降雪もなく、寒さのなかでも暖かさを感じる今日このごろです。
今週末から来週は雪が降るようですので、ご留意下さい。
TVでも毎日のように放送されている、インフルエンザの猛威。
ぜひ、罹患するまえに対処しておきたいもの。
インフルエンザのブログも合わせてお読みください。
一人ひとりのお客様が自分らしい健康を手に入れ、笑顔で過ごせる生活を応援します。
◆◇◆◇◆2 月のお休み◇◆◇◆◇◆
4日(月)
11日(月)
18日(月)
24日(日)
★24日は日曜日ですが、研修会に参加のためお休みとなります★
インフルエンザと風邪
今日は、よくある○○を使ってインフルエンザ・風邪対策を行いましょう的な内容は書きません。
ハード面に関しては、マスク・手洗い・うがいで充分であり、いっぺこど対策すれば良いってもんでもない(笑)
いわゆるソフト面の話です。
冬にインフルエンザや風邪が多いのは、乾燥が原因。
しかし、ウイルスが乾燥を好んでいるわけではなく、「粘膜」が乾燥するため免疫力が低下してウイルスが侵入しやすくなる。
季節や湿度を問わずに、粘膜がしっかりと濡れているのが正常であり、室外が乾燥しているからといって、必ず粘膜が乾くという順序にはならない。
身体の粘膜は「目・口・鼻・食道・気管・気管支・肺・胃・腸・肛門」などでも、免疫システムが作動しており、異物やウイルスの侵入すると、
炎症反応という名の戦いが起こり、鼻水、タン、発熱、化膿、口内炎etc…すべて炎症反応。
38℃程度の発熱で、速攻トンプクや座薬で熱を下げようとする方もいますが、それを繰り返すと次第に身体の抵抗力は弱くなっていきます。(経験済w)
発熱は、身体の正常な反応であり、水分をしっかりと摂取して熱を出し切ることが実は大切なんです。
TVでもSNSでも、なにかにつけて免疫を結びつけますが、炎症反応と抗炎症反応はバランスで成り立っており、何事もバランスとタイミング
現代人はオメガ6(サラダ油)を多く摂取し過ぎているので炎症が起こりやすい、もしくは常に身体のどこかに炎症が起きている。
そして水分不足の方が多すぎるし、身体に悪いうんめもんをちいっとばか食ったって本来は、解毒して排出できる機能があるわけです。
「解毒~循環~排出」のベースが低下してるにも関わらず、いきなり身体に良いモノを摂取しようとしても、効果は薄い。
このブログを読んでくだってる方には、情報弱者にはなってほしくないので、本質的なことを伝えてるつもりです。
先ずはお水を飲んでいただきたい。
広い意味で解毒(デトックス)の始まりは、「水」です。
風邪という足元の一点を見つめるのではなく、空から明かりを照らし、身体をまるごとみるから、隅々まで見える。
そして、その先に笑顔という健康がある…そんな風に考えてます。