こんにちは木村です。
 
 
濃いめ2回目
 
今日のテーマは「更年期のホルモンバランスと栄養」
 
 
このブログを通じて食の大切さ、栄養の重要性、ホルモンバランスとのつながりを、
 
「知っている」から「分かる」という感覚になってもらえたら嬉しいです。
 
健康なんぞ興味がない方は、このまま閉じるボタンでヘブンズ・ドアへご案内
 

 
 
 
なぜ私たちは、栄養が必要なのか? 
 
ホルモンバランスと栄養の関係、身体のつながりを少し。
 
 
 
更年期でイメージしやすい対処法といえば・・・
 
・「〇の母」シリーズは良いと聞いてから飲んでいる
 
・知り合いから勧められて漢方薬or病院
 
・評価の高い〇〇サプリを飲むんでいる
 
こういったケースも多いのかなと。
 
 
 
そこで今回は、もう少し知りたい、自分なりに対処したい、上手に付き合って過ごしたい
 
そういった方に「勘や何となく・薦め」ではなく生理学という面を加えて、少し掘り下げた情報をお伝えします。
 
生理学って実際に身体の中で起こっていることです。
 
苦手
 
 
私たちは、30代に入るとホルモンの分泌量が減少してきます。
 
そこで何らかの体調変化が現れるケースも少なくありません。
 
イライラしやすかったり、感情のコントロールが難しい、目まい、耳鳴り、自律神経系のお悩みetc
 
女性の更年期は、不調の数が多すぎてデパートなんて言われたりするようです。
 
更年期
 
 
 
そこで、キーワードの二大巨頭
 
「ホルモンバランスの乱れ」VS「自律神経の乱れ」
 
処方箋、漢方薬、第2類医薬品に頼るケースも多いかもしれません。
 
ただ長期にわたって薬だけに頼りたくない、セルフケア・食事など模索する方も一定数いらっしゃる。
 
そういった方にヒントになれば幸いです。
 
 
 
【ホルモンのアンバランス】
 

 
※説明のため正確な数値ではありません。
 
本来はホルモンが50対50から、何かの問題で60対40になってもうた。
 
ホルモン分泌には自律神経が関係するので、さあ大変・・・
 
自律神経が大騒ぎ→→具合悪いわ~ そんな流れ。
 
 
 
【ホルモンが作られるまで】
 

 
食事→コレステロール→ホルモンの順番です。
 
ジャンキーな食生活を送る人は、PMSなども多いですかね~
 
もし・・・食事の偏りが大きかったらホルモン正常に作られるのか?
 
個人差がありますが私的には、限りなく黒だと思います。
 
 
 
少し整理すると・・・
 
➀食事から肝臓でコレステロールが作られる。
 
➁コレステロールからホルモンが作られる。
 
➂自律神経によってホルモンが分泌される
 
➃身体に変化が起こる。
 
これが通常の生理学的な流れです。
 
 
肝臓は、間接的にホルモン作りを応援しているため、機能低下が現れはじめると
 
コレステロール生産、解毒、消化、ビタミン合成がうまく行かなくなります。
 
脂肪肝 ホルモンバランス
 
その結果、不調が出始めて自律神経やホルモンバランスが乱れているなど言われ、
 
年齢がプラスされると更年期障害とカテゴリー分類される。
 
 
 
それを薬だったり漢方やサプリなどで穴埋めしてバランスをとる。
 
ブースター的に足りないモノを補うことも大切です。
 
どうして足りなくなっているのか?そこも考える必要があります。
 
 
 
私たちの身体は年齢と共に全ての機能が低下していくのが自然の流れ。
 
年を取ると「脂っこいものがキツくなる」よく聞く言葉です。
 
食事による脂肪分の消化は、胆汁酸が必要です。
 
この胆汁酸は、肝臓でコレステロールを原料にできています。
 
だから肝臓が疲れるとホルモンの原料が減り、消化能力も落ちるという流れ。
 
 
 
回りくどいようで難しくて理解しにくいかもしれません。
 
しかし本来は巡り廻ってホルモンバランスも成り立っています。
 
更年期対策として短期間で強烈に楽になったり作用するものは、
 
肝臓へのシワ寄せが大きくなることもあります。
 
 
 
