腰痛は脳の勘違い2
 
 
滝好きな43歳の春…で終わった前回の続き
 
 
つぶやきはコレくらいにして2回目の施術が終わり、椅子からの立ち上がり腰痛はだいぶ良い感じらしい。
 
 
今回は、感情ストレスというスパイスを入れた事が、良い方向に向かったのかも知れない。
 
 
僕も毎回、全力で脳フル回転で対応してますが、全ての方が順調に治癒していくわけではないし、回復には個人差があります。
 
 
ストレスや感情をクローズアップして書くと、スピ系の整体と勘違いされそうだが、僕はストレスとも関連する「焼かない」ホルモンの方が好き。
 
 
 
 

 
 
 
 
人間は、ストレスを感じると脳がストレスに対抗するホルモンを特定の内臓に作れと司令を出す。
 
 
しかし、ストレスが長く強烈な場合、ホルモンを作り続ける内臓だって疲れるし、脳からの命令信号の誤作動も起きやすくなるので不調が長引き治まらない。
 
 
そして二次的な別の不調が始まり、夜中に何度も目覚めたり、抜けない疲労感、足がツリやすい、ふくらはぎが重い、浮腫が取れない等の症状もストレス性の内臓疲労、脳疲労が関係することがセラピストの中でもあまり知られていない。
 
 
また、衝撃的なストレスは脳内にポートレート写真のように残ると言われており、アフガンやイラク戦争から帰還したアメリカ兵の多くが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)となり、うつや自殺をふくめ社会復帰すら叶わない人が多いのも事実。
 
 
 
 

 
 
 
 
生きていく中で様々な「環境」があり、カラダという「構造」の中で「生化学」という代謝が起こり「精神」という心のバランスを保ちながら生きてる。
 
 
様々な視点で向き合いながら、学ぶべしと自戒をこめて。
 
 
ちなみにブログを週1も書いていないと、指摘を受けた今日この頃…。

不調と感情ストレスの関係
 
 
先日、腰痛のご相談者さま2回目の施術
 
 
腰痛歴が長いのにスパッと改善しましたっ!
 
 
と言いたいところだが、不調期間が長い場合、脳に「痛い」という情報にプラスして「喜怒哀楽の感情」も刷り込まれることもある。
 
 
トラウマも同じ原理です。
 
 
何かに怒ったり・悲しんだりストレスで苦しくなった末に腰痛などの症状があることも多い。
 
 
そんなことを繰り返していると、脳~神経系の誤作動が起こりやすい。
 
 
脳~神経系~内臓機能~筋肉の交通渋滞みたいなもので、人の脳だって勘違いする時も多々ある。
 
 
僕らの仕事って、脳による勘違いを訂正したり、筋肉~神経系の交通渋滞をスムーズにするスイッチを見つけたり、押すことだったりする。
 
 
 
 

 
 
 
 
今回も椅子からの立ち上がり腰痛、ふともも裏の痺れが僕のメイン。
 
 
ひとまず痛い動作をしてもらい、腰痛を再現してもらう。
 
 
どの症状でも、痛み・不快感に関係するであろう筋肉を特定させるため、僕はMMTを行う。
 
 
MMT(マニュアル・マッスル・テスト) 名前を書くと横文字でカッコいい響き。
 
 
日本語だと「徒手筋力検査」と呼び、とてつもなく言いずらく、ダサいと感じるのは僕だけではないはず…
 
 
 
 

 
 
 
 
このテストも多くの方には、何のエクササイズ?どんな意味があるの?頭の中に???が浮かぶらしい。
 
 
あえて言えば、医師、理学療法士、作業療法士、カイロプラクター、オステオパシー医師などが実施する筋力検査であり、アレンジされているが怪しい検査ではない。
 
 
トラブルを抱えている筋肉は「弱い」ことが多く、まともにテスト出来ないことも。
 
 
wat51、、、意味不明と言われるが3年先を行ってる現実です。
 
 
どう捉えるべきか迷う…(笑)
 
 
滝好きな43歳の春…
 
 
 
 

 
 
