おかげさまで、新潟CBS整体は11周年を迎えることができました。
これも2010年11月25日に開業して以来、皆さまのご支援があったからこそと深く感謝しております。
これからもご相談者さまが「どうすれば良くなるのか」に真剣に向き合っていきたいと思います。
たくさんお祝いを頂き、ありがとうございます。
毎年きれいなお花を送ってくださる方
ブログを拝見しましたと、お菓子をくださった方
お気遣いが本当に嬉しい限りです✨
今後も感謝の気持ちを忘れず、邁進してまいります。
どこへ行っても改善しない不調、感受性が強くストレスを感じやすい、繊細なお子さまのケアもお気軽にご相談ください。
おひとり一人が毎日を笑顔で過ごせるよう、全力でサポートいたします。
こんにちは新潟CBS整体です
ご相談者さま、関係者の方々のご支援いただき、無事に11周年を迎えることができました。
心より御礼申し上げます。
2021年は、冬~春にかけて様々な転機がありました。
本当に急ではありましたが、5月に江南区の亀田地区に移転が決まり、6月よりサポートしてくれるスタッフも加わりました。
10年も慣れ親しんだ女池の地を離れる・・・
いや、、、足掛け10年以上も通った「女池あつあつ亭」にむしろ名残惜しさを感じます。
振り返っても、とにかく多くの人に支えられた年でもあり、私の中では激動。
2021年も残り一か月、全力でがんばりたいと思います。
どこへ行っても改善しない不調、hspケア専門家として、お困りの方々に笑顔で過ごしていただけるよう新しいステージへ向けて邁進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは新潟CBS整体です。
最近は、生きづらさを抱えている10代のご相談者さまからご依頼が増えてきました。
ご来院された時の悩み
・疲労感が抜けず朝起きれない
・学校に行くと目眩や立ちくらみ
・頻繫な頭痛や急に体が痛くなる
・お腹が張って授業中も苦しい
こういったケースでは、どうすればいいのか?誰に相談すればよいのか?保護者を含めて困っている事がことが多いと感じています。
繊細な方は感受性が豊かゆえにストレスを感じやすく、その蓄積が身体に現れます。
ストレスを感じる・・・
繊細さんは、すぐに心が折れそうになり助けを呼びます。
助っ人のアドレナリンが登場してストレスに戦いを挑み見事にノックアウト!
さすが必殺仕事人。
しかし・・・
このまま終われば良いのですが、ストレスが過剰だったり長引くと敵がドンドン増えて迫ってくる。
連続する戦いは、消耗が激しく電池切れのようにパタリと止まる。
結果として「やる気が出ない・疲れがとれない」、自律神経系の問題とか、起立性○○ナンチャラなど色々とラベリングされたり。
身体の中では毎日こんなことが起こっているけど、目に見えないのでわかりずらい。
そしてストレスに対する抵抗力は個人差があります。
遺伝的な要素、育った環境、食生活etc・・・
全てが合わさり、ストレス耐性が決まる。
今回のケースでも、ストレスの代償で甘いものをたくさん食べることでお腹の調子が悪くなっていたことも関係していましたが、甘いものを食べたくなる原因が必ずあります。
身体の中で起こっていること、どこに原因があるのか、表面ではなく様々な視点から調べることを大切にしています。
4回目くらいで頭痛や目眩などは収まりましたが、サポートは続くので今後もしっかりと結果につなげていけるよう頑張ります。
当院は生きづらさを抱える方、小さなお子さまも全力でサポートしており、お気軽にご相談ください。🌳
ご相談は下記の「お問い合わせボタン」をご利用ください😊
生きづらさを考える
日本は、海外に比べると平和で豊かです。
よほどのことがない限り、生死にかかわること、生活に困窮することはありません。
学校だって義務教育までエスカレーター式
実際のところ衣食住をふくめ豊かな社会で、AIなど革新的な技術も進歩している。
その反面、引きこもりが100万人を超えており、多くの人が幸せであるとはいえない現状もある。
その背景には、人々の抱える生きづらさの問題があるように思います。
私自身も、どこへ行っても改善しないお悩みの方、感受性が強いHSPの方々をケアしてきた中で一定数の方が不調をくり返すことに以前は疑問でした。
なぜ同じように、くり返すのだろう・・・
くり返す方って、まじめで、プレッシャーや使命感で心が折れそうになりながらも、頑張る人が多いのかなぁと感じています。
遠慮がちで自罰的、自己主張が苦手な気配り上手…でも結果として心身に問題がおこる。
みんな同じストレスに耐えれるわけではなく、個人差があります。
たとえば・・・不登校
今までは、「メンタルが弱い・過敏」など個人の性格的な問題と片付けてしまうケースも少なくはない。
性格的な問題でかたつけるのは昭和な考え方だと思います。
やる気が出ない、精神的に不安定な状態のとき、傍目からみると「調子わるいのかな?疲れてる?」と見えてしまいます。
しかし、カラダの中では何が起こっているのか?自律神経のバランス崩しているから結果的に「やる気が出ない、精神的に不安定」になったと考えることもできます。
数年前から保育・療育者の方々にも愛着形成(愛着障害)という考え方が、やっと少しずつ認知されはじめました。
《愛着障害》
受胎から成長期にかけて、さまざまな理由で受けるさまざまトラウマが原因で、愛着の形成がうまくいかず自律神経系の発達を妨げられたとき、生きづらさという形で現れることが多くあります。
生きづらさを抱える人たちにカウンセリングなどの心のケアも大切です。
しかし、その心や感情を作り出すセロトニンや自律神経など科学という面からもヒモ解くと、より穏やかに過ごせるヒントが見えるようになります。
教育も多様性を取り入れるなら、もっと様々な視点からみてあげたら良いのに…
今までの教育者向けのセミナーや講演では、こう言った内容が不足している部分なので、生きづらさを抱える人たちを支える教育者の方々にも今後は、伝えていきたいと考えています。
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