こんにちは木村です。
春。
副交感神経が優位になる季節・・・
5月病に例えられる春の体調は・・・
はい。今日はそんなことは書きません。
卒業や進学、転勤など慌ただしい方も多い。そんな時期。
当院のご相談者さまも、この春に新潟を離れて新たな新天地に旅立つ方もいらっしゃいます。
嬉しい反面、寂しい気持ちもあったり。
悩みを共有して向き合っている分、やはり寂しい気持ちが強いですね。
3月に上京して進学する男の子が、引越し前の最後のメンテナンスに訪れてくれました。
出会いは2年以上も前で初めて対面した時は、表情には笑顔がなく会話より頷くことが多い。
感受性がたかく繊細な印象をうけました。
私に出会うずっと前から不調があり、親子二人三脚で頑張ってこられたそうです。
高校生活では不登校気味にもなり、進級すら危うい状態でした。
当時は、東京の専門機関で腸内環境まで調べるほど、体調もメンタル的にも綱渡り。
本人、そして家族も本当に苦しかったと思います。
決して右肩あがりではありませんでしたが、それでも私を信じて通ってくれました。
そのお陰で少しずつ状態が回復に向かい、最後は自分で進学先を決めるほど体調とメンタルも安定しました。
悩みや葛藤、家庭、学校、コンプレックス、本当にいろいろなことを話してくれたこと、嬉しい思い出。
恋愛の相談はありませんでしたので、そこの部分は頼り無かったのでしょうね。。。
残念。(笑)
体調の回復とともに精神的にも成長して、お母さん思いの良い子なんです。私が言うのもなんですが、、、
私も伴走者として一緒に成長させてもらえたことに感謝しています。
新しい環境で歩み始める一歩は、ドキドキ、ワクワク、不安や心配、失敗したくないなどの想いが玉石混交するかもしれません。
でもそれを乗り越え時、自分らしい健康と笑顔で過ごせるようになります。
がんばれ!