも知っている内容です。
 
 
 
 
実は、その薄皮にも栄養がたっぷり含まれています。
 
 
ミカン薄皮
 
 
特に、薄皮の部分には白い筋の数倍の食物繊維が含まれていて、腸内環境の改善にも効果的✨
 
 
お腹に優しいんですね。
 
 
ぜひ、白い筋部分と薄皮も一緒に食べてみてください✨
 
 
 
 
今回のみかんは、木村先生がFacebook経由で全く見ず知らずの方からみかんを購入。
 
 
腸内環境
 
 
農薬、化学肥料など一切使用していない、昔ながらのミカンに惹かれたそうで・・・
 
 
見た目はよくないけど、甘味と酸味のバランスが良いじゃん!と3回も連呼。
 
 
 
 
 
 
2回は、聞き流しました。

こんばんは木村です。
 
 
昨夜から寒波の到来で、車の外気温は・・・
 
 
 
 

 
 
 
 
誰しもが外に出たくないという心理が働きます。
 
 
とは言えガソリンの残量はわずか。
 
 
 
 

 
 
 
 
寒波が迫っているのに自宅の灯油ポリタンクも残量ゼロというダブルパンチ・・・
 
 
帰り道のGSに立ち寄ったところ給油待ちの列が・・・しかも15台ほど
 
 
年明けの地震、災害、寒波
 
 
毎日のように不安を煽るニュース報道の影響でしょうか・・・
 
 
「寒波が来る前に」
 
 
人の心理が垣間見えた瞬間でもありました。
 
 
そこは潔く退散し、翌日の朝一番へと気持ちを切り替えて。
 
 
翌朝は、晴天で給油の待ち時間なし。
 
 
時間の有効活用にもなるし、気分のよく1日の始まりをスタートできますよね。
 
 
無事にガソリンと灯油を補給したことで、わが家の殿様(猫)が凍える心配がなくなり、一安心。
 
 
 
 
 
 
最近は、寒波ですら不安を煽るようなメディア情報が多い気がします。
 
 
メディアなんかに踊らされず、落ち着いてひと呼吸
 
 
気持ちを切り替えて行動することで、きっとプラスに働くことがあると思います。
 
 
本日も晴天なり。
 
 
新潟の現場からは以上です。