今日のまとめ。
 
・脂肪肝は肝機能が低下する
 
・嗜好品の過多は脂肪肝への近道
 
・ホルモンバランスは肝臓も関係している
 
・自律神経や卵巣にフォーカスし過ぎない
 
ぜひ、食(栄養)という本質的な部分にも目を向けるキッカケになると嬉しいです。
 
 
 
「艶やかに・光り輝く・脂肪肝」
 
女性に多し(字余り)
 

 
 
 
 
 
 

 
 

 
 

 
 

梅干し

こんにちは木村です。
 
 
先日、なんと・・・
 
本物のカリカリ梅と梅シロップのお心遣いをいただきました。
 

 
そして甘みと酸味、梅の硬さが絶妙なハーモニー。
 
おやつに良し。
 
おつまみに良し。
 
料理のアレンジに良し。
 
いわゆる三方良し過ぎて・・・
 
 
かもね・かもね・恋かもね。
 
くせになっちゃうかもね。
 
 
くらい美味しかったです。
 
 
八木商店さんの梅シリーズ外れなし。
 
そして余計なモノが入っていないのが更に嬉しいポイント。
 
原信ナルスなどでも購入可能です。
 
 
 
情けない話ですが、現在まで48年もの間、カリカリ梅といえば・・・
 
駄菓子屋、またはスーパーの駄菓子コーナーに鎮座している、
 
赤いカリカリ梅しか知りませんでした。
 
もちろん、塩辛く酸っぱいヤツ。
 

 
かじると「ぶるっ」と武者震い。
 
ちょっと色々と入ってそうなやつ(笑)
 
そして、これでもかっ!くらい唾液がたくさん出ます。
 
 
 
なぜ唾液がたくさん出るのか?その必要性は?
 
唾液の重要性は百も承知しているだけに気になりました。
 
ま。きっと誰も興味ないでしょうけど。
 
そんなしょうもないことを疑問に思うの私だけというパターン多し。
 
おかげで本当に日常ではまったく使えない知識ばかりが増えていきます。
 
 
 
本題に戻ります。
 
基本は、延髄(脳)あたりの神経反射だろうと思っていましたが、少し掘り下げて調べてみました。
 
 

ゴロー解剖生理学から引用
 
 
酸っぱいものを食べた時は、味覚・唾液反射というものが存在する。
 
➀舌には酸味を感知するセンサーがある。
 
➁酸っぱいものが口腔内に放り込まれると、このセンサーが感知して唾液を分泌。
 
そもそも毒性のあるものは、強い酸味を伴うものが多いらしく、
 
そういったモノを口に入れると、毒性を薄めるために唾液をたくさん分泌する能力が人間には備わっています。
 
だから酸っぱいものを身体が毒と勘違いして、起こる反応と考えられているそうです。
 
延髄を通じての神経反射なので舌が酸味を感知したらすぐに唾液が出る。
 
ちなみに唾液は、口の中を洗い流す働きがあり口臭予防に有効とも言われています。
 
昔ながらの保存食って健康だけはなく、沢山の意味がある。
 
目先にこだわると足元をすくわれます。
 
高級食材よりも、毎日1粒の梅ぼしを大切にしたい派です。
 
 
 
「今日の小ネタ」
 
・唾液が少ない、出にくい人は腸内環境も悪くなりやすい。
・腸内環境が悪い人はどんな良いモノ食べたとて栄養を吸収しにくい
 
※ちなみに極度の緊張やストレスを感じた時、フリーズするのも神経反射。
 

こんにちは木村です。
 
 
繊細さん、HSPのためのコミュニティ
 
6月のセンサイ会議が終わりました。
 
ふり返るとスタートしてから1年が過ぎており、私自身の成長スピードが追いついていないと改めて思うこの頃。
 
いたずらに時間を消費していると老人になってしまいそう(笑)
 
 
そして今回は、初めて参加されるお二人を迎えて。
 
センサイさんは初対面の人や初めての場所など、とっても緊張しやすい。
 
アイスブレイクを挟んで、場をなごませてからミニマムなワークショップをスタート。
 
 
今回、テーマは「自分軸」
 
 

 
 
