こんにちは木村です。
 
先日も3年も放置していた自律神経系のご相談がありました。
 
そこで改めて気づいたこと。
 
 
自律神経系の不調は、「お腹は関係ない」と思われている方が圧倒的に多い。
 
 
一般常識では、お薬・運動・ストレッチ・セルフケアなど行いストレスを溜めないように過ごしましょうが定説です。
 
それでもダメなら背骨や骨盤の歪みを直してみたり、効果があると聞くと全て試すような方もいらっしゃる。
 
しかし思うように改善しない時に見落してしまう ”盲点” をお伝えしたいと思います。
 
 
実は、お腹って第二の脳というミドルネームがあります。
 
なぜ・・・お腹が第二の脳なのか・・・
 
それは、自律神経系という赤い糸で、いつも連絡を取り合ってる仲良しな間柄
 
昭和はアベック、平成はカップル、令和ならペア、そんなとこ。
 
 

 
 
だから私たちは、ストレスや極度に緊張するとお腹が痛くなる。
 
 

 
 
ついでに腸内環境という面から自律神経を照らし合わせると・・・
 
腸内環境が悪い方は、食事からビタミン・ミネラルなどの栄養素が正常に吸収できていないことを意味します。
 
食うや食わずで、エネルギー不足の状態で私たちは働けません。
 
 
自律神経エネルギー不足
 
 
自律神経だって同じように混乱して、脳へエラー信号が多く発信されて脳疲労が起こる。
 
 
うつパニック障害
 
最終的に身体のこわばり、痛み、目まいや倦怠感、動悸、呼吸がしにくいなど、自律神経系の症状に。
 
HSPなど感受性が強い方であれば、パニック症や音や光など神経過敏にもつながります。
 
もしお腹の問題があれば、薬などの対症療法に頼るより、根っこの足元から見直すことをおすすめします。
 
「腹巻でお腹を温める」そういった意味でも先人の知恵って理にかなっていますね。
 
個人差はありますが、「人は食べたもので作られている」ことぜひ覚えておいてください。
 
 

幸せホルモン

こんにちは。
 
 
7時間では、睡眠不足と感じる木村です。
 
 
 
 
夜中の決まった時間に目が覚める・・・
 
 
寝つきが悪いて眠りが浅い・・・
 
 
朝起きても疲れが取れていない・・・
 
 
こういったケースは、わりあいスルー&放置してしまう事が多いのではないでしょうか。
 
 
朝までしっかり眠るって、とても大切なことです。
 
 
睡眠不足のときに集中力の低下や記憶力の低下を経験している方も多いのではないでしょうか?
 
 
実は、わたし達の身体って素晴らしい機能があり、寝ている間に脳内のゴミ掃除をしています。
 
 
 
 
幸せホルモン
 
 
 
 
このゴミ掃除してくれるのが「グリンパテックシステム」
 
 
まぁ名前はどうでもよいんですけど、この掃除システムも機能低下することがありま。
 
 
その原因が睡眠不足。
 
 
お掃除システムの機能低下による老廃物の蓄積がひどくなると・・・
 
 
アルツハイマー認知症です。
 
 
気になる人はクリック➡(グリンパティックシステム 脳)
 
 
大切なのでもう一度、睡眠大切。寝る子は息災。果報は寝て待て。
 
 
 
 

 
 
 
 
ある日いきなりアルツハイマーなんてことは無いと思いますが、睡眠不足は脳疲労や不調の原因にもなります。
 
 
しっかりと良質な睡眠をとり、残りわずかな2023年を乗り切っていきましょう。
 
 
夜寝る前に白湯を飲むことで体が温まり、副交感神経が優勢になり、心身のリラックス効果が期待できます。
 
 
寝る30分以上前にじっくりと時間をかけてコップ1杯の白湯を飲むのがおすすめ。
 
 
色々と試しても睡眠の質がよくない・・・
 
 
そんな時は、お気軽にご相談ください。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

クエン酸

こんにちは 木村です。
 
 
暑い日が続き、体調の維持が大変な時期ですね。
 
 
ここ数年は、記録的な暑さが続いており熱中症で搬送される方も少なくありません。
 
 
気温の高い環境に長時間いると、体温調節の機能が上手くいかなくなります。
 
 
今回は、熱中症や脱水の予防にも効果がある食用の「クエン酸」について。
 
 
クエン酸
 
 
梅、レモン・オレンジ、お酢などに多く含まれており、抗酸化作用と疲労回復や血流改善の効果も。
 
 
私は、塩のみで漬けられた梅干しも好んでよく使います。
 
 
梅ぼし
 
 
クエン酸には、殺菌作用があり細菌の増殖を抑制して食中毒防止の効果もあり。
 
 
食材の下準備で水1リットルにクエン酸小さじ1杯を入れ、根菜類を浸けておくと褐変を防いだり、
 
 
キャベツを茹でる際にお湯に少量加えると、臭みを取ったりマルチタスクができる奴です。
 
 
クエン酸は、ナトリウムなどミネラルの「吸収をサポート」する効果があり、熱中症や脱水予防にぜひご利用ください。
 
 
身体も世間の体裁も同じです。
 
 
某大学のラグビー部のように、
 
 
「なってから・起こってから」では大変です。
 
 
予防が一番。