雪。
 
降りました。
 
とうとう。
 
気温もなりぐっと寒くなり一桁に。。。
 
本当の季節の変わり目。
 
 

 
 
・寝込むほどではないが、調子が悪い
 
・なんとなく活動的になれない
 
・ずっと寝ていたい
 
 
私(イワ)は冬になるとこのような感じになります。
 
活動量も夏の半分くらい減り、まるでダメ人間・・・
 
 
そんな自分じゃ!
 
〇〇しないと!!
 
 

 
 
いつも心のなかで叫んでいました。
 
しかし、どうやら季節の変わり目に反応しやすい自律神経の持ち主であることを最近、受け入れました。
 
 
 
 

 
 
私たちは冬になると代謝が下がります。
 
そのままでは、イカン!ということで交感神経がたくさん働く
 
いわゆる「がんばるモード」に切り替える!そんな舞台裏があります。
 
1年中、穏やかに過ごすためは自律神経もバランスをとりながら代謝を調整しているんですね。
 
 
 
この調整が上手くいかないと、季節の変わり目で体調に変化します。
 
とにかく怠い、疲れがとれない、頭痛が頻繫に・・・
 
これは体が素直に反応しているだけなんです。
 
でも、周りから理解されづらい悩みでもあります。
 
 
 
まわりに理解されづらいお悩み、体調不良、神経過敏etc
 
自分を責めたり、悩んだりせずお気軽にご相談ください✨
 
きっとお力になれると思います。
 
年内は29日(日)まで営業しております😊
 
 
 
 

 
 

 
 

こんにちは木村です。
 
 
おかしな季節の変わり目で寒暖差が激しいこの頃。
 
暑くなったり肌寒くなったり・・・
 
毎日がファッションショーなんてお話もあるくらい。
 
 

 
 
私たちは、寒暖差、気圧の変化があると自分が意図しなくとも勝手に体温を調整してくれるシステムがあります。
 
おかげで毎日、何事もなかったかのように生活している。
 
温度や気圧と湿度の変化を上手に調整することが苦手な人もいます。
 
このような季節の変わり目は、何とも言えない不調が増加しやすい。
 
 
 
ある業者の方から伺ったお話ですが・・・
 
現実に季節の変わり目は、「葬儀」が増加するとのこと。
 
そういった意味でも、自律神経の働きに助られて生きていること、
 
改めて再確認できますね。
 
 
 
なんでも当たり前ではない。
 
意識すると行動が変わり、そして結果も変わる。
 
これから本格的に気温が下がっていく前におすすめの下準備を。
 
 
 
 
それが薄着で過ごす!
 
 
 
寒いとミトコンドリアが活性化します。(これ本当)
 
厚着してヌクヌクと、ぬるま湯体質で生活していると、体は適応力を失います。
 
職務質問されるような薄着はお控えください。
 
 
 

こんにちは木村です。
 
 
私たちは、心の状態を表す時に「腹」という言葉をよく使います。
 
「腹が立つ・腹をくくる・腹の虫が治まらない」
 
「腹を割って話す・腑に落ちない・腹黒い・腹黒い」
 
「腹の底から笑った」
 
 

 
 
なぜ気持ちを表す言葉に、「頭=脳」ではなくお腹を使うのか?
 
それは、生物学的な進化が関係するかも!笑
 
生物の最初に出来る内臓が腸であり、第2の脳とも言われています。
 
 

 
 
その後に、他の内臓が出来ていきます。
 
一般の方にしたら、どうでもいい話ですが発生学って繋がりのキーポイントにもなるほど大切。
 
中学校の理科で習いますが、人間の体はほとんど脳からの指令によって動いています。
 
しかし、腸は自分で考えて行動することご存知ですか?
 
だから腸に住んでいる免疫細胞が細菌や毒物などの侵入を防いでくれる。
 
腸には体内の70%という大量の免疫細胞が集結しており、その状況を常に脳に伝達するのが自律神経です。
 
私たちが食べる物にどのような菌がいて、体にとって有害なのか?
 
見た目や匂いくらいしか判別できません。
 
脳で識別ができないので「食べよう」と命令がくる。
 
ところが腸に危険な食物が入ると、腸の神経細胞や免疫細胞が判断し・・・
 
吐き出したり下痢を起こして体外に出そうと働く素晴らしいシステム
 
だからお腹が弱い人ってメンタルにも影響しやすいんですね。
 
 
英語で腸はgut(ガット)
 
ちなみに・・・
 
テニスのラケットのひも
 
 

 
 
現在ナイロン製のようですが、昔は羊の腸を加工して貼っていましたので、「ガット」という名前がついています。
 
そして英熟語で「gut feeling」は ”直感” という意味になります。
 
英語圏の人たちも、腸が考える臓器であることを知っていたのかも知れませんね~。
 
おしまい。