不調と感情ストレスの関係2へ続く

先日、マイナスイオンを浴びる&アーシングしたくて山形へ
 
 
車で約3時間…遠いようで近く、近いようで遠い
 
 
日帰りでは少し遠く、泊まりの距離でもない
 
 
まるで中学生が片思いしているような、絶妙な距離感。
 
 
やるね、玉簾の滝。
 
 
駐車場から滝壺までは、徒歩10分
 
 
ダッシュなら3分で到着するビギナーにも優しい場所。
 
 
駐車場から滝壺までの道中には神社があり、なんだか良い雰囲気。
 
 
 
 

 
 
 
 
樹齢50歳は、超えているであろう大木が目に入り…
 
 
まずは、きっと宿っているだろう木の精霊と会話を試みる
 
 
 
 

 
 
 
 
無の境地ともいうべき、心を水面に広がる波紋のように…ゆっくりと…ゆっくりと…問いかける…
 
 
先ずは樹齢、そして性別、極めつけにスリーサイズ…
 
 
………………………………
 
 
………………………………
 
 
待つこと30秒………
 
 
全ての質問に無言を貫き、滝壺から水が落ちてくる轟音だけが聞こえる…
 
 
諦めかけた、その時…
 
 
かすかな振動を肌で感じ、心拍数が高まる
 
 
母からのLINEでした。
 
 
滅多にないLINEに胸騒ぎしながら、画面をスワイプすると…
 
 
「明日、筍掘りにいってくる」
 
 
なんというタイミングで傍若無人なメッセージ
 
 
知らんがなっ!!と心の中でツッコミながら木の精霊と会話を諦める。
 
 
気を取り直し、いざ滝壺へ
 
 
 
 

 
 
 
 
マイナスイオン 最高っ。
 
 

 
 
 
 
5分ほどマイナスイオンを浴びまくった結果…
 
 
五感は研ぎ澄まされ、みなぎるパワー、そして生命エネルギーはMAXまで上昇…
 
 
だけど、服はバシャバシャ
 
 
なんだか寒いし。。。
 
 
皆さん、滝壺はご注意ください。

先日、嬉しい口コミをいただきました。
 
 
そこで書かれていた内容に…
 
 
施術の予備知識をいれていったのに、想像以上に「???」だった。
 
 
そして、施術後の倦怠感ひどかった…と書かれていました。
 
 
 
 

 
 
 
 
今回は、首肩コリや眼精疲労もありましたが「疲労感が抜けない・眠りが浅い」の欄に○印がついていました。
 
 
足は浮腫んで、ふくらはぎなんてパンパンで摘むだけで痛い…もはや、どこが悪くてどうなってるのか解らないほど絶不調な状態が伝わりました。
 
 
「痛い部分を押したり揉んだりしない」のでが施術は理解しずらいと思います。
 
 
でも、終わると痛みや違和感が緩和されており、なんで?意味不明と言われますが、他とは視点が違うので致し方ない部分もあります…。
 
 
人間は痛い部分を押されたり揉まれたりすると、痛気持ちいいし少し楽になるので改善効果があると思ってしまいます。
 
 
感覚だけで言えば「痛気持ちいいと効く」と多くの方が錯覚に陥ります。
 
 
多くの整体が、その場は「スッキリ」するが2~3日で元に戻り、繰り返すパターンが多いと聞きます。
 
 
今回のケースはご紹介で白羽の矢が立ち、改善はもとより「不調になりにくい身体へ変」させる事がメインテーマ。
 
 
メッセージ中に、次の日は目が冴えて眠れなかったと書いてありましたが、人が回復するときは交感神経が優位になる。
 
プラスに捉えれば、波も立たない所に変化が出せたと考えてます。
 
 
変化も出せなきゃ、先は見えてこない。
 
 
今回も、「副腎疲労」と疑われる典型的な症状を見つけることができたので、回復していく今後が楽しみです。
 
 
皆さんが想像できる施術は、予想通りの結果しかなりません。
 
 
ストレスを解剖生理学や脳の仕組みや働き、分泌するホルモンと内臓の筋肉の関係性を照らし合わせることで、解決という地図が描けるんだと考えます。
 
 
 
 

こんにちは wat51 木村です!
 
