こんにちは木村です。
今日は「目まいと栄養の関係」
人により色々な見方や考え方が違いますので、私の経験からお伝えできればと。
まずは病気なのか?重大な病気を見つける意味で医療機関に行くことは大切です。
病気ではないと言ってもらえると、安心して心のにゆとりがもてます。
「目まい」をサポートさせていただく中で比較的に多いのが「フワフワする目まい」
耳鳴りや目まいは、なかなか改善しないケースだとお薬・漢方・鍼灸や整体など試される方が多いようです。
そういった場合は、意外と食事が盲点になることがあります。
語弊を恐れずに言えば、原因って意外なところに潜んでいるもの。
SNSの情報(これをやればOK的な…)は責任を取らない人が作っているので鵜吞みにしないのベスト。
「なぜ食なのか?」
実は・・・お腹って自律神経が一番たくさん集まっている場所でもあります。
だからストレスを感じるとお腹が痛くなるのは、脳とお腹が自律神経でつながっているからです。
腸が弱ると脳も弱る。結果として自律神経に影響が及ぶ。
腸が病原菌に感染して弱ると脳で不安感が増すといった研究報告もあるくらい。
私たちは食べたモノで出来ています。
だから、お相撲さんって病気が多くて短命ですよね。
そういった意味で食の乱れは、脳や自律神経系にも影響が大きく、最後に自律神経の乱れといわれる不定愁訴につながります。
結果として些細なことでイライラしたり、耳鳴りや音過敏など・・・
そういった場合は一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
こんにちはイワモトです。
先日、突然に先生からの指令が・・・
みかんの歴史を調べて。
え?
言葉を失いましたが気を取り直して調べました。
みかんの始まりは約3000万年前の現在のインド、タイ、ミャンマーの周辺。
最初に栽培を始めたのは中国。
みかんの仲間は、世界でおよそ900種類あるなか、日本の「温州みかん」は、日本独自の品種です。
日本のみかんは中国から持ち帰ったもので、当時は「橘たちばな」と呼ばれていました。
その後、突然変異によって日本独自の種無しみかんが誕生。
それが「温州みかん」
※中国の有名なみかん産地、温州地方からあやかったそうです。
江戸時代では、少しでも長くみかんを食べたいと考えて土壁の蔵に貯蔵していたそうです。
何も考えず当たり前に食べていましたが、壮大な歴史を知ってちょっと大人になれた気がします。
※ここからが大切です。
みかんに含まれるビタミンCやクエン酸が疲労回復にも役立ち、白い筋部分も栄養があります。
皮は漢方などで使用されていますが、今回はスルーで。
ここまでは誰でも知っている内容です。
実は、その薄皮にも栄養がたっぷり含まれています。
特に、薄皮の部分には白い筋の数倍の食物繊維が含まれていて、腸内環境の改善にも効果的✨
お腹に優しいんですね。
ぜひ、白い筋部分と薄皮も一緒に食べてみてください✨
今回のみかんは、木村先生がFacebook経由で全く見ず知らずの方からみかんを購入。
農薬、化学肥料など一切使用していない、昔ながらのミカンに惹かれたそうで・・・
見た目はよくないけど、甘味と酸味のバランスが良いじゃん!と3回も連呼。
2回は、聞き流しました。