こんにちは木村です。
先日、2月のセンサイ会議を終えて。
HSP、繊細さんが安心して何でも話せるコミニュティをはじめてもうすぐ1年に迫ります。
今回もスタートは少しだけ緊張した雰囲気で始まり、終盤にはみんな笑顔で会話の流れに。
あるあるですね(笑)
今回は、「ストレスと姿勢」についてもお伝えしました。
デスクワークだから、スマホを使いすぎるから、単に姿勢が悪いから・・・
確かに肉体的な負担が原因でも姿勢は崩れていきますが、私たちは感情があり行動して生活しています。
感情ストレスと肉体的な姿勢のつながりは、浅くはありません。
しかし心と身体は、別物と捉えている方が多いように感じています。
1年中ストレス過多でお腹が痛ったり下しやすい人って、カラ元気だったり覇気がありません。
そんなときは頭をうなだれ背中を丸め、佇んでしまいます。
心と身体のつながりを少し理解するだけでも「腑に落ちる」こと、たくさんあります。
腑に落ちる=安心することにつながる。
不安を減らす対処法も一つではなく、引き出しがいくつもあれば安心できる材料にもなります。
そういった意味で今回は、「ストレスと姿勢」のつながりをお伝えしながらエクササイズのワークも実践してみました。
意外と自覚がないけれど、みんな前後・左右・同じに動けないもの。
そして呼吸が浅くなって、うまく身体を使えていない人も少なくありません。
「意識+エクササイズ」で脳に刺激を入れることで、呼吸がしやすくなったり姿勢や身体に変化がおこります。
そして呼吸は全身につながることを確認しあいながら、参加者みんなでお話へ・・・
あっという間の90分でした。
・自分は繊細かも?生きづらさを感じる、音や光に敏感で気になる
・環境変化で不調が起きやすい
・繊細の自覚はあるけど、どうしていいかわからない
・周りに自分と同じような悩みを持つ人がいない
・気になることを何でも相談したいなど・・・
このコミュニティは繊細さんが、だれでも気軽に参加できる居場所です。
初めての方もお気軽にお問合せお待ちしております。
こんにちは木村です。
今日は、元気とエナジードリンクについて。
疲れている時・眠気覚まし、気持ちをリフレッシュさせる目的としても、飲まれることが多いようですね。
とりわけカフェインと砂糖がクローズアップされやすいかもしれません。
コーヒーでもカフェインが悪者扱いされやすいですが、実はエナジードリンク類とコーヒーでは比較になりません。
圧倒的にエナジードリンクのカフェインが多いんですね。
もちろん砂糖もですが、これは別の弊害あり。
一般にカフェインは、目が冴えるから、眠れなくなるから良くないという論点で終わります。
ということでカフェインを過剰摂取してしまった時に体内ではどのような反応が起こるのか?
中世ヨーロッパをイメージしながら補足説明をお読みください。
むか~し昔、アデノシンという青年(物質)がいました。
アデノシンは、恋人(受容体)と二人でいつも仲良く神経を鎮静させたり、血流量あげる重要な仕事をしていました。
そんなアデノシンにある日、突然に恋敵が表れます。
それがカフェインという青年で、エキゾチックな顔立ちの美男子です。
恋人(受容体)は、カフェインが男前なため、つい出来心で・・・
カフェイン・フォーリンラブ。
こに事実を知り怒ったアデノシンは、これでもか!くらいに脳神経を興奮させる暴挙に。。。
いかがでしょうか。
エナジードリンクも一時的であれば問題はないと思います。
ただ長期でカフェインを過剰に摂取した場合は、脳神経が過剰に刺激され・・・
めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、下痢や吐き気、嘔吐、不眠などつながり易く
ほ~んと自律神経系の不調とよく似ていますね。
妊娠中に高濃度のカフェインを摂取した場合、胎児の発育を阻害(低体重)する可能性も報告されているように、マタニティの方はエナジードリンク類は控えたほうが無難です。
受ける恩恵と後々のリスクを天秤にかけると、長期にわたり飲むモノではないと私は考えています。
何事もいい塩梅で。
どんなモノでも良し悪しの二面があり、そこを理解して上手く使ってほしいと思います。
自律神経系のお悩み、お気軽にご相談ください。