 
令和元年がスタートし、各地の神社仏閣にて…
 
 
御朱印めぐりが大人気で、明治神宮は8時間待ちだったそうで…。
 
 
驚愕です…
 
 
 
 

 
 
※画像はNETよい引用
 
 
僕は待てない、並べないタイプです(笑)
 
 
GWも中盤にさしかかり、連休もわずか。
 
 
旅行やお出かけ帰りの疲労もリセットして、元気に出勤してください。
 
 
4日、5日も元気に営業中にて、ご予約お待ちしております。
 
 
記念すべき令和生まれの新たな生命の誕生が楽しみなお客様。
 
 
現在8ヶ月ですが、健康面もサポートさせていただきており、マタニティもお任せください♪
 
 
 
 

 
 
 
 
◆◇◆◇◆5月の休業日◆◇◆◇◆
 
6日(月)GW最終日ですが…
13日(月)
20日(月)
26日(日)研修のため休業
 

Googleの秀逸な思惑で終わった前回。
 
 
Googleは、地図データをゼンリンから買っていたので、莫大なコストが計上されていましたので、コスト削減という側面も。
 
 
でも、それを自分たちで作り上げる技術力があり、短期間で修正する自信がある。
 
 
それと同時にこれまで構築してきたローカルガイドの存在。
 
 
※ローカルガイドは、Google マップでクチコミを投稿したり、写真を共有、質問に回答、場所の追加や編集、情報を確認したりするユーザーの世界的なコミュニティ。
 
 
おそらく、ローカルガイドが大活躍して一気に修正が進むでしょう。
 
 
ゼンリンのように社員が実際に足で回って調べるのではなく、ローカルガイドの一般ユーザーが修正しながら皆で地図を作り上げていく感じ。
 
 
 
 

 
 
 
 
これってすごくないですか?最新のAI技術とローカルガイドを軸にしたSNS時代のコミュニティが見事に融合されている。
 
 
今って何でも発売された時点で完璧を求める人は多い。
 
 
でも、完璧じゃないものを作り上げていく楽しさが今、注目されつつあります。
 
 
どうしますか?使い勝手が…と嘆くのか?今回の変更にはどんな意図があるのだろう?
 
 
そう考えることで未来を予測する習慣も悪くない。モノの見方や考え方を変えると行動が変わり、行動が変われば結果が変わる。
 
腰痛に例えるなら…
 
 
腰痛=腰の筋肉が悪いと思い込む人は多い。
 
 
その痛いはずなの腰を「押しても・揉んでも・触っても」痛くない人が多いのはなぜでしょう? でも、動くと痛い。
 
 
人の感覚は意外と曖昧で当てにならず、脳はよく勘違いと誤作動を起こします。
 
 
間違った道路MAPの修正するように、脳と筋肉の意思の疎通ではありませんが、トラブルをを脳に認識させる必要がある。
 
 
そこに神経の働きは重要になります。
 
 
新潟CBS整体ではその神経伝達を回復させることで不調を改善しています。
 
 

 
 
少し難しい内容になりましたが、身体って筋肉や骨格、神経系、内臓、皮膚の感覚、すべてが複雑に入り組み一言で言うと複雑です。
 
 
不調の改善も地図を作るように一歩ずつ前進あるのみ、改めて思う今日このごろ。

4月1日に新しい元号である「令和」が発表されましたね。
 
 
安が一文字はいるのではないか?という意見も多い中、可もなく不可もなくな元号に…笑
 
 
最近、嬉しいことに「妊娠してますが施術可能ですか?」などのお問合せが増え、意外と伝わってないんだんぁと実感。
 
 
見つけずらいと思いましてマタニティ専門コースを作る流れに。
 
 
以前から妊娠されている方も、喜んで施術させていただいてます。
 
 
大切な命を身ごもっている身体をお任せくださる訳ですから、セラピストとしては嬉しいかぎり。
 
 
僕も「令和元年」に出産されるお客様を担当させていただいてまして今現在で8ヶ月くらい。
 
 
 
 

 
 
 
 
