こんにちはスタッフ岩ちゃんです^^
もしも、隣に「ドラえもん」がいて過去に戻れるなら・・・
小学校時代の給食の時間へタイムトリップ
牛乳が苦手でいつも飲みきれませんでした。
周りのみんなは、食べ終わって休み時間に突入。
牛乳を飲み終わるまで動けない、お地蔵様なワタシ。。。
お腹いっぱいで飲めずに焦り、いつも半べそ状態でした。
そんな過去の自分に送りたい言葉があります。
「残してもいいんだよ」
無理しなくていいんだよ。
飲めないと言える勇気を優しく送りたい。
200㏄ 瓶の牛乳を見ると学校の給食を思い出します。
丸いふたをとるのに失敗して薄皮一枚になったり、コーヒー味の粉をぶちまけたり。。。
紙パックの牛乳では、ちっちゃく折りたたむことが上手くなったり(特技)
思い出は色々ありました。
古くから学校給食の定番である牛乳
カルシウムや栄養補給に欠かせない存在。
「骨に良い・身長が伸びる・身体が丈夫になる」そんな事が言われていました。
最近、久しぶりに飲んでみました。
しかし、、、何故なのか!?お腹の調子が悪くなる。
なぜだろう?
牛乳が合わない理由を調べました。
皆さんとシェアしたいと思います。
牛乳は牛の乳から出る母乳です。
人間の赤ちゃんは1ヶ月で大体500g~1kgくらい体重が増えるのに対して、子牛は1日1キロ
まさにワイルドスピード。
牛乳の成分に含まれる蛋白質も母乳と牛乳では違います。
牛乳は8割がカゼインに対して人の母乳は6割ホエイなんだそうです。
そのカゼインのなかで50%をしめるαカゼインが、どうやら私たち人間は消化できないらしい。
それともう一つ、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)の問題です。
私たちは、乳児期を過ぎると乳糖(ラクトース)を消化する酵素が減っていくそうです。
結果として消化不良を起こしやすくなり、お腹がグルグルになるんですね~納得。
牛乳は、料理などたくさん活用方法があるので、健康のためというより嗜好品としていただく方がよいみたいですね。
新生児は、腎臓に負担がかかるのでNGと言われるくらいです。
もちろん牛乳をたくさん飲んでも大丈夫な人もいますが、個人差があります。
お腹を下しやすい、ガス腹になりやすいタイプの方は、控えてみても良いかもしれません。
何事もバランスとタイミングですね。