ネガティブに捉えやすかったり、ひとり反省が多い、流されやすいなどetc・・・
 
一人で抱え込んでしまうことが多い繊細さんは、他人軸になってしまうことも少なくありません。
 
 

 
 
他人軸で生きていると、とっても心身ともに疲れやすくて自己肯定感も上がりにくい。
 
自己肯定感をあげて、もっと自分らしい健康と笑顔で過ごすために。
 
そこから一歩、踏み出すきっかけ作りのワークでした。
 
その後は自由トークを終えて、無事に終了。
 
 
 
参加した方の声を抜粋して・・・
 
 
自分軸アンケート
 
 
いろいろなお声をいただき、また今後につなげたいと思います。
 
ありがとうございました。
 
木村

ひまわり

こんにちは木村です。
 
 
今日は「お腹が過敏な人」について。
 
 
一時的な症状として経験した方も多いのではないでしょうか。
 
医療では、過敏性腸症候群(IBS)というカテゴリー
 
男性よりも女性が多いといった研究もありますが、そもそも原因にも個体差があります。
 
そのため医療機関で様々な検査をしても異常がないことが多いようです。
 
私も以前は、お腹にストレスが加わると過剰に反応してしまうタイプでした。
 
過去の出来事ですが、ごく普通に生活していると下しやすい時期が続きました。
 
そこで海外旅行へ行くことになり、ビールを沢山飲んで辛めの料理を食べて・・・
 
下しやすい環境なのに・・・
 
なんと「バナナう〇ち」
 
そんな経験あり。
 
後で気づきましたが、間違いなくストレス反応による下痢だったと。
 
旅行中は、何も考えずストレスフリー。喜怒哀楽で表すと「喜・楽」のみ。
 
でも実際は、IBSで悩む多くの方が・・・
 
自分では、そこまでストレスを感じていない。
 
そしてストレスをため込んでいる自覚もない。
 
全てではありませんが、自律神経系をふくめてアンテナが過敏になっているからこそ起こる現象です。
 
そう言った場合、自分なりに色々と調べている方も多いのではないでしょうか。
 
しかしネットやSNSでは、規則正しい生活、運動やストレスを溜めない心掛けなど、当たり障りのない情報ばかり。
 
食事や栄養補助食品、サプリメントでも正しい?合う合わない?判断が難しい。
 
調べ過ぎて情報過多になり、逆に苦労してしまうケースも多いので気をつけてほしい部分です。
 
あとは自分で調べて、自分で決めつけないこともおすすめ。
 
そこで思い込んで完結してしまうと、必要な情報が入ってこなる可能性もあるのでね。
 
認知の癖を外すって、意外と大変ですから💦
 
施術や栄養療法などは、専門的になるでブログに書きませんが、
 
いくつもの方法を併用したり組み合わせることが一番効果を感じています。
 
お薬はお守りとして、心にも身体にも優しい日常を過ごしてほしい。
 
出来ること、まだあります。
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

Google 口コミ

先日、Googleマップに嬉しい口コミをいただきました。
 
 

 
  
感謝いたします。
 
 
 
”背中の痛みと消えない喉の違和感”
 
夜中でも背中が痛くて起きてしまう・・・
 
痛みにも波があり、なぜか夜中が辛い・・・
 
詳細は、置いておいて。
 
 
まず身体って素直です。
 
だから痛みや違和感というサインで教えてくれる。
 
ただ、悩んでいるご本人は辛い。そこは本当に理解しているつもりです。
 
我慢している期間が長いほど改善に時間がかかります。
 
辛いまま我慢する方も多いなかで、今回はご相談者さまの対応が早かったので改善もスムーズでした。
 
そして背中の夜間痛と喉の違和感は、全く別々の原因。
 
調べて見ないと本当にわからないものですね。
 
お会いするたびに表情が明るくなり、会話も弾んでいく。
 
それが私たちの喜びです。
 
検査や施術が専門的なため、懐疑的にとらえる方もいらっしゃいますが、
 
信頼していただけたこと、お応えできて本当に嬉しかったです。
 
今後も、おひとり一人が自分らしい健康と笑顔で過ごせるよう邁進してまいります。
 
どこへ行っても良くならない、理解されにくいお悩み、生きづらさを抱えている 
 
お気軽にご相談ください。