こんにちは木村です。
先日、久しぶりにランニングしてみました。
夕日がキレイ。
と、、、書きたかったけど、真っ暗でした。(イメージです)
田舎あるある。
とはいえ、まあ暑いので運動される方は、脱水にご注意くださいませ。
筋肉量が少ないと体内に水分を溜めておけない。
年齢と共に貯水タンクが小さくなるイメージかもしれませんね。
そういう意味で、隠れ脱水も少なくありません。
正確には「水を飲めば良い」という問題ではない。
今年は、友人と新潟マラソンにエントリー。
わし10キロ、走れるか・・・
走り込んでおらず、不安しかありませんね。
とはいえ約束したからには武士の一分がある。
人間は、目標があると頑張れるイキモノ。
そう言い聞かせて奮い立たせるしか、残された道ナシ。
尊敬する方から目標設定を教えてもらい、はや数年の歳月・・・
今のところ、2024年はこんなこと、あんなこと色々と目標を立てています。
現状ではイメージ通りに進んでいますが、アクシデントが無いとも限りません。
修正が必要なときもある。私も1つ計画通りにいきませんでした(笑)
人間は元々、面倒くさいことが苦手で後回しにする脳の回路があります。
いわゆる仕組みの部分。しかしあらがう方法もある。
それが目標設定。
達成したら、やる気ワクワクのドーパミンが脳内にぷしゃ~と出ますからね。
ワクワク・ドキドキって喜怒哀楽の感情です。
喜怒哀楽と脳内ホルモン、脳の仕組みと人間の癖
本質的には、全てつながっている。
そんなことも含めて、目標設定って大切。
何事も本質を知ると視野が広がり視座があがる。気がします(笑)
だから私は、脳の仕組みや神経回路が大好き。
体内でご飯が消化されエネルギーに変わる。
食事からビタミン・ミネラルに変換されて体内で利用される。
お腹の中で起こっているミクロの世界、メチレーション回路が好き
だって不調の原因なんですから。
筋肉や骨の歪みだけ、見てくれだけを直すようなケチ臭いことはやりません。
何でもとことん追求して「点と線」をつなげる。
意外と楽しいですよ。
こんにちは木村です。
「代謝をあげる食品」「血流を上げる食品」ってたくさんあるし、よく耳にします。
ここでもう一つ、多くの方が気にする「カロリー:Kcal」と代謝について。
実は、カロリーと身体の代謝は全く違います。
カロリー数は、人体とは無関係な数値で、栄養やエネルギーは「PFC」で考えると良いと思います。
・三大栄養素
・Protein(たんぱく質)
・Fat(脂質)
・Carbohydrate(炭水化物)
3つの頭文字を取って…「PFC」
ケンタッキーは・・・・「KFC」
上島珈琲・・・・・・ 「UCC」
PFCha
PFCは、それぞれの栄養素が総エネルギーに対して、どれくらいの割合を占めるかを示した比率のこと。
私たちの体は「代謝」という重要な作用を絶えず行っています。
細胞を作り替え、消化や排泄、心拍や体温の維持などにエネルギーが使われます。
しかも、その消費量は置かれた状況によって変化するため摂取カロリーを減らすと、
自動的に体がエコモードに切り替わり、エネルギーの消費を調整して痩せない。
一概に「〇〇カロリー使った」などと本来は計算できるものではありません。
カロリーは、火をつけて燃やしてどれだけ水を温めるか、という数字。
「体内の代謝」である「消化・吸収」を無視するイケイケ理論。
体内の代謝酵素によるエネルギー産生とは無関係の数値です。
牛脂やMCTオイルなどの「純粋な脂質」は、カロリーとしては高い数値です。
しかし牛脂だけを食べても太りませんし、MCTオイルだけを食べても太りません。
身体に良いか悪いかは別として、何なら痩せます(笑)
だからカロリー計算に神経質になる必要はありません。というお話でした。
こんにちはイワモトです。
先日、突然に先生からの指令が・・・
みかんの歴史を調べて。
え?
言葉を失いましたが気を取り直して調べました。
みかんの始まりは約3000万年前の現在のインド、タイ、ミャンマーの周辺。
最初に栽培を始めたのは中国。
みかんの仲間は、世界でおよそ900種類あるなか、日本の「温州みかん」は、日本独自の品種です。
日本のみかんは中国から持ち帰ったもので、当時は「橘たちばな」と呼ばれていました。
その後、突然変異によって日本独自の種無しみかんが誕生。
それが「温州みかん」
※中国の有名なみかん産地、温州地方からあやかったそうです。
江戸時代では、少しでも長くみかんを食べたいと考えて土壁の蔵に貯蔵していたそうです。
何も考えず当たり前に食べていましたが、壮大な歴史を知ってちょっと大人になれた気がします。
※ここからが大切です。
みかんに含まれるビタミンCやクエン酸が疲労回復にも役立ち、白い筋部分も栄養があります。
皮は漢方などで使用されていますが、今回はスルーで。
ここまでは誰でも知っている内容です。
実は、その薄皮にも栄養がたっぷり含まれています。
特に、薄皮の部分には白い筋の数倍の食物繊維が含まれていて、腸内環境の改善にも効果的✨
お腹に優しいんですね。
ぜひ、白い筋部分と薄皮も一緒に食べてみてください✨
今回のみかんは、木村先生がFacebook経由で全く見ず知らずの方からみかんを購入。
農薬、化学肥料など一切使用していない、昔ながらのミカンに惹かれたそうで・・・
見た目はよくないけど、甘味と酸味のバランスが良いじゃん!と3回も連呼。
2回は、聞き流しました。