こんばんは木村です。     つい先日、ラストのお客様。     顔の頬が痛い… 顎も痛い… 右の肩甲骨も… 右腕も痛い…     むむむ…     悲壮感が漂う表情のお客様…         痛みの宝石箱やぁぁーーーっ!!     とは、言えませんので心の中で「小さく」シャウトします。     1週間前に歯科で噛み合わせの調整を行ってから今の症状が出たそうです。     こう言う場合、まず痛みのレベルを最初にある程度は下げないと、お客様が安心してお任せって!ていう流れならないんですよね。     歯ぎしりや噛み締め癖がある方は基本、首・肩・背中なんか凝りやすいし、緊張が抜けにくいんですよね。     マッサージとか整体に行って、「はい、力抜いてくださーい」って言われるけど、抜けない、もしくは抜き方が解らない…     そんな経験がある方も多いと思います。     でも、力が抜けないことは、お客様が悪い訳ではなく、仕方ないことで、それだけ全身の筋膜が緊張してるので、それを見抜き、見合った施術が出来ないセラピストに責任があります。     頭のテッペンから足の先まで皮膚はつながっており、筋膜も同じことが言えます。     ちなみに補足ですが「筋膜」って筋肉を覆って皮みたいなもので、鶏の「もも肉と皮」と同じ構造になっており、その筋膜が全身を貼り巡り、つながっていると想像していただくと、わかりやすいかもしれませんね。         今回の例でも言えますが、「顔~頬の痛み」は顔の筋肉が悪いんじゃなくて、首や顎関節の筋肉の緊張が伝わり、不快な症状を起こしてるんです。     ストレス→噛み締め→顎関節・首の緊張→全身に広がる不快な症状、こんな構図が何となく見えたでしょうか。     当然ですが結果こそ全て。     今回も笑顔でお帰りいただいたのが、何よりセラピスト冥利に尽きますね。     「眠れない」などの症状があれば、自律神経の乱れなんかも関係しますが、そこは頭蓋骨の歪みを調整すれば問題なし。     あ…お客様の為に本音で言いますが、ゴリゴリ、グリグリやっても頭蓋骨は整いませんし、痛いだけ。身体も同じくw     痛い施術=効く…メルヘンの世界であり、単にゴリゴリする単調な施術に僕はセラピストして「やり甲斐」を感じないし、自分の身体も壊れていくので好みません。     痛い場所に触らず、改善する!ってところに職人を感じますし、身体への負担も少ないのでね。お客様も自分も。     「セラピストは職人」が持論です。笑     心身ともの良い状態だからこそ、100%の施術が提供できるんですよね、僕ら。     「心と身体」は繋がってる…とお客様に口で説明するのは簡単ですが結果が伴ってこそ、お客様との信頼関係に繋がるように思う今日この頃。     がんばっぺ。