元気に生まれてきて欲しいと思う今日この頃。
 
 
妊娠中と伝えると「もしものリスク」を考え、断る整体が多いようですが、その「もしも」が起こらないよう、日ごろから身体の原則原理を学んでいれば問題ありません。
 
 
妊娠中に多い症例がやはり、首肩コリと腰痛です。
 
 
なぜ、首肩コリと腰痛になりやすいのか?お腹が重くなり、姿勢も変わるから…
 
 
だけじゃーない。膀胱が圧迫されお手洗いが近くなる事は想像しやすい。
 
 
同じように大腸や直腸も徐々に圧迫されていきます。
 
 
個々の内臓には必ず、関係する筋肉があり例えば大腸は腰・足・お尻の筋肉、直腸は足の筋肉など関係し、圧迫された内臓の影響で筋肉も硬くなり、血行不良が起こり腰痛になることも多数。
 
 
筋肉と筋肉のつながりが親兄弟なら、内臓と筋肉は「親戚」のような関係。
 
 
妊婦中に首肩コリや腰痛が起こる原因は、姿勢だけでは無いということです。
 
 
 
 

 
 
 
 
妊娠中は感情的にも心身の変化を感じる方も多いことでしょう。
 
 
時には感情の解放も必要ですよね。
 
 
妊娠中は様々なストレスが加わり感情的にも心身の変化を感じる方も多いことでしょう。
 
 
身体だけでなく、時には感情の解放も必要ですよ。
 
 

こんにちは!wat51です。
 
 
今年は、天候に恵まれ降雪もなく、過ごしやすい冬でしたね。
 
 
ギックリ腰も比較的に少なかったようです(笑)
 
 
睡眠時間はしっかり確保しているのに、疲労感やダルさが抜けない、スッキリしない、人には伝わらない不調は、副腎疲労が関わりことが多いんです。
 
 
心当たりがある方は、春本番に向けて是非メンテナンスにお越しください(^^)
 
 
3月の休業日をお知らせいたします。
 
 
◆◇◆◇◆休業日◇◆◇◆◇◆
4日(月)
12日(月)
19日(月)
24日(日)研修のためお休み
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

25日は楽しみの一つ、横浜セミナーでした。

 

 

しまし、難点は朝が早いこと…。

 

 

4時30分に起床が辛いww

 

 

眠い目をこすりながら午前の講義は始まり、意気揚々と楽しくスタート

 

 

今回は未来の鍼灸師の彼とバディー、いやペアか?もしくはアベック…

 

 

 

 

 

意外と顎関節のお悩みの方も多い気がするし、目からウロコと思いきや…

 

 

毎度、内容の濃さに!!!!!

 

 

おどろ木・ももの木・さんしょの木・この木なんの木・八代亜紀

 

 

ここまで細かく、顎関節に関する正確な情報を出すセミナーは聞いたこともありません。

 

 

 

 

学問に王道なし、情報が多過ぎてインプットに時間が。。。

 

 

実技にてオペ用の手袋を装着し、エレガントに触診中…

 

 

 

 

患者さまの口に手を入れるのは抵抗もあり、悩む部分です。。。

 

 

医療や手技療法で先進国の海外では、当たり前に行われている顎関節アプローチですが、詳しい解剖生理学を必要としない昭和の整体が多い日本では、残念ながら今後も普及はしないでしょう。

 

 

普及すれば、顎関節が原因で不調に悩む方のスマイルという最高の対価をいただけるのに…。

 

 

はい!気を取り直して。

 

 

横浜仕込みのセルフケア目指せ小顔!なんてねバージョンをお伝えしようかと。

 

 

歯磨きの時やお風呂で簡単にできます。

 

 

好奇の目にさらされたい場合は、どこでもOKです。

 

 

用意するモノ

 

ストレッチアイテム、もしくオペ用手袋…はたまた素手(清潔な状態で行ってください)

 

 

 

 

【画像はNETより引用】

 

 

自分の人差し指or小指を口に入れ、片側ずついろいろな方向に優しく、ゆっくり、左右のはほっぺたの硬さを確認しながら伸ばすようにストレッチ。

 

 

※1分~2分程度で十分で、ビフォーアフターも確認してくださいね。

 

 

前側の首の緊張も少しは軽減されるし、適当にフェイシャルやるよりは時短でお顔スッキリ。

 

 

さらに効果を高めたい!って方は、説明が大変なので直接、お伝えします。

 

 

お気軽に、よろしく哀愁でございます。