こんにちは 木村です。
暑い日が続き、体調の維持が大変な時期ですね。
ここ数年は、記録的な暑さが続いており熱中症で搬送される方も少なくありません。
気温の高い環境に長時間いると、体温調節の機能が上手くいかなくなります。
今回は、熱中症や脱水の予防にも効果がある食用の「クエン酸」について。
梅、レモン・オレンジ、お酢などに多く含まれており、抗酸化作用と疲労回復や血流改善の効果も。
私は、塩のみで漬けられた梅干しも好んでよく使います。
クエン酸には、殺菌作用があり細菌の増殖を抑制して食中毒防止の効果もあり。
食材の下準備で水1リットルにクエン酸小さじ1杯を入れ、根菜類を浸けておくと褐変を防いだり、
キャベツを茹でる際にお湯に少量加えると、臭みを取ったりマルチタスクができる奴です。
クエン酸は、ナトリウムなどミネラルの「吸収をサポート」する効果があり、熱中症や脱水予防にぜひご利用ください。
身体も世間の体裁も同じです。
某大学のラグビー部のように、
「なってから・起こってから」では大変です。
予